リンパ浮腫治療患者に対する経済的負担軽減に関する請願書を提出。全会派が紹介議員に!
2012年6月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山がん患者・家族会連絡協議会の関係4団体で、岡山市議会に請願書を出しました。
紹介議員はすべての会派の代表がなってくださいました!
術後のリンパ浮腫で苦しんでいる多くの患者がいます。リンパ浮腫治療は保険適応されていないため、高額負担となり、早期対応ができず、生活支障が深刻になるケースも少なくありません。
国へ意見書を提出する内容ですが、市議会議員さんの理解がなければ、意見書が上げられません。さすが岡山市議会です。議員提案で、「岡山市がん対策推進条例」をつくった議会ですから・・・!本当に本当にうれしいです。皆さんご協力ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。25日の委員会審査を傍聴の予定です。
患者団体は「当時者が現状を発信し、関係者の理解を得て、いい仕組みに変えていく・・・」という働きかけを粘り強く取り組んでいきたい・・・と思います。
がんになったために流す涙を一粒でも減らしたい・・!というのが私の思いです。少しずつでも前進を!
2012年6月15日 4:28 PM
全会派一致というところが、ホントに良かったです!!!保険適用で前向きに治療に臨んでいけると思うので、ぜひ実現してほしいです!!!
2012年6月15日 1:05 PM
議会の理解が得れたことが良かったです。当局にもしっかり理解していただいて、共に国に対して働きかけ、しくみを動かしたいです。「がん条例」を持っている自治体としての独自の努力にも期待したいです。とにかくこれからも当事者発信を続けましょう!