DV防止サポートシステムをつなぐ会・岡山が第14回総会と講演学習会
2014年6月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙
DV(ドメスティックバイオレンス)をなくしたいと思います。被害者からの相談を受け、その支援の仕組みを作り、DVをなくすために啓発や教育の大切さを切実に感じるこの頃です。
7日、運営委員としてかかわっている会の総会と児童虐待とDVの問題を考える学習講演会がありました。私は、体調のこともあり一度は運営委員を止めようと思いましたが、継続して今に至っています。(会を作った時から14年かかわらせていただいています。)
今年からは監事になり、若い人たちを少しでもサポートできれば・・・という気持ちでいます。女性議員が超党派でかかわっていることが、この会の素敵なところです。
改めてサポートシステムの現状を検証することが必要となっています。現場主義の観点で、被害者支援の実態を知ろう・・・とミニ学習会なども計画中です。被害者支援を優先しながら、加害者の問題も向き合わなくてはなりません。
児童虐待の学習会では「子育て世代の家族支援」のことが話題になりました。ギリギリのところで踏ん張っている家族を支えることは日常感じていることです。政策としてどういう優先順位で取り組むのか、提言を続けることが必要です。
頑張っている児童相談所の職員、弁護士、大学の先生などとお会いできたし、女性議員さんたちとも再会できうれしかったです。