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美味しいものを食べると元気に!…宴屋の料理に満足

2015年6月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

友人と語り合いながら宴屋で「体にいい食事を!」という「お任せ料理」で会食。ノンアルコールビールを飲んでいてもすっかりいい気分!

出汁のきいた煮物2種、おつくり(剣先いかとカレイお鮮度抜群!)、オリジナルソース(オリーブオイルと野菜を煮込んで作った・・・)が優しい味の野菜の一皿、マナカツオの焼き物、そしてお寿司(目張り寿司はやはり絶品、愛媛のウニ、クルマエビは)味噌まで美味しい火の通り具合でウマイ!)出汁のきいたくきわかめと朧昆布のお澄まし、デザートは旬のさくらんぼとバニラアイス。

以上で5000円でした。納得の5000円です。良質のたんぱく質と旬の野菜が食べられるのは本当にしあわせ!塩をあまり使わなくてもおいしい料理は体を癒してくれます。体重が増えません。うれしいですね。

命をいただいて、この夏も乗り切ろうね・・・と話して、また会おう!と約束。おなかも心も満たされたうれしい時間でした。


国民は許さない!…戦争立法、原発再稼働などで全国あちこちで国民がアクション!あなたは行動していますか。

2015年6月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙

国会で戦争立法の審議がされています。参考人招致で、与党推薦を含めて憲法学者の3人全員が「この法律は憲法違反だ」と発言し、「立憲主義に反する」ことが明らかになりました。防衛大臣は「憲法を法律に合わせた。・・・・だから違憲ではない・・・」などと発言。全くの逆立ち答弁で、自分で言っていることの意味が分かっていないのでは・・・と私は思います。

私は今の戦争立法は憲法違反だと思います。憲法98条は「憲法に違反する法律などはその効力を有しない」としています。この大事な論点をあいまいにはさせることはできません。安倍政権の説明には道理がありません。これを急いで成立させることがどういうことなのか・・・。まさに立憲主義を壊す「クーデター」です。こんな国が国際的に信頼されるはずはありません。何としてもやめさせて、日本は国民が軍事大国主義をみとめてはいない…と示して世界の信頼を回復しましょう!

自民党や公明党の支持者にも知識人はいるはずです。「理屈のないゴリ押し」をこのままにしていいはずはありません。自民党の政治家はダメのようですが、後援会長はじめ支持者は違うと思います。自分が支持した政治家が間違っているときは、しっかり物申すことが必要です。

憲法99条は国会議員や裁判官などの憲法尊重用語義務を明記しています。国会議員に憲法を守れ!と明記しているのです。支持した政治家が憲法違反をしているときにその政治家を支持した人がそのまま黙認していいのでしょうか。(よくない!やめろ・・といわないと…)

今、それぞれに頑張るときです。自分の頭で考えて、自分の立ち位置で、憲法というこの国の最高法規を踏まえどう行動するべきか・・・・。私たちはまさに戦後最大の分岐点に生き合わせたのです。子どもたちには選挙権がない・・・、未来に後悔を残さないように、「今の有権者」としての責任を果たしましょう!

7日には戦争立法反対!や原発再稼働反対の集会。デモが各地で行われました。福岡では川内原発再稼働反対で15000人、松山でも伊方原発再稼働反対で2500人、長野、京都、大阪、東京でも埼玉でも・・・・。「STOP!安倍政権、6・13大集会」が呼び掛けられています。私は松山集会へ友人3人とともに参加。(故郷の原発をなくしたいから!)

情熱と使命感と行動力で何としても安倍政権のたくらみを止めたい!…と孫たちの顔を思い浮かべながら心底思う私です。

 


女性議員25人が大集合!

2015年6月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日、「女性議員大いに語る!」を開催!

奈義町、勝央町、新見市、津山市など県北からも参加をいただき、県下の25人もの女性議員が大集合しました。

岡山県の女性の地方議員の数は全国順位で25~27番目ですが、県議の議員比率は10番目になりました。

なぜ議員になったのか、何をしたいと思っているか…など1分間ト-クで全員が語り、「なるほど・・・・」と納得したり、うなずいたり、共感したり・・・。参加者からは、「議員さんは身近な人なのだ…と思えた」という感想もありました。

自分の言葉で語る議員の姿は頼もしいものでした。

「声なき声を届けたい!」と議員が語れば、「どういう風に伝えれば伝わるか」と参加者から・・・。議員同士だけでなく参加者とのやり取りもできました。女性議員を増やすんはどうすればいいのか、女性議員が増えればどういいことがあるのか、定数削減は女性議員を増やすこととの関係ではどう影響するのか…など意見交換をしました。(なかなか面白かったです)

今日は、公明新聞と赤旗新聞の記者が取材に来られていました。「岡山はどうしてこのような超党派の連携ができるんですか!?」とおどかれたようです。

1995年の日本女性会議開催以来、女性の参画の機運が高まりました。国では超党派で男女共同参画基本法やDV防止法ができ、岡山市でも条例や計画を超党派の女性議員の連携で作ってきました。女性議員の連携ができたのは、男女平等の新しい時代を作りたいという共通の問題意識があるからです。

行きずまった今の社会を変えていくには、新しい視点が必要です。女性の視点はその一つです。パッション(情熱)とミッション(使命感)とそしてアクション(行動力)で、時代を切り開いていきましょう!一人ではありません。連携の力が新しい道を切り開く力になるでしょう!・・・・そう思わせてくれる会でした!

