東山中で「いのちの授業」
2014年6月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙
中学校で、赤ちゃんと触れ合う「いのちの授業」が取り組まれています。乳児と親がボランティアしてくれて、中学3年生と触れ合う授業です。
今日はその事前授業。ベビーの人形を使って抱っこをしたり、妊婦体験をしたりしました。愛育委員や民生委員はサポートに入らせていただいています。はじめて抱っこする生徒は、おっかなびっくり・・・です。上手に抱っこする人もいます