敬老の日
2014年9月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は敬老の日です。
私の町内会では毎年子ども会からタオルを一枚ですが、お手紙と共にお祝いで届けます。70歳からが対象で、今年は87人の人に届けました。
お顔を見て「どうぞお元気でお過ごしくださいね」と声をかけます。
全国では4人に一人が65歳以上、100歳以上は59000人おられるそうです。(50年前は150人余でした)平均寿命は男性が80歳(世界4位)、女性は86歳(世界1位)です。(1947年の平均寿命は男性50,06歳、女性53,96歳)医学の進歩もさることながら、戦争に参加していないことが寿命を延ばしていることは間違いありません。
戦争する国造りに反対の行動に高齢者が参加されているのは、まさに次世代を思う使命感のようなものがあるのではないでしょうか。その高齢者に対して、「早く死ね」と言わんばかりの社会保障改悪や若年層との分断をする政治には、言いたいことがいっぱいです。
65歳上が25%ということは、有権者勢力分野で25%以上ということ、政治を変える力を持っているということです。日本の将来を曇らせて、高齢者への感謝の気持ちを忘れている安倍政権を退場させる力を持っているということです。
どうぞみなさん、これからもお元気で長生きされますように!そして、社会に関心を持ち、よりよい社会をつくるために力を発揮されますように!!
私の周りには素晴らしい先輩がたくさんおられます。先輩たちの生きざまをしっかり見習っていきたいと思います。