愛育委員会での「話し」の感想が次々と・・・
2012年7月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
先日、中区愛育委員会で、「検診で命を守る」という研修の講師をさせていただきました。その感想や反響が届いています。
「説得力があった」「わかりやすかった」「私も検診にいきます」「自分の体の小さな変化に気付けるようにしたい・・」「早速検診に行きました」「がんになっても相談場所があることがわかってよかった・・」など、うれしい声が多くて、ほっとしています。
「緩和ケアと治療の両立はできないのでしょうか・・・」など、家族の闘病経験からの声も寄せられました。
昨日は、がん患者・家族ネットワーク会議があり、県の作る信5カ年計画へ向け、実態調査がされること、それを反映したものにすることも報告されました。
8~9%が経済的負担のために治療の変更や中断を余儀なくされている・・・という実状が指摘されている中で、岡山の状況がリアルに示されるといいなあ・・・と思っています。患者会もいい計画や施策の実現のために努力してまいります。
いろんな声をお寄せくださいね。