わが町の「防災と福祉のまちづくりフェスタ」
2012年6月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
旭東学区で、「防災と福祉のまちづくりフェスタ」(第2回)が開催されました。
奇跡的な好天に恵まれ、起震車や煙体験コーナー、交通安全を学ぶ県警の「ふれあい号」、パトカーへの乗車体験、学区内の6つの社会福祉法人によりバザーや送迎協力、「避難できるからだをつくるために・・・」の健康体操コーナー、3世代交流の輪投げコーナー、医療生協の健康チェックコーナー、旭東小学校の140年パネル展もありました。
記念講演は、「台風12号の教訓を活かすために」と題する岡山市危機管理課の講演でした。岡山市の取り組みを知り、地域で取り組むべき自主防災の大切さを学びました。質疑も活発に行われ、「青年の家」を備蓄倉庫に・・・との提案もありました。
高齢者比率35%の学区で、いろんな角度から防災を考える機会を増やし、ふれあいながら、自分の命を守れる地域づくりをしたい・・・と考えています。旭東は、小学校区に6つの社会福祉法人があり、医療生協の総合病院、福祉事務所もあり、地域包括支援センターの出先もある・・・・という福祉学区です。知恵を使いながら、こういう取り組みを続け、防災や福祉に「関心」を持つ人を増やしていくことが、必要だと思います。取り組みの過程で、顔と顔が見える関係を作ることも大切ですね。
いい汗をかいた一日でした。