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「集団的自衛権行使容認」を閣議決定!?

2014年7月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙

公明党はもう平和の政党ではないのでしょうか。なんのブレーキにもなりません。

自民党幹部が「これで自分たちの思っていることはできないことはない・・」という武力行使に合意したそうです。「限定的」だとはだれも思っていません。一線を越えれば、なし崩しで「戦争する国」になります。

自衛隊員の若者がいのちをかけて「戦場」に出かけることになります。戦場には後方支援だという言葉はありません。殺したり、殺されることのなかった自衛隊の活動は、もはやそうではなくなります。そういう自衛隊の行動は「日本の戦争参加」だと世界に理解されます。「日本はアメリカと共に戦争する国になった・・・ということの弊害は計り知れません。間違いなく日本人もテロの標的になるのです。

なんで今こんな安保政策の変更をする必要があるのでしょうか。公明党は地方の声を無視してまで自民党と同調する必要などあるのでしょうか。有権者を公約違反で裏切れば、その代償は大きいのです。

かつて、社会党が自民党と連立政権を組み、小選挙区制を導入した(今のゆがんだ選挙制度を作った)時のことを私は鮮明に覚えています。

衆議院で廃案にしたものを土井たかこ議長のあっせんで復活させ、成立させたのです。小選挙区制は4割の得票で8割の議席を得ることのできるゆがんだ制度だ・・・と私は反対していました。一度廃案になったものをなぜ・・・?と土井たか子議長への大きな不信感を持ち、あの裏切られた思いを忘れたことはありません。その後社会党は衰退し、国民から相手にされません。

公明党は、今後どうなるのでしょうか。国民は決して信用しない・・・と思います。目先の「お金」のために、平和の信念をまげたのですから・・・。バチが当たります。必ずバチが当たります。バチあたりのことをしたのです。

どんな言い訳も通用しません。自分の子や孫に因果が巡ることになるでしょう。

私はあきらめません。憲法9条はまだ生きているのです。閣議決定で「実行」はできません。これからの集団的自衛権の行使を許さない運動がますます大切です。

自衛隊のみなさん、憲法は生きています。皆さんの命を守っている憲法を大事にしましょう。皆さんの命は大事な大事な命です。

戦前とは違います。一番違うのは、日本共産党があることです。日本共産党は戦前は非合法で、弾圧を受けていました。それでも不屈に運動を続け、戦争反対の旗を守り抜いたのです。この政党の頼もしさは、草の根の力です。

世界の道理に沿い、この国を良くしていこう・・とひたすら頑張っています。国会が「全員賛成」ということには絶対なりません。この政党があるから「おかしい」ことが見えてくるのです。もっと力をつけてほしい・・!!

今ほどそう思うときはありません。