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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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岡山市平和の日

2012年6月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山空襲から67年目の今日、岡山市では恒例の慰霊祭が行われました。

地域で草の根運動をしている「三勲・旭東九条の会」は、9時に国清寺へ行き、9つの鐘を打ちました。

鐘を打ち鳴らして、手を合わし、犠牲者の冥福を祈りました。神妙な気持ちになり、憲法9条を変えさせてはいけない・・・、子や孫のためにこれからも労を惜しまない・・・と誓いました。

国清寺は街中にあって、一歩立ち入ると別世界のように静寂な空間です。入り口の門は、空襲にあいながらも焼け残り、今も「物言わぬ証言者」です。(岡山市のたて看板がついています)

お近くへおいでの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。


官邸を取り巻く「再稼動」反対の声広がる!・・・国民は諦めない!消費税増税も、原発再稼動も・・・

2012年6月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

官邸を45000人が取り囲み、「原発再稼動やめよ!」とアクション!ツイッターやメールなど今の時代らしいつながり方で、日に日に参加の人が増え、遂に45000人!日本人だってがんばっています!!(マスコミは報道しないけど・・・)

7月16日には、「原発なくそう!1000万人アクション」が呼びかけられています。岡山でもできることを取り組みたいなあ・・・!あなたもご一緒にアクションしませんか!

消費税増税だって、まだ決まったわけじゃない・・・。参議院で廃案にすることはできるのです。

私は、26日に、久しぶりに宣伝カーに乗り、井上素子さん(共産党の衆議院2区予定候補)と共に「怒りの抗議宣伝」をしました。あまりの理不尽さに、じっとしていられなかったのです。

「まだ1年3ヶ月しか経たないのに、東日本大震災の被災者の苦難を忘れたのか!!消費税は被災者や被災地の中小企業をさらに困難に追いやっていく。断じて認められない!!希望を絶ち、関連死を増やすことになる庶民増税を公約違反で進めることをやめよ!!・・・・」です。5月の被災地支援で見た被災地を思いながらの訴えでした。あちこちから手を振ってもらって、怒りを旧友で来た気がしました。

ともかく、諦めない!!私は理不尽を許したり、諦めたりすることはしません。


今日は地域がんサロン・たんぽぽカフェの日

2012年6月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

第4水曜日はがんサロン・たんぽぽカフェの日です。

電話をくださった方はお見えになるだろうか・・・と新しい出会いも楽しみです。

私は緩和医療学術大会の報告もしたいし、請願が採択されたことの報告もしたい・・・と思っています。

でも、一番はお互いの近況報告が聞きたいですね。「調子はどう?」と経験者ならではの情報交換ががんサロンの大切な時間です。

昨日は、「行けなくなった・・・」という連絡もありました。

いいんですよ、来れるとき来て、話したいとき話す・・・がんサロンに出かけてこれることがすごいことなんですから・・・。

電話があり、はじめて話す方との対話で思うことがあります。「電話をかけることはエネルギーが必要。電話を下さった方には力がある。その力を信じる」こと・・・。

さあ、今日はどんな出会いがあるでしょうか。たんぽぽカフェがとても楽しみな私です。


市議会保健福祉委員会を傍聴・・・がん患者会の請願は全会一致で採択

2012年6月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

保健福祉委員会を傍聴しました。

「リンパ浮腫治療患者に対する経済的負担軽減に関する請願」の審議を傍聴しました。

リンパ浮腫で苦しむ患者の実状を理解してくださり、全委員一致で採決されました。本当にうれしいことです。

国に対して、市議会として意見書を上げることになりました。議員さんから、当局としても積極的に取り組むように・・・との意見も出されました。どれほどうれしかったことか・・・!市議の皆さん、ありがとうございました。

22、23日の両日、神戸で第17回緩和医療学術大会が開かれました。私も友人と共に参加しました。

リンパ浮腫の問題はずいぶん取り上げられ、ポスター掲示だけでなく、分科会もありました。リンパドレナージ、セルフケアなど対応はありますが、基本的に保険適用になっていないため自費診療であることの環境改善について・・・はこれからかな・・・と思います。

乳がんの後の乳房再建についてもそうですが、命にかかわらなくても、病気を原因とする後遺症への「医療」への保険適用を求めていくことは、切実な願いです。関係者と実現のために努力したいと思います。


国民は諦めない!!・・・各地で上がる国民の怒りの声を赤旗しんぶんだけが報道

2012年6月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

赤旗しんぶんを読むと、全国での国民のアクションが良くわかります。

22日には、首相官邸を45000人が取り囲み、「大飯原発の再稼動やめよ!」とアピールしました。若い人が目立ちます。こども連れで参加している人も多い・・・・。「パパはがんばった!・・・と子どもに伝えれるようにしたい・・・」と参加動機を語っています。

