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「月額の高額限度額の引き上げについてさらなる抑制を!高額療養費が有するセーフティー機能を失ってはならない!」・・・・国会の中央公聴会で天野氏(全国がん患者団体連合会理事長)

2026年3月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

予算案の審議にかかわる公聴会で全国がん患者団体連合会理事長の天野慎介さんはは、高額療養費の見直し案は患者負担の引き上げをして2450億円の患者負担を増やそうとするものだと指摘し、24歳で亡くなった悪性リンパ腫の患者の言葉を伝えながら厳しく問いかけました。その言葉とは

「多額の治療費が必要な中、国民皆保険制度や高額療養費制度のおかげでどうにか治療費を払うことができました。あなたにとって大切な人ができたときに、日本の医療制度が崩壊していたら、あなたはどうやってその人を守りますか」

昨年参考人として全がん連の代表が意見公述をした時の言葉を私は忘れません。

「いくら制度があっても、使えない制度はないのと同じです」

負担が限界のがん患者に自己負担を増やす「見直し案」は、治療中断を増やし、命綱を切ることになります。がん患者はみんな自分事として深刻に受け止めています。年額で1400円の保険料減額と引き換えに高額療養費制度の持つセーフティー機能を失うわけにはいかないのです。お金がないとは言わせません。軍事費を2450億円減らして命を守るための医療費を増やしてください。

命は何より大切です。自民党や維新の会を支持されている皆さんもこういう予算を容認しているとは私は思いません。どうぞ皆さん、声を上げていきましょう。

あなたの大切な人を守るために。

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