議員のみなさん!かけがえのない議席です。お体に気を付けてご活躍くださいね!

 


女性議員と語る「岡山の今と未来」~女性議員大いに語る!~・・・いよいよ明日午後2時から4時、ウィズセンターです。

2015年6月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山の第15回総会記念行事として、「女性議員大いに語る!」を企画しました。

県下の女性議員同志や参加者と女性議員の顔の見えるいい関係をつくり、これからのいろんな取り組みに活かしていけたら・・・と思います。

私はコーディネーター役をさせていただきます。参加の議員さんは25人です。(すごい!)党派も会派も違うけれど、会の呼びかけに答えてくださった議員さん方です。

市民として目の前の一人を助けることはできますが、100人、1000人を助けるには仕組みを変えることが必要です。仕組みを変える仕事は議員の仕事の一つです。ともに歩むことで、「道」ができていく・・・というような取り組みをしたいですね。

さあ、いよいよ明日になりました。ぜひご参加ください。お待ちしています!どんな出会いがあるのかワクワクです。


梅雨入りしましたね!・・・「晴(はる)」は7月1日から事業開始予定

2015年6月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

九州、中四国、近畿地方が梅雨入りしました。

でも今日は快晴です!からっとしていて気持ちがいい朝です。

最近健康に関する相談が多いです。いろんな機関と相談しながら、少しでも不安が軽くなるようにと、お話を聞かせていただいています。精神的な不安(病気)をベースにお持ちの人が病気をなさったとき、認知症がある方が病気をなさったとき、自分一人で抱えられないと思えるような体調不良を抱えたときに寄り添う看護師がいれば、少しは役に立つかな・・・と思います。

岡山在宅看護センター「晴(はる)」は梅雨入りした岡山の地で、「心が晴れ晴れとする場所」を目指して、北区表町で事業を始めます。対象は市内全域です。「患者さんに寄り添う看護」を手掛ける相談事業、訪問看護事業、人材育成事業などに取り組みます。

事業開始は7月1日からを予定しています。

私はメッセンジャーナースとして晴の看護師をいたします。久しぶりの看護師復帰です。緊張しながらもワクワクしています。私のこれまでの相談を受けてきたスキルを活かして、ご縁を大切にしながら一人一人と向き合っていきたいです。

お役に立てそうならご連絡くださいね!


水曜日は「週」の始まり・・・夫はテニス、孫はサッカーの日

2015年6月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は水曜日。あいにくの雨模様です。

腰椎間板ヘルニアの痛みが軽減した夫は、先週からテニスへ行けるようになりました。走ってボールを取りに行くのは今までのようにはいきません。でもテニスができる喜びが彼を元気にしているようです。(よかった!)

息子に言わせれば「声が明るい!全然違う・・・」と。「生きがい」の力は人生を豊かにするんですね。でも無理をしないで・・・と願う私です。

さて、1年生の孫息子にとって水曜日はサッカーの日。学校から学童に行かず帰ってきて、宿題をすまし(水曜日は自分で取り組める)、午後4時30分からの練習に行きます。毎日サッカーボールをけって、水曜日を心待ちにしているようです。水曜日のサッカーが彼にいきいきと生きるエネルギーをくれるのです。

大きくなったら何になりますか?・・・と尋ねれば、「サッカー選手です!」と答える声は生き生きとしています。目をキラキラさせている孫を見ていると、水曜日は晴れて練習に行けますように!・・・と空を見上げています。

今日は夕方の天候(グランド)はどうなるでしょう・・・!


年金情報125万件流出!?・・・これでマイナンバー制度導入なんてありえない!

2015年6月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

年金情報が125万年流出!?…この報道にはびっくり!どうなっているんだ年金機構!・・と思いました。しかも20日もそのことを隠していたといいます。冗談ではありません。年金情報は高齢者のさまざまな生活情報を提供することになります。年金額、それまでの給料、生年月日、住所・・・・ということになれば、高齢者を狙う詐欺集団には喉から手が出るほどほしい情報です。悪用されれば被害は計り知れません。さて、年金機構はどうするのでしょうか。「命を取るわけじゃない・・・」と開き直っているのでしょうか。

今、マイナンバー制度が導入されようとしています。「管理できる」仕組みは便利なのでしょうが、管理する人がそのことに責任を持てない、持つ能力がない現実があります。「ごめんなさい」では済まないことが済まされて、だれも責任を取らないのでは、国民の安心は確保できません。

