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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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広島原爆の日

2024年8月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は広島原爆の日です。

8:00~東山原爆慰霊碑前で行われる被爆者会主催の慰霊祭へ参加します。

東山中学校のボランティア部の生徒たちが、慰霊碑の清掃をし、今日は参加をしてくれます。若い人が原爆の被害や戦争の事実を知り、二度と繰り返さないための活動に参加することが被爆者の「希望」になります。

日本が核兵器禁止条約を批准し、文字通り核兵器廃絶の先頭に立つ国になることを強く願わずにはいられません。

自分のできることを続けて、核兵器をなくしたい・・・!


看護の基本の第1は「環境を整えること」

2024年8月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

牛窓花火を少しだけご紹介します。

さて、環境を整えることは看護の基本。看護を学んだ人はわかると思います。

私は看護教員養成講座に学んだとき、テーマを「環境」にしました。環境を整えることで命の消耗を最小限にすることは看護の基本だと自分の中に刻まれました。

環境は自然環境だけでなく社会環境の視点も大切です。

昨日のメッセンジャーナース研鑽セミナーで、繰り返し熱中症で救急搬送される人の事例が出され、エアコンがないエアコンが壊れている事例で、その生活環境を改善しないと繰り返される・・・と、取り組みの話が出ました。福祉事務所や民間団体とも連携したいが仕組みの問題にぶち当たる・・・。「命のかかわる問題」と事実を示し、ない仕組みを作ったり、仕組みの有効利用の方法を考えたりすることを一人ではなく連携の力で挑んでいる・・・。

あまりやっている人はいないけれど、看護の資格を活かして、道を切り開く取り組みがいろいろ出されました。ワクワクです。

聴いて、話して、あっという間の一日が過ぎました。

私も看護師の資格を活かしてこれからも地域で事業所でもう少し頑張ります。「極力自力」の呼びかけが村松静子先生からされました。また、お知らせしますね。

 


今日は牛窓花火へ

2024年8月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今朝はいつも30度の我が家の食堂の気温が32度と最高気温です。朝からこの気温ですから38度予報も納得です。

孫娘のバレーボールでいく体育館内は入り口で38度、奥のほうは40度超えです。まるで修行状態です。体育館にもエアコンをつけてほしいですね。災害時には避難所なのですから・・・。

暑~い中、今日は牛窓花火大会へ行きます。岡山愛媛県人会の企画です。孫娘とともに参加します。私は役員の一人です。ご案内役です。いい思い出になる一日を・・・と頑張ります。楽しく過ごしましょう!

話に花が咲き、夜空に大輪の花火の花が咲くよい一日を!

 


緩和ケア病棟のボランティア

2024年8月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

協立病院の緩和ケア病棟でボランティアをしています。開設当初からずっとしています。コロナ禍を経て、やっと従来の活動ができるようになりました。

昨日はお茶サービスに行き、水槽の清掃もしました。(金魚が4匹いますので)

がんの患者さんや家族が大切な時間を過ごす場所で、日常の空気を運ぶのが私たちの役目だと思っています。

「いつもの日常」は尊いです。

がんと告知されたときや余命宣告を受けた時でも、いやそういう時だからこそ「いつもの日常」が大切なのです。

「いつもの自分を取り戻すこと」が現実と向き合う力をくれます。

コーヒーのいい香り、話す声、笑い声などが柔らかいいい時間を作り出します。これからもできることを続けていきます。一つでも笑顔が増え、一粒でも流す涙が減りますように・・・。


メッセンジャーナースフォローアップセミナー・・・・8/4,10:00~、訪問看護ステーション晴にて開催。

2024年8月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

私は2013年にメッセンジャーナースの認定をいただきました。

メッセンジャーナースとは「医療の受け手と医療者に起こりがちな認識のズレをを第三者の立場から正します。対話を重視し、そのズレをただす架け橋がメッセンジャーナースです。医療の受け手や家族の願いと意志を重視しつつ、医療者と向き合い、時に代弁者となって認識のズレをただします。安心して適切な医療を受けられるよう、役割を担います。」

私は看護師です。岡山協立病院で「患者の立場に立つ看護」を目指して実践すること12年、その後「命の消耗を最小限にするために環境を整える」という看護観をもって、市議会議員として社会環境の整備にまい進すること24年頑張りました。自らの2度のがん体験から、患者と医療者とのどちらの視点も持てるメッセンジャーナースとしてがん患者会活動を続けて13年になりました。

今、一人暮らしの高齢者が増える時代、病院の受診同行や常設のまちなかがんサロンの必要性を感じています。

病気になっても一人じゃないよ・・・と思える環境を作ることが必要です。治療について「納得する」ことの大切さや自分のことを自分で決める「患者力」の大切さを知っている私は一緒に考えることができる看護師としてこれからも人の役に立ちたいと思います。

今回、メッセンジャーナースの研鑽セミナーを開催し、交流を深めそれぞれの看護を語り合う素敵な時間を作れたらうれしいです。

私は看護のことを語ると本当に元気が出ます。皆さんとお会いすることを楽しみにしています。


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