18歳選挙権・・・まずは関心を持つこと
来年の参議院選挙から選挙権が18歳以上になります。(全会一致できまる!) 若い主権者が240万人増えるそうです。世界の8割が18歳以上選挙権であることを踏まえれば、日本もようやく世界のスタンダードですね。日本共産党はかつてより18歳選挙権を主張していたことを思い出しました。
18歳といえば高校生です。私の住む旭東学区には2つの高校があります。私は市議をしていた24年間このことをずっと意識していました。この若者たちがどういう政治(政治家)との出会いをするのか・・・・を意識しながら朝の街頭演説に取り組んでいました。だからいつも自分の「信念(命は何より大切)を伝える」演説をしようと思っていました(一期一会を大切に・・・・。そうできなかったときは落ち込みました)。いつも呼び掛けたのは「関心を持ってほしい!」ということです。無関心ではなく関心を持ってほしい!・・・と。
人は関心を持てば、自分で考えることができます。情報を集めることもできるし、考え判断できるようになります。
今、看護学校講師としてのメッセージの最初にも必ずいうことは「関心を持つこと」「真実を知ろうと努力すること、事実と向き合い、考えて判断できる人になること」「自分の判断にもとづき行動することができる人に!」です。
今後多くの若者が関心を持ち、事実を知り、事実と向き合い考え行動するならば「政治は動かすことができる・・・」「主権者は私たちだ」と理解するでしょう。子どもたちは選挙権を持ちません。「時の大人」は子どもたちへの責任を持つのです。
私は事実に基づく情報提供をできる大人でありたい・・・、子どもたちに責任を持てる大人でありたい・・・と思います。
なでしこジャパン勝利!
今朝は女子サッカーのワールドカップの試合を観戦。開始直後に1点先取!エースストライカーが得点したことがよかったですね!
追加点はできませんでしたが、着実な一歩前進です。
決勝リーグが楽しみですね。全力プレイに拍手です。
国内では、戦争法を廃案にするために全力プレイをしましょう!今日は医療関係者が岡山市内で「ホワイトアクション」をします。私も看護師の一人として参加します。
川島みどり先生(日本赤十字看護大学名誉教授)は、「良心的な看護は平和あってこそのものです。・・・・・戦後70年、戦争の空気を吸ったものとして戦争の記憶を風化させずに語り継ぐことの大切さを実感しています。」と語っています。
「再び白衣を戦争の地で汚さない!」命を守りたい・・・・との願いを込めて行動しましょう!!
「憲法違反がまかり通ると憲法に従って政治を行うというルールがなくなる」「独裁政治の始まりになる」・・・憲法学者の指摘はその通り!
学者2700人余が「戦争へ進む安保法制に反対します」の声明を発表。「無理を通してどおりを引っ込めようとする」政治に批判の動きが広がっています。
憲法学者の長谷部早稲田大学教授、小林慶応大名誉教授が記者会見を行い、「憲法を守らない政治は独裁政治の始まり・・・・」と指摘し、法案の廃案を訴えました。憲法学者の95%超えが「(戦争法案は)違憲」と指摘しています。「政治家が間違っているときに指摘するのが学者の役割…」とも発言。その通り!と共感しています。まさに理屈のない戦争法案の姿が明らかになりました。これを強行することは「独裁政治」につながります。何としても戦争法案を廃案に!必ず止めましょう!国民の力で!
私は戦争法を食い止めた国民の一人になりたいです。
吉岡秀人医師(NPO法人ジャパンハート)の講演会があります。
国際医療協力団体ジャパンハートとご縁があり、10年余のお付き合いです。ジャパンハートの活動に参加していた素晴らしい看護師たちとの出会いから連絡をいただいたことが始まりです。彼女たちのキラキラした瞳と純粋な社会貢献の姿勢に感動しました。肩に力を入れない(当たり前のことをしている・・・)ナチュラルな貢献の態度に「本物」を感じました。せっかく看護師になったのだから・・・・と自分がいることで「人生を変えるような」医療や看護をしたい・・・と彼女たちは語りました。まだNPOになっていなかった団体でしたが、この活動を知らせたい…と思い、看護協会や看護学校での講演などを企画したことを思い出します。(その後2011年に認定NPO法人となる)
被災地の石巻市に開設した「こどもクリニック」にも私は2回訪問しました。(岡山国立病院の医師たちがボランティア支援をしていた)
私は看護師たちに先に出会いましたが、このジャパンハートの代表が吉岡秀人医師(小児外科医)です。
ジャパンハートはミャンマー、カンボジア、ラオスなどで常駐医療を行い、国内では離島支援や被災地支援など「医療のないところに医療を届ける」ために活動をしています。吉岡医師は倉敷市内在住です。海外で年に約2000件の手術を行い、幼い命を救い続けています(これまでに約11万人)。みなさんは時々、「ミャンマーから困難な手術が必要な子どもを招き、国立岡山病院で手術し救う・・・」という新聞記事を見たことがおありかもしれません。
私は吉岡先生に質問をしました。「先生、なんで無償医療なのですか」(ジャパンハートの海外医療支援は基本的に無償で、スタッフも無償奉仕…つまり自分のお金を使ってボランティアに行くのです)
吉岡先生いわく「無償でなければ募金はや寄付はいただけませんよ」といたってシンプル。ここに年間100人以上も優れた医師や看護師が共鳴して参加するのだ・・・と共感しました。
さて、講演会は2回あります。
6月20日(土)、19:00~21:00、旧内山下小学校、参加費1500円
6月21日(日)、13:00~、カモンR(表町の美容室)にて。参加費1300円(学生500円)
テーマは、「こころを救う医療と自分を裏切らない生き方」
きっとあなたに「自分はどう生きるか・・・」と考えるきっかけ㋔作ってくれますよ。ぜひご参加ください。
なでしこジャパンの勝利!
