朝ドラ「虎に翼」が楽しみ
2024年8月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
前にも書きましたが、朝ドラを楽しみにしています。最近は寅子の「大人の恋」もえがきます。
「永遠の愛ではない、不誠実な愛・・・でいい。」とか・・・。そういえば似たようなフレーズがあったなあ・・と思いだしたのは、「光る君へ」の中で主人公が「私は不実な女です。」というと「それはおたがい様だ。それをひっくるめてすべてを引き受ける」と応じるところ・・・。(時代が違う。関係なかった?)
寅子の恋が今後どうなっていくのか楽しみです。
そして、主人公はいよいよ大きな山場(?)の原爆訴訟に向き合います。1955年(ビキニ環礁でアメリカの水爆実験で第五福竜丸が被爆し、久保山愛吉さんが207日後の亡くなったビキニ事件から1年後)に起きた訴訟です。被爆者の二度と繰り返させない!・・・という思いがこもった訴訟です。「原爆は無差別攻撃で、明らかに国際法違反・・・」という言葉に、その通り!と私は身を乗り出しました。現実味があり、目が離せません。
寅子の友人である山田よねさんが司法試験に合格して弁護士バッチを付けているのには拍手!自分を貫きながら「何物でもない自分」から弁護士という資格を手に入れた・・・。まぎれもない弁護士になったことは感激です。(がんばったんだね)
一人一人に人生があるのです。人生はたった一度なのです。これからも「虎に翼」を楽しみに見ていきたいと思います。