最近思います。自分に関係あることでも関心を持たず、人の意見に振り回されて(情報社会ですから)、自分の考えを持つことができない人が増えているんじゃないでしょうか。そういう人はもしかしたら自分のことも決められないようなことになるかもしれませんよ。

じっくり向き合いましょう!わからなければ勉強すればいい。知る努力をして自分の頭で考えて決める力を持ちましょう!人の意見もしっかり聞けばいい・・・。自分が決めることは自分なりの決断に覚悟を持つことでもあります。

私は今の時代には、そういう力を身につけることが必要なのではないかと思います。

戦争法案、原発再稼働、武器輸出、原発輸出、社会保障費の削減、防衛費の増大、米軍基地のこと、監視社会のこと・・・・すべて自分の暮らしにかかわります。「ゆでガエル」にはなりたくないですね。(じわじわゆでられるとカエルは最後に熱さを感じられず逃げ出すこともできず死んでしまう)

自分を変えることはいつでもできることです。わからなければ勉強しましょう!そしたら「おかしいことはおかしい」と分かる自分になれますよね。

今回の情報流出は、なぜ起こったのか、そのリスクはなにか、どうすれば再発防止ができるかを明らかにしてもらわなくてはなりません。そして、できないのならマイナンバー制度も今からでもやめることです。少なくとも「選択制」にして、望む人はするが望まない人はやめるようにしてほしいのもです。


桃太郎・がんメディカルカフェ

2015年6月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

1日に、岡山大学医学部校内で、第7回のがんメディカルカフェが開催されました。

私は久しぶりに参加しました。4~5人のテーブルで「病気を抱えての療養生活のさまざまな思い」を語り合いました。

医師、看護師、学生、患者、家族などいろんな方が参加されています。私はがん患者当事者の立場で参加しました。

がんメディカルカフェは参加者が一参加者として対等な立場で心の豊かさや人生観について自由に語り交流できる場です。参加者の思いを語り、双方向型のコミュニケーションを持つことで参加者一人一人がそれぞれの学びの場になれば…という趣旨で開催されています。人の話の中に「学び」を見出す・・・・。

私はある参加者の話の中に深い不安と寂しさを感じました。淡々と思い切り語られる様子(時に笑顔)に、言い知れぬ迷いと孤独と不安を感じたのです。やりきれない思いを持ちながらもカフェに参加されたことが救いでした。

「誰にも受け止めてもらえない・・・」という「気持ち」を受け止めることで、いろんなことに気づいていかれるのだ…と思います。「話ができること」(できれば受け止めてもらえること)で人はまた元気を取り戻し、寄り添ってもらうことで生きていけるのではないでしょうか。

次回は10月7日(水)の13:30~15:30です。大学病院のマスカットキューブで開催されます。がんではないけど…という方もできれば申し込みをしてご参加ください。お問い合わせは岡山大学病院総合患者支援センターへ。(086-235-7744、平日9時~17時まで)


「患者に寄り添う医療を求めて」・・・岡田豊医師(つばさクリニック院長)の話

2015年6月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

保険医協会の総会記念講演は、つばさクリニックの岡田院長の話でした。49歳の医師です。外科医の時、「先生怖い」「話しづらい・・・」と患者に言われて、自分を振り返ったそうです。

気が付いたのは「自分がやりたい医療をしていた」こと・・・。真鍋島などへの巡回診療の経験から、患者と向き合う医療・・・なら離島医療だ・・・!と何故か思い、西表島の島医者に・・・。(お連れ合いの説得は大変だったとか・・・)限られた人と設備でできる限りのことをする医療を7年実践。ともに暮らし、地域住民の中で地域組織や自治体との連携抜きにはできない医療に取り組んだそうです。

その後一度は南極に行ってみたい・・・と南極観測隊の医療担当として1年半の南極暮らしを経験し、「人間力」を磨きました。

帰国後、つばさクリニックに勤務。(お連れ合いが倉敷出身)

在宅診療は患者目線を大切に!触れること、話を聞くこと、家族と話すこと、他職種との連携を大切にしないとできない・・・。味取にかかわることが多い。治療ができない状況でも医師は最後までサポートするのが仕事だ・・・。治らないとすることがない・・・という間違った考えを持っていた時期があったが違うと気づいた。・・・・

岡田先生は、「患者に寄り添う医療を探求中」のようです。豊富な経験の中で、人として成長されて、人として患者さんに寄り添おうとしておられるように思いました。(ちょっとシャイだけど、いい先生だ・・と思いました。この人は患者を見はなすことはない!)

私も普通ではない経験をした看護師として、これから在宅での看護(訪問看護師)に取り組みます。回り道をしたように見えるけど、「町の看護師として」その時々に、それぞれの人に活かせる社会資源は何かを考え、ひとの関係、自治体との関係を調整し、命の消耗を最小限にするために生活の視点を大切に生きてきた、がん患者の経験は患者に寄り添うことの意味を理解するのに役立った・・・、そんな生き方をしてきたことが活かせるかも・・・と思える講演でした。

若いドクターのチャレンジを知り、うれしくなった講演会でした。

 


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