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南海トラフ巨大地震の被害想定
2012年8月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
30年以内に70%の確率で起こるとされる西日本一体を巻き込む「南海トラフ巨大地震」の被害想定が示されました。
揺れ、それに伴う液状化、そして津波の被害が最悪の場合・・・ということで示されました。
とにかく減災のためにどんな対策をとればいいのか・・・これから先は、みんなでよーく考えよう・・・です。国は何をするのか、自治体は・・・。
岡山市の被害も「県内6市の震度6強」に入っています。耐震改修を急がなくてはなりません。
液状化の被害で、堤防の強度はどうなのか。
冬であれば、地震と共に発生する火災の被害もあるだろう・・・。
津波は3時間後に3~4メートルの津波が来る・・・とされていようです。
さあじっくり、自分は災害時にどんな行動をとるのか考えておきましょう。いろんな想定があると思います。できる限り考えておきましょう。そのためにできることをしましょう。
さて、この災害と原発事故について考えておかなければなりません。テレビでもその視点の報道は少ないように思います。伊方原発は津波被害が起こる場所にありますし、浜岡原発はとても安全対策がとれているとはいえません。内閣府が出した被害想定です。国や自治体にはきちんとした対応を求めなくてはなりませんね。
原発事故まで自己責任なんていわれたのではかないません。福島原発事故が現在進行形であることを忘れてはならないと思います。
今朝入った宮城沖の震度5の地震のニュース・・・。すぐに塩釜に電話しました。幸い被害は無かったとのこと・・。ほっとしました・・・。
1年5ヶ月を経ても尚余震が続いている東日本です。