国民世論は9条改正反対!・・・60%(前回より5%増えた!)
2014年6月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、安倍総理の異常な執着で、憲法9条が骨抜きにされようとしています。
憲法の改正手続き(3分の2の国会議員が発議し、国民投票で過半数の賛同を得る)を取らずに、閣議決定で「他国が攻撃された時でも国民の安全を脅かす恐れがあるとき・・・」は自衛隊が武器を持ち、アメリカなどと一緒になって先頭をすることができるようにしよう・・・としています。
自民党の幹部は病気に取りつかれたように、「安倍総理の外遊までに・・・」とその意思に応えようとしていますが、国民世論はついていきません。それどころか「安倍総理は強引・・・」「安倍内閣は危ない・・!」と感じ始めており、なぜこんなに急ぐの?おかしい・・・・と解かり始めています。国民の内閣不信が広がってきたのではないでしょうか。
おかしいことはおかしい・・・のです。マスコミがいくら書かなくても、国民は真実を見抜き始めています。戦争体験者も危機感をもって党派を超えて、声をあげています。自治体議会も「反対」意見書が100を超えたそうです。岡山県議会や岡山市議会はどうなのでしょうか。注目です。
公明党は軽減税率との裏取引をしている・・・とのうわさもありますが、目先の利益を理由に「平和の党」の看板を下ろさないでほしいですね。
私の住んでいる中区では、「集団的自衛権の行使容認に反対する中区の会」(仮称)を作る動きがあります。これから長い戦いとなりそうな憲法9条を壊させない運動の組織作りです。私はもちろん賛同します。
戦争しない・・・と決めた憲法を壊させるわけにはいきません!!「憲法を壊すな!」とがんばりましょう!