なでしこジャパンがカメルーン戦で勝利して、決勝トーナメントに進出することが決まりました。
1年生と3年生の孫と一緒に観戦しました。サッカーをしている1年生の孫は興奮してみていました。
ゴールが入るとハイタッチして大喜び!女子サッカーのワールドカップでの2連勝へのチャレンジは目が離せません。
みんなで応援しましょう!!
憲法9条がノーベル平和賞にノミネート!
昨年、「憲法9条」を支持し継続している日本国民がノーベル平和賞にノミネートされました。惜しくも受賞を逃しましたが、今年もノミネートされました。
署名運動が展開されており、今年こそは・・・!と期待が高まります。受賞を実現するためにも、戦争法案は廃案にするしかありません。
私はこの運動を全面的に支持しています。みなさんもご一緒に取り組みませんか!!
戦争法案(安保関連法案)の速やかな廃案を求める憲法学者220人に!・・・・戦争法は「合憲」の学者は10人
憲法を研究しておられる学者の圧倒的多く(220人を超え、日々広がっているようです)は「戦争法案は憲法違反だ・・・」と指摘しておられるんですね。
「もちろん「合憲」だという人もおられるようですが、ごく少数(10人ほど)なのだ…と知りました。
NHKなどではまるで違憲と合憲が相半ばしているように報道するので実態がよくわかりませんでした。(テレビは報道姿勢がよくない・・・)自民党と公明党は理を尽くした研究者の指摘を「無視」できるのでしょうか。
憲法調査会で参考人を呼ぶ意義を自ら意味のないことにするのでしょうか。
政治家が戦争を起こすのだ・・・ということがよくわかりますね。戦争は外交の失敗だ…といった人がいます。その通りだと思います。このような法律を作る前にするべきことがあります。
「若者を戦場に送るな!」のポスターを見る人の関心が広がれば、自衛隊員を死なせることをやめさせられる・・・と信じています。できることをコツコツとやって、毎日「戦争法案を廃案に・・・」と祈っています。
岡山在宅看護センター「晴」(はる)が認可され、7月1日から事業開始です!
訪問看護ステーション「晴」(はる)が岡山市から認可されました。(万歳!)いよいよチャレンジの始まりです。
看板も付きました。(ビルの2階の窓につけました)玄関のインターホン、ドアの表示も完成です。
デザインはスタッフのMさんがしたものです。素敵なセンスの持ち主です。事業開始を前にして開業医の先生やケアマネさんからの相談が入るようになりました。「連携していきましょう!」とうれしい反応です。
保健センターやケアマネさんのおられるいろんな場所にご挨拶に伺っています。まだまだ十分なことになっておりませんが、皆様よろしくお願いします。看護師さんも募集中です。
明日も素敵な看護師さんと会う予定です。ご縁がありますように!
「アメリカへの公約違反」をさせて、安倍内閣退陣を!
安倍総理は勝手に「安保法制を夏までには実現する・・・」とアメリカに公約して帰ってきました。(5月連休のこと)
今、憲法学者200以上(合法という人は3人?程度の少数だそうです)から「憲法違反の法律だ・・・」と指摘を受け、昨日のやり取りでも「砂川判決は集団的自衛権問題には言及していない」と答弁し、安倍総理などが合憲の根拠としていたことも「嘘」だと明らかになりました。憲法違反の法律は効力を持ちません。
この国会での成立は断念し出しなおすべきだ…」「民主主義や立憲主義を壊してはならない・・・」との声が与党内からも出始めています。
しかし、安倍総理はアメリカとの公約を必死になって守ろうとしています。国のルールを壊し、国民の声を聴かずに、「国民の命と安全を守る…」などとよく言えたものです。国民は馬鹿ではありません。考えれば、「道理」はわかります。無理を通して、道理を抑え込もうとしてもそうはいきません。
第1次安倍内閣は同じようにアメリカとの公約を果たせず(表向きは体調不良だったけど)、退陣に追い込まれました。その経験を持つ安倍総理は同じことにならないようにと「2か月の会期延長」まで考えながら、強行採決を狙っています。でも、間違いなく追い詰められているのは安倍総理のほうです。「道理」を貫こうとする国民が追いつめているのです。
みなさん、「アメリカへの公約より国民の声を聴け!」と行動しましょう!私は必ず国民の世論が勝つ!・・・と信じています。国民が声を上げることが今ほど力を持つときはありません。できることをして、この国の民主主義、立憲主義を守りましょう!!
アップルパイ
リンゴが安い時にたくさん買っておいて、コンポートを作ります。
そして時々アップルパイを作ります。
訪問看護ステーション晴(はる)の岡山市の認可が下りました!!やった~!!!!
朝からアップルパイを焼いて、晴のメンバーに差し入れです。本日は看板を設置予定。すでにいろんなところから問い合わせもあります。うれしいことです。
関係の皆様へのご挨拶もさせていただいています。連携をしながら、患者(人)に寄り添う看護をさせていただきます。自分ところで同行ではなく、患者さんにとってよりよい方法を考え、連携していきます。
集まると「事例検討」です。自然にそうなります。メッセンジャーナースの研修を毎日やっているようなものです。お互いの看護観が鍛えられます。学びが多いです。
7月1日から晴のチャレンジが始まります!