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戦争体験を伝えたい!・・・「戦争は絶対ダメ!」

2014年6月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

三勲・旭東九条の会は岡山市平和の日に「平和の集い」を開き3人の人の戦争(戦災)体験を聞きました。

世話人代表の則武弁護士のあいさつで始まり、町内会長をしておられるNさん(門田屋敷で被災)、子育て教育なんでも相談ネットワークの難波一夫先生(現在の東山2丁目で被災)、戦災遺族会のOさん(中納言町で被災)の3人が被災体験を語られました。20分の予定を大きくオーバーして、伝えたいことがいっぱい・・・の思いが伝わりました。

Nさんは、「戦争の方向へ行こうとしているが、戦争は絶対ダメ。声を上げていかなければ・・・」と締めくくられました。子どもたちを飢えさせまいと必死で頑張っていた母親の姿、ひどいやけどや焼夷弾の直撃を受けて目の前で亡くなった近所の人々の姿・・・子ども心に深く刻まれた事実を聞くと、「戦争があった」ことを忘れてはならない・・・と思いました。忘れず、二度と起こらないように・・・と願いが込められた憲法9条の意味をかみしめました。

一人の声は微力ですが無力ではないのです。「武力行使」を禁じた憲法を壊してはいけません。明日にも閣議蹴ってされようとしていますが、閣議で何もかも決まるわけではないのです。国会で法律を通さなければなりませんし、憲法9条を変えないと「戦争する国にはなりません。国民が「戦争しない国」を選び取ることはできるのです。

事実を知ること、事実と向き合うこと、事実を知って考え判断し行動できる人になること。

若い人たちが、「戦争に行くのは私たちだ!集団的自衛権(武力)の行使容認は反対!」と声を上げ始めました。急速に運動が広がっています。

さあ、一人ひとりができることをしましょう!明日のも閣議決定・・という報道ですが、私は決してあきらめません!!


平和の日・・・岡山空襲があった日

2014年6月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

69年前のきょう未明、岡山空襲がありました。2000人近い人が亡くなりました。忘れてはならないことの一つです。岡山市はこの日を「平和の日」として定め、戦没者追悼式を実施しています。あらためてご冥福をお祈りします。

地域でもいろんな催しがあります。三勲・旭東九条の会は、毎年9時に国清寺で慰霊の鐘をつきます。今年も鐘をつき、境内を散策しました。

午後には「平和の集い」を企画しています。空襲経験を聞きます。町内会長やコミュニティー協議会会長、社会福祉協議会の会長さんも参加するとの話がありました。2歳の子供を連れたお母さんも参加するとのこと・・。

今年の「集い」は、憲法を壊そうとする政府の動きの中で開かれます。改めて、「平和への思い」を語り合い、行動することを続けていきたいです。

草の根の運動は微力ですが、全国のそうした運動が間違いなく安倍内閣を追い詰めている・・・と確信しています。

憲法を壊すな!・・・と夕方宣伝もする予定です。戦争に行くのは子や孫です。サボるわけにはいきません。


自民党と公明党よ、憲法を壊すな!!

2014年6月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

公明党が自らの公約を破棄し、集団的自衛権の行使を容認すると表明しました。山口代表は弁護士資格を持つ人だそうですが、政治家としても公約違反をする結論に至ったことを自分の中でどう整理できるのでしょうか。きっと「ばちが当たる」と私は思います。「信条をまげて、戦争する国を作ることに手を貸した公明党」の罪は歴史の残るに違いありません。

さて、与党協議なるものは10回ほどです。国会では議論を尽くされてはいないのです。憲法9条は、明確に「武力行使」を禁じています。「国の交戦権はこれを認めない」と明記しているのです。時期の内閣の閣議決定で憲法解釈を変更できるものではない!!…そうではないでしょうか。

自民党の元幹事長山崎拓さんは、「国の安保政策の大きな変更(戦場での武力行使を容認)は国民投票にかけるべきだ…」と発言しています。若者たちの命に係わることです。それほどの重大事です。

