原発事故は「人災」・・・事故調査委員会報告
いまだに岡山県には大雨警報が出ています。岡山市の砂川が危険水位を超した・・・、避難指示が出たようです。気になります。被害が大きくなりませんように!
さて、原発事故は「人災」である・・・と国会事故調査委員会が報告書を議長に提出しました。
全文を読んだわけではないですが、「人災」を踏まえて、東電には「加害者」意識をもった誠実な対応をせよ・・と思わずにはいられません。(まだひとごとのようなコメントです)
大飯原発の再稼動が始まっています。地震列島の日本では、福島原発事故はどこの原発にとっても「ひとごと」ではないはずです。「想定外の津波」だけが事故原因ではなく、地震そのものによって配管が壊れた可能性もある・・・・との指摘は、政府と電力会社が作ろうとしている「新しい安全神話」に疑問を投げかけています。
これを踏み潰さず、国会として責任をもつ対応をして欲しい・・・・。政治は人の命を守ることが使命だ・・・と私は思っています。
国民の声が「音」にしか聞こえない野田総理
毎週金曜日に、官邸を取り巻く「原発再稼動反対」の声は、先週は20万人にまで増えたそうです。昨日も行われました。「一致点での協働」のルールを守りながら、ゴミひとつ落とさずに・・・の心がけとか・・・。共産党の志位委員長は昨日3度目の参加をしたようです。参加した人は、1分スピーチでアピールし、つぎつぎとリレートーク。
この声を「大きい音だね」と野田総理。「音じゃない国民の声だ!」と参加者・・・。
赤旗しんぶんは、1面で報道していますが、マスコミの扱いは相変わらずです。スポンサーに気を使う「小さい」扱い(書かないところも・・・)です。
16日の「さよなら原発!1000万人アクション」には、岡山でも操車場広場で、10時から12時までの集会が開かれます。市内各地で、リレートークも。高齢者も参加できるようにと、「黄色い短冊」に原発NO!の願いを書いて、てるてるぼうずのように家の前につるそう・・!というキャンペーンも・・・!
8日には、中区の共産党後援会が集いをします。13時30分から医療生協会館(コムコムホール)をお借りしました。被災地からのゲストも来岡。心通わす集いです!!