岡山大学同窓会・ときわ会100周年!
私の看護師としての原点は岡山大学医学部付属看護学校です。
その同窓会はときわ会。この度100周年を迎えました。今日は記念総会の日です。(ZOOm会議ですが)
おめでとうございます。
私は1975年卒の岡大看学25期生。青春時代の学生生活は最高でした。今の自分の人生観を作った時期です。自治会活動が楽しく、自主的ないろんな学生時代の活動は自分の頭で考え、自分で判断する力をはぐくんでくれました。
先生方がよく見守ってくださったと思います。卒業後は、すぐに地域医療の現場へ。
大学病院しか知らない未熟な若い看護師が地域医療の現場で見ることは驚くことばかりでした。でも「いのちの平等」「一人は万人のために、万人は一人のために」を実践する病院は人として成長させてくれました。
看護師は天職だと思っています。「ばあばは看護師さん」と孫たちは言ってくれます。うれしいです。天職を全うし、後輩たちのためにできることをして、天寿を終えたいです。
100周年すごいです!100周年記念誌の発行が予定されています。楽しみです。女性に選挙権がなかった時代から、看護職を生み出して社会貢献をしてきた母校を誇りに思います。
学生支援(8・5)の物資が続々と届きます・・・感謝!
8月5日には山陽学園大学での学生支援を実施予定です。心ある人々から連絡があり、物資が届きます。感謝です!
5日の11時から12時、休憩をはさんで13時から14時の2ラウンドです。
大学の学生ホールを貸していただくので、今回は冷房付き!(ありがたい!)
大学との連携ができてより多くの学生に必要なものが届けられたら・・・と思います。感染対策を取りながら実施します。
コロナ感染者はついに1日1万人を超えました。夏休みも家に帰れないという学生が増えています。いよいよ支援が必要です。
オリンピックでは4000色の弁当が引き去れたとのこと。とんでみない無駄(食品ロス)ですね。東京の学生の支援に回してください。
五輪開催のために使われる税金は、都民で1人103929円、国民1人当たり10408円だそうです。そのお金を困っている人やコロナ対策に使えたらどんなに多くの人が助かるだろうか・・・と私はつくづく思います。
ボランティア(共助)では目の前の100人は救えても全国で困っている人を救うことはできません。それはやはり政治(公助)の仕事なのです。
地域がんサロン・たんぽぽカフェ
28日はがんサロン・たんぽぽカフェの日でした。
岡山で「常設のまちなかがんサロンを作る」という話題、いろんな公開講座の情報共有をしました。体調を報告しあったり、悩みを話したり・・・・。
語り、笑い、うなづきあうと顔色がよくなる・・・・。
やはりがんサロンは大切な場所です。
皆さん、どうぞ暑いこの時期ご自愛くださいね。
全国感染者7629人(東京2848人)の衝撃
公明党の石井議員は「感染者が増えているのはオリンピックを開催したからではない」といわれたそうです。
そうでしょうか。
子どもは運動会も修学旅行も中止の中で、五輪開催!?・・・なんで?
東京は緊急事態宣言の中で、五輪開催!?・・・政府がそうするぐらいなら国内移動も少しぐらいは・・・となるよね。
無観客開催をしてまでなぜパンデミックの今開催か?・・・なんで?
この疑問に政府は答えていません。「開催しないとIOCが困るんです。国民の命は2番目なんです。」と正直に言わずに、だんまりのまま・・・。安全な開催ができると根拠なき発言を繰り返している菅総理です。
国民が納得していない開催に、中止を求めるネット署名は14万人を超えました。
昨日は感染者過去最多・・・の報道が相次ぎました。東京は2848人です。
感染者が3000人に近づいていることは通常医療への影響が必ず出ます。国民は自分の命の問題として真剣に考えないと後の祭りです。
「五輪開催で政府の対応が遅れて、医療逼迫!私は救急車の乗れなかった・・・。」ということになるのです。熱中症搬送車が増えるこの時期、コロナでなくても救急対応の遅れで命を落とす危険はより増しています。
100%同意の政策はむつかしいけど、何が一番大切なことか。その軸がぶれては政治の存在意義はない。政治の一番の仕事は「国民の命を守ること」です。
今は100年に一度かもしれないパンデミックの時なのです。
「五輪よりいのちが大切」五輪報道より感染者報道が気になる私です。
蝉の声
朝から蝉の大合唱です。
セミの抜け殻を見つけ。クマゼミを1匹確保しました。2歳の孫の反応を見るためです。虫が大好きな孫息子はミミズとダンゴムシに続き、いろんな虫に興味関心旺盛です。
いろんな本物を見せてやりたいと思います。
「怖い!」というと思いますが、私は反応が楽しみです。世の中はいろんな生き物がいることを知ってほしい。自然の中の一つが人間だ・・・と。
怖いことも危ないことも色々体験することが大事です。近場でもいろんな体験ができる場所を見つけるのが楽しいです。山で育った私は、そういうことが大の得意です。コロナ禍の夏休みの企画をして少しでも孫たちの楽しみを作りたいと思います。
中区行動・・・国は黒い雨訴訟の上告断念の報告に拍手
今日は中区行動。
中区役所前でスタンディング。私は「五輪よりいのちが大切」と書いたプラカードを持って立ちました。
今、看護師としてどうしても掲げたいプラカードです。テレビが奇妙なくらいオリンピック報道に代わってしまい、知らなければならない「いのちの報道」が激減しました。アスリートの活躍は尊いと思います。でも、医療従事者としては冷静に現実を見なければなりません。
本当のことを知らされずに、若い人の命が奪われていった戦争時代のことが頭をよぎります。神風が吹く、必ず勝つ・・・と根拠のないことをいわれて、「家族のために・・」と飛び立っていった「特攻隊」の若者たちの命・・・。
二度と戦争はしてはいけない。二度と原爆の被爆者を作ってはいけない。戦争の犠牲となった多くの命から生まれたのが憲法9条です。
「秋の総選挙で、集団的自衛権行使の容認を廃止する政府を作って、会の運動の必要性がなくなるといいね・・・。」と話しながら、思いを込めてアピールしました。小松先生も参加され、元気をもらいました。先生のアピールは最高です。
久々の「宴屋」・・・やはりおいしい鱧料理
息子の店宴屋は、コロナ禍で辛抱の時期を過ごしています。
私と夫はワクチンを接種し、免疫ができたと考え、久々に宴屋へ出かけました。
私の大好きな鱧たま鍋(鱧と玉ねぎの鍋でだしがすごくおいしい!)とウナギを期待していたら、まさにその料理が出てきた!
前菜はカツオのたたきと岩ガキ、刺身はおいしい貝が盛り付けてあった。
ウナギのおいしいこと!ふんわりなのに、外はパリッとしている。どうすればこのようにしあがるのかな・・・。おいしかったです!
暑すぎる夏、しっかり睡眠と食事をとって乗りきらなくては‥‥と思います。
息子に心になかで「がんばれ!」とエールを送りながら、店を後にしました。
ご馳走様でした!
「民話の会おかやま」の定例会
地域文庫・アップル文庫を始めて21年。あまり参加できませんが、私のライフワークの一つです。
そして、第4金曜日は13:00~「民話の会岡山」の定例会です。私はそのメンバーの一人でもあります。
コロナ禍で語る機会が減っていますが、定例会はコツコツと続けています。情報交換を行い、それぞれの語りを披露するのが通例です。
師匠の立石憲利さんは「季節ごとに2題は自分の得意な語りを作りましょう」と。
春夏秋冬の8題を私はまだ作れずにいます。今日は何を語ろうかな・・・。
そうだ !「日と月と雷の旅」を語ろう・・・。と思ったら、仲間と会いたくなりました。みんなの顔を見るのを楽しみに出かけます。
東京1979人感染(五輪関係者の感染100人越え)、岡山は33人。
五輪開会日です。私は改めて「五輪よりいのちが大切」と声を上げたいと思います。
今日から17日間の開会中、「オリンピックの本来の姿とは」を勧化続けたいと思います。
この度、平和の祭典として親しまれてきたオリンピックが実はIOCと政治家、核スポーツ団体、そしてスポンサー企業のためのものであるという事実を多くの国民が知ることとなりました。
国民は税金だけ払って観客にすらなれずにいます。税金を多額に使うイベントでもあります。一方でワクチンすら十分に手に入れられない事実の中で、「五輪よりいのちが大切」という思いは日々強くなります。
五輪開催経費で世界のワクチンはどれくらい手に入れることができるのだろう。
今からでも五輪は中止を!・・・34か国で組織する看護師らの組織「グローバル・ナーシズ・ユナイテッド」は「五輪中止・延期を求める書簡を菅総理とIOCバッハ会長へ提出。」
五輪開会直前でもなお「五輪を実施すれば東京が感染源になる」と警告し続けている人たちが大勢います。
私は看護師の一人として、命に係わる問題を見過ごすことはできません。同じ思いです。開催中でも声を上げ続けたいと思います。看護師の多くは同じ思いだと思います。命を守るためにはあきらめるわけにはいかないのです。
世界34か国の看護師らの組織「グローバル・ナーシズ・ユナイテッド」は、IOCのバッハ会長と菅総理あてに書簡を送っています。
「公衆衛生に対する五輪開催のリスクはあまりにも大きい。無観客であろうと、選手や関係者が大量に集まることは絶対にしてはならない。」とのべ、五輪を実施すれば、東京が感染源になると警告しました。
それでも政府は「開催」しようとしています。菅総理は「やめることは簡単だ。やることのほうが大変なんだ。」と言ってそうです。
パンデミックを理解していない、無知な政治家だと思います。
政治かは何のために存在しているのか。国民の命を守るために存在しています。メンツや保身のために国民の命を顧みない政治家はやめてほしいです。東京の感染者は2598人(21日)、8月には3000人を超すと専門家は指摘しています。五輪開催後は世界に選手関係者が散っていきます(母国へ帰って行く)。五輪実施後に感染が拡大するという想像力が働かない政治家の罪は深いと思います。子どもや女性、貧しい人々により大きなリスクを負わせることになるのです。
今、やめる決断こそ政治家の仕事です。
改めて、五輪は中止を!!!
全力でコロナ対策を!!!
命は何より大切です。