ミュージシャン、文化人、ジャーナリストも大勢参加し、共産党の志位委員長が「野田首相、みんなの声が聞こえていますか。再稼動は最悪の形での安全神話の復活です!私も一緒に原発なくせ・・とがんばります」と連帯の発言をすると、「うおー!!」という地鳴りのような声が沸き起こったそうです。マスコミは報道せず・・・です。山陽新聞にも載ってなかった・・・。なぜでしょう・・・ね。(45000人の集会はたいしたことないんでしょうか。)

23日には、明治公園で「いのちと暮らしを守れ!怒りの国民大集会」が開かれ、「消費税増税は許さない!」「社会保障は削減し、増税のこることは認めない!」の声が上がりました。24000人が集まりました。これもマスコミは報道せず・・・です。山陽新聞には一行もなかった・・・。

日本で10000人を超す集会は珍しいです。日本人は「おとなしい」などといわれるけれど、物言う人はいっているし、アクションもしているのです。ただ・・・それをマスコミが報道しないので「ない」ことになっているんです。おかしいですよね。

23日、沖縄では、5500人の集う「全戦没者追悼式」が開かれました。墜落事故多発のオスプレイ配備をやめるよう知事は総理に求め、抗議しました。平和の礎を家族で訪れる人々の悲しみを感じて、私も怒りがこみ上げます。

24日には、大阪で原発再稼動に反対するアクションがあります。さあ、どれくらいのマスコミが報道するのか・・・注目です。一人ひとりの思いをつなげていきましょう!アクションできる自分であり続けたい・・・と思います。

私も諦めません!


国会会期末・・・夏至

2012年6月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は夏至。一年で一番日が長い日ですね。外は大雨ですが・・・・。

さて、国会は会期末の予定でした。会期が来れば、議案や法案は次期国会まで継続にするか、廃案にするかがルールです。当然採決されていない「消費税増税」は廃案がスジです。しかし、何が何でも「消費税増税」を考えている野田内閣は、会期を9月8日まで伸ばそうとしています。もうなりふり構わず・・・です。数の横暴です。

しかも、会議でもない「密談」で決めた手直しいっぱいの消費税増税法案をろくな議論もせず、自民、公明と共に採決し、押し切ろうとしているのです。「密談」は、議事録には残りません。

国民への約束は反古にして、公約してない「増税」だけやる・・・なんてことはありえないことです。増税の前に選挙をすべきです。国民「増税」の是非を問うべきです。

かつて、「一般消費税」の導入をたくらんだ政権がありました。総選挙になり、「反対!税金は累進課税が当たり前」と主張した共産党が躍進・・・。新聞はこぞって、「共産党伸びて、増税なし!サンキュウ!」と書きました。

今回の3党合意で、野田政権がささやかに出していた「所得税の最高税率を40%から45%にするという改善」はすっぽり抜けて、なくなっているようです。自民、公明が主張したものなのでしょうか・・・。

ともかくも、富裕層増税などやることをやらずに庶民、中小企業、病院、スーパーチェーンなど庶民への負担だけ増やすのは納得いかない!!声を上げずに入られませんね!

増税の前に選挙せよ!!です。


 台風上陸と密談政冶

2012年6月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

台風の被害はありませんでしたか。

岡山は、幸いに大きな被害はなかったようです。全国を見ると、亡くなられた人や怪我をした人も出ています。お見舞い申し上げます。

四国にも警報がでていたので、母に電話しました。災害報道があるとやはり身内のことが気になりますね。

我が家は、地域の役員をしているためか、「避難はしなくていいですか。どこへ避難するのですか」という不安になった高齢者からの電話もかかります。

テレビだけ見ていると、岡山と直撃を受けている地域とが解からなくなるのかもしれません。

「不安」な心は、正常な判断を損なうことがありますね。丁寧に不安を受け止め、「心配ないで大丈夫」を伝えました。

この台風の影で、消費税増税法案の採決のたくらみが進んでいます。障害者自立支援法の欠陥を温存した新法は、採決されました。ひどい政冶です。

自然災害と違い、人の手で引き起こされる「人災」は、同じように暮らしを壊してもいっそう罪深いです。人災も多くの人の命を奪いますから・・・!

公約違反をした政治家は、「きっとバチがあたる!」といっている人があります。私もこのままで世の中とおるはずはない!と思います。私は、自分の暮らしを守るために諦めるわけにはいきません。

「関心を持つ」人、「考える」人をじわじわと増やし、道理が通る世の中にしたい・・!と思います。


わが町の「防災と福祉のまちづくりフェスタ」

2012年6月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

旭東学区で、「防災と福祉のまちづくりフェスタ」(第2回)が開催されました。

奇跡的な好天に恵まれ、起震車や煙体験コーナー、交通安全を学ぶ県警の「ふれあい号」、パトカーへの乗車体験、学区内の6つの社会福祉法人によりバザーや送迎協力、「避難できるからだをつくるために・・・」の健康体操コーナー、3世代交流の輪投げコーナー、医療生協の健康チェックコーナー、旭東小学校の140年パネル展もありました。

記念講演は、「台風12号の教訓を活かすために」と題する岡山市危機管理課の講演でした。岡山市の取り組みを知り、地域で取り組むべき自主防災の大切さを学びました。質疑も活発に行われ、「青年の家」を備蓄倉庫に・・・との提案もありました。

高齢者比率35%の学区で、いろんな角度から防災を考える機会を増やし、ふれあいながら、自分の命を守れる地域づくりをしたい・・・と考えています。旭東は、小学校区に6つの社会福祉法人があり、医療生協の総合病院、福祉事務所もあり、地域包括支援センターの出先もある・・・・という福祉学区です。知恵を使いながら、こういう取り組みを続け、防災や福祉に「関心」を持つ人を増やしていくことが、必要だと思います。取り組みの過程で、顔と顔が見える関係を作ることも大切ですね。

いい汗をかいた一日でした。


NPO法人平和推進岡山市民協議会が第11回総会

2012年6月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

勤労者福祉会館の1階に「へいわかん」があります。それを運営しているのは、NPO法人です。わたしも会員の一人です。今日は総会でした。自分たちでやれることをやりながら、「市立平和館(仮称)」を創ることを提案してきました。

1996年に「岡山市平和館(仮称)の建設を求める会」が発足し、16年間で約18万の署名を集めました。

2008年には、「市立岡山空襲資料館(仮称)の開設を求める会」に名を改め、運動を継続。31070人の署名を集めて、ついに、2012年度の予算に6700万円の開設予算が計上されて、今年の「秋」には実現する見込みとなりました。

西口のシティーミュージアム内に開設される予定です。本当に楽しみです。

姫路、福山、高松など、近隣都市には16年前に設置済みです。「資料館」が、戦争と平和の問題を考える拠点として、「平和教育」に役立つことは間違いありません。

今の「へいわかん」(NPO法人運営)に取り組んでこられた皆さんに心から敬意を表します。わたしは今日の総会で、経過報告がされたとき、感無量でした。

「いずしかん」(旧出石小学校に暫定利用)の開設のときは、市議会を代表してテープカットさせていただき、「へいわかん」開設のときも立会い、中学生やいろんな皆さんの協力で「チャリティーコンサート」に取り組み、運営費の足しに・・・と寄付や募金を集めました。そしてすばらしい人たちと出会いました。

「へいわかん」の10年間の運営で、開館ボランティアののべ人数は4500人、運営費は1570万円だそうです。すべてNPOで用立てたのですから、すごいことです。

市立平和資料館ができたら、NPO法人との協働運営をしたらいいんじゃないでしょうか。語り部や伝える「力」をもつNPOは、この施設に「魂」を吹き込んでくれるに違いありません。

閉会の挨拶で、Tさんは、「語り継ぎたい視点は3つある。被害体験、加害体験、そして抵抗体験だ。・・・」と話されました。偉大な先輩たちの体験を引き継ぐことは、私たち世代の役割のひとつではないでしょうか。


リンパ浮腫治療患者に対する経済的負担軽減に関する請願書を提出。全会派が紹介議員に!

2012年6月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山がん患者・家族会連絡協議会の関係4団体で、岡山市議会に請願書を出しました。

紹介議員はすべての会派の代表がなってくださいました!

術後のリンパ浮腫で苦しんでいる多くの患者がいます。リンパ浮腫治療は保険適応されていないため、高額負担となり、早期対応ができず、生活支障が深刻になるケースも少なくありません。

国へ意見書を提出する内容ですが、市議会議員さんの理解がなければ、意見書が上げられません。さすが岡山市議会です。議員提案で、「岡山市がん対策推進条例」をつくった議会ですから・・・!本当に本当にうれしいです。皆さんご協力ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。25日の委員会審査を傍聴の予定です。

患者団体は「当時者が現状を発信し、関係者の理解を得て、いい仕組みに変えていく・・・」という働きかけを粘り強く取り組んでいきたい・・・と思います。

がんになったために流す涙を一粒でも減らしたい・・!というのが私の思いです。少しずつでも前進を!


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