台風上陸と密談政冶
2012年6月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山は、幸いに大きな被害はなかったようです。全国を見ると、亡くなられた人や怪我をした人も出ています。お見舞い申し上げます。
四国にも警報がでていたので、母に電話しました。災害報道があるとやはり身内のことが気になりますね。
我が家は、地域の役員をしているためか、「避難はしなくていいですか。どこへ避難するのですか」という不安になった高齢者からの電話もかかります。
テレビだけ見ていると、岡山と直撃を受けている地域とが解からなくなるのかもしれません。
「不安」な心は、正常な判断を損なうことがありますね。丁寧に不安を受け止め、「心配ないで大丈夫」を伝えました。
この台風の影で、消費税増税法案の採決のたくらみが進んでいます。障害者自立支援法の欠陥を温存した新法は、採決されました。ひどい政冶です。
自然災害と違い、人の手で引き起こされる「人災」は、同じように暮らしを壊してもいっそう罪深いです。人災も多くの人の命を奪いますから・・・!
公約違反をした政治家は、「きっとバチがあたる!」といっている人があります。私もこのままで世の中とおるはずはない!と思います。私は、自分の暮らしを守るために諦めるわけにはいきません。
「関心を持つ」人、「考える」人をじわじわと増やし、道理が通る世の中にしたい・・!と思います。