岡山大学同窓会・ときわ会100周年!
2021年7月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私の看護師としての原点は岡山大学医学部付属看護学校です。
その同窓会はときわ会。この度100周年を迎えました。今日は記念総会の日です。(ZOOm会議ですが)
おめでとうございます。
私は1975年卒の岡大看学25期生。青春時代の学生生活は最高でした。今の自分の人生観を作った時期です。自治会活動が楽しく、自主的ないろんな学生時代の活動は自分の頭で考え、自分で判断する力をはぐくんでくれました。
先生方がよく見守ってくださったと思います。卒業後は、すぐに地域医療の現場へ。
大学病院しか知らない未熟な若い看護師が地域医療の現場で見ることは驚くことばかりでした。でも「いのちの平等」「一人は万人のために、万人は一人のために」を実践する病院は人として成長させてくれました。
看護師は天職だと思っています。「ばあばは看護師さん」と孫たちは言ってくれます。うれしいです。天職を全うし、後輩たちのためにできることをして、天寿を終えたいです。
100周年すごいです!100周年記念誌の発行が予定されています。楽しみです。女性に選挙権がなかった時代から、看護職を生み出して社会貢献をしてきた母校を誇りに思います。