我が家の孫たちが戦場に行くことになるかもしれない・・大きな重大事であると私は認識しています。

閣議決定は自衛隊ができて60年目の7月1日、国会承認(自衛隊法の変更)は8月14,15日に開く国会で・・・と自民党首脳や安倍総理が考えているとか・・・。日程が先に決まるなど本末転倒です。「9条を変えれるのなら死んでもいい」という「憲法破壊への病的な執着」を持つ安倍総理は、頭の中が膠着しています。こういう総理は危ない・・・!内閣を打倒する声を上げ続けなければなりません。

大きな歴史の岐路に立っている・・・という自覚をして、闘いを広げていきましょう!!私は子や孫の命を命がけで守る決意です。

今、戦争反対を貫けるのはどの政党かよくわかります。日本共産党があることがこの国の救いになるときが来たのです。この政党を大きくすることが、憲法を守ることにつながるのなら、みんなで大きくしようではありませんか。

7・5の演説会で確かめてみてください。あなたの平和への思いを託せる政党かどうかを・・・!私も楽しみに出かけます。安倍内閣の思い通りにはさせない・・!まだ間に合います。行動しましょう!!


安倍内閣は法人税減税方針(来年度から?)・・・1%下げると約5000億円も国の税収減!なのに消費税は10%へ引き上げは理屈が通らない!

2014年6月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「骨太の方針」という安倍内閣の「経済改革」が示されました。JE!JE!JE!です。

消費税を来年度10月から上げる…などと言っているのに、経済団体から要望されている法人税は35%から20%台へ減税することが盛り込まれたのです。

法人税を払っている企業は約3割だそうです。1%法人税率を下げると約5000億円の国の税収が減るそうです。国の財源がない・・・!と国民を散々脅しながら、大企業のの恩恵となる法人税を減税するというのは理屈に合いません。

そもそも法人税率は、35%で欧米を比べて高い・・との経済団体の主張がありますが、現実は違います。大企業には優遇税制があり法人税率とは別の減税策が充実しています。だから、あのトヨタ自動車は5年間法人税はゼロだったのです。多くの国民は知らないので、この事実に本当に驚きます。消費税率が上がれば「輸出戻し税」で還付される税金が輸出企業には増える仕組みです。愛知県の豊田税務署はいつも大赤字・・というのは知る人ぞ知る事実です。(トヨタ自動車は輸出企業です)

庶民、赤字法人や中小企業は、上皮税で苦しめられています。日本の経済を支えているところを苦しめ疲弊させ続けたらこの国の経済は回復しません。大企業栄えて国民(国)亡ぶ・・になるでしょう。

税金は持てるもの(収入)におおじて払う、あるところから取るのが当たり前です。懊悩負担原則に変えるべきです。そうすれば消費税を上げなくても税収の確保はできます。

消費税は1%の引き上げで約2兆円余の増収と言われています。法人税は1%が5000億円・・・。今の35%を”%台…つまり6%下げると3兆円の収入が減るのです。来年消費税を2%引き上げて、それと合わせて解釈改憲と引き替えの「軽減税率」を含んだとしても約3兆円を庶民などから搾り取り、終始を合わせる…ことを考えているのでしょか。

経済団体は、法人税率の引き下げ要求をさらに要求しています。消費税率は18%という数字をだし、北欧は25%だ・・・と厚かましい発言を恥ずかしげもなく続けています。

年金は下がる、でも平均寿命は90歳代へ・・・。老後の暮らしはこのままではやっていけません。あなたはまだやりくりで何とかしよう・・国のため・・・と思いますか。もうやりくりも限界です。

さあ、よく考えてみましょう。自動車産業に見切りをつけ、軍事産業の応援を始めた政府の下で、黙っていたらまた物言えぬ暗い時代に逆戻りです。今こそ行動するときです。声を上げましょう!

中区では、7・8の夕方に、戦争する国づくりを許さないミニ集会とデモが予定されています。戦費調達のために増税するのはこれまでの歴史を見ると国の常套手段ですから・・・・。

公明党はどうやら「平和の党」の看板を目先の「軽減税率」と引き換えに降ろすみたいですね。恥ずかしくないのでしょうか。創価学会のみなさん!へいわを守るために立ち上がりませんか。


「がんを正しく知って命を守る」講座に取り組む

2014年6月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

私ががん治療をしてから早くも4年半。この間、自分のがんと向き合い、多くの仲間たちと出会い、別れ、語り合ってきました。その機会ががんサロン・たんぽぽカフェです。がん体験がエネルギーとなり、がん対策条例を3つ(岡山市、瀬戸内市、岡山県)産みだすことができました。仕組みは私の命が亡くなっても残ります。がん患者や家族の支えになることを願っています。

私が看護師であることから、いろんな医療にかかわる悩みごとにもかかわってきました。そんな中で見えてきたのは、がん情報の量が医療側と患者側で違いすぎていたり、情報が間違って伝わっていたりして、医療者の話を受け止めることができない人が多いということです。

人は、正しい情報がきちんと伝われば、受け止め、考え、判断することができると思います。そのために日頃から正しい「がん教育」が必要だ・・・と思います。もちろん人間ですから、心の準備や様々な環境が整わなくて受け止めることができないこともありますけれど・・・。(それも緩和ケアが広がれば希望が出てくる・・)

私は、「がんを正しく知って、自分の命のことを考える」機会を作る必要がある・・・と思い、講座に取り組んでいます。今年は岡山市が作ってくださったパンフを使い、話をしています。

がんは2人に1人がなる病気です。健診で早期発見ができれば、生存率は90%といわれる病気です。残念ながら原因はすべてわかっているわけではありません。生活習慣病…だけとも言えません(30%は生活習慣では防げない)。でもタバコはがんを増やす原因だとわかっています。タバコがなくなれば、がんの30%は無くなる・・・といわれるほど悪影響がわかっています。主流煙はもちろんですが、受動喫煙の副流煙の害も明らかです。

今日は富山学区の愛育委員会に行きます。ほかにも2か所の予定があります。私の経験を踏まえた話で、少しでもがんで不本意に亡くなる人をなくしたい・・・と思っています。そして、がんになっても「一粒でも流す涙を減らせたら・・・」と思いながら、患者会活動をしています。看護師さんからもらった「崎本さん、元気でいてくださいね。崎本さんが元気でいることがみんなの希望になるから…」という言葉を大事にして生きています。

みなさん、健診が始まりました。どうぞ自分の体に関心をもって、健診を受け、無事にお過ごしくださませ。話が聞きたい・・・と声をかけていただければ可能な限り伺います。


集団的自衛権の行使容認への反対55.4%…21,22日共同通信調査

2014年6月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

集団的自衛権行使容認の反対が55.4%・・という世論調査の結果が報道されています。公明党は過半数が反対する内容の「閣議決定」に応じるのでしょうか。「限定的」な「集団的自衛権行使」なんてありません。

草の根の運動の力は確かに世論に影響していると思えます。

昨日は東京で若者たちが集会とデモをしたことが報道されています。デモに参加する人はドンドン増えたそうです。頼もしいことです。もっともっと関心を持つ人を増やさなければなりませんね。

地域からできることをしましょう!誰にでもできることがあります。


恩人の米寿のお祝い会

2014年6月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は恩人の米寿のお祝い会です。

福武彦三さんは3月に87歳を迎えられました。長く山陽新聞の記者として活躍され、退職後も医療生協やジャーナリスト会議などで活躍されました。今もお元気です。

私は、本当にお世話になっていて、「崎さん」と呼んでくださり、かわいがっていただきました。私にとって「岡山のお父さん」のような方です。

議員を引退した時、「必ず米寿のお祝いをするからどうぞ元気でいらしてくださいね」と約束。昨年は票にをされたりなさいましたが、快復されました。本当によかったです・・・!

今日は遂に約束を果たせる日です。今まで、お祝い事を固辞してこられた謙虚なお人柄ですが、「やらせてください・・」とお願いしてちょっと周囲に呼びかけたら、51人が参加してくださいます。(人数を抑えるのに苦労しました)福武さんの仁徳です。

今日の会は、楽しくて、感謝の思いを込めた暖かい会になると思います。

福武さん米寿おめでとうございます。本当にいつもありがとうございます。これからもお元気で私たちと一緒にいてください。


国民世論は9条改正反対!・・・60%(前回より5%増えた!)

2014年6月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

アンネのバラです。

さて、安倍総理の異常な執着で、憲法9条が骨抜きにされようとしています。

憲法の改正手続き(3分の2の国会議員が発議し、国民投票で過半数の賛同を得る)を取らずに、閣議決定で「他国が攻撃された時でも国民の安全を脅かす恐れがあるとき・・・」は自衛隊が武器を持ち、アメリカなどと一緒になって先頭をすることができるようにしよう・・・としています。

自民党の幹部は病気に取りつかれたように、「安倍総理の外遊までに・・・」とその意思に応えようとしていますが、国民世論はついていきません。それどころか「安倍総理は強引・・・」「安倍内閣は危ない・・!」と感じ始めており、なぜこんなに急ぐの?おかしい・・・・と解かり始めています。国民の内閣不信が広がってきたのではないでしょうか。

おかしいことはおかしい・・・のです。マスコミがいくら書かなくても、国民は真実を見抜き始めています。戦争体験者も危機感をもって党派を超えて、声をあげています。自治体議会も「反対」意見書が100を超えたそうです。岡山県議会や岡山市議会はどうなのでしょうか。注目です。

公明党は軽減税率との裏取引をしている・・・とのうわさもありますが、目先の利益を理由に「平和の党」の看板を下ろさないでほしいですね。

私の住んでいる中区では、「集団的自衛権の行使容認に反対する中区の会」(仮称)を作る動きがあります。これから長い戦いとなりそうな憲法9条を壊させない運動の組織作りです。私はもちろん賛同します。

戦争しない・・・と決めた憲法を壊させるわけにはいきません!!「憲法を壊すな!」とがんばりましょう!


コミュニティケア(6月号)が「利用者・家族と医療者をつなぐ看護」を特集・・・メッセンジャーナースの持つ可能性

2014年6月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

日本看護協会出版会の出しているコミュニティケアという月刊誌があります。6月号はメッセンジャーナースを特集しています。「つなぐ看護」の実践レポートは、面白いです。

私は異例の経歴を持つ看護師の一人ですが、実はメッセンジャーナースの認定をいただいているものの一人です。

全国でまだ100人いない資格です。

みんな生き生きといろんな場所で、活動しています。共通しているのは、「看護とは・・」をしっかり持っている人たちだということです。看護のコミュニケーション力を持っている人たちです。患者や家族に寄り添おう・・というプロの意識を持っている人たちです。

ぜひ特集号を読んでみてください。そして、看護師のみなさん、あなたもメッセンジャナース認定に緒戦してほしいです。私がなれたのですから、看護が好きという人なら資格十分ですよ。

11月2日には、岡山でメッセンジャーナースの総会が開かれることをお知らせしておきます。ご予定くださいね!


ソワニエ看護学校の授業へ

2014年6月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は非常勤講師をしているソワニエ看護学校の授業の日です。

看護教員免許と24年の議員経験を踏まえて、2年生を対象に、関係法規を教えています。保健師経験者と分担しています。

憲法や法律、政令、条令などの「存在」を知っておくことは大切なことです。でも、きちんと学ぶ機会は少なく、学んでも少し縁遠い・・・というのが、学生の気持ちです。そこから、まず関心を持ち、事実を知り、事実と向き合い、考え、判断して行動できる人になってほしい・・・と願って講義を組み立てます。特別講義満載です。

私は学生たちとの出会いを楽しみにしています。自分の学びにもなります。

今日も初めて出会う学生たちとの対面を楽しみに出かけます。ワクワク・・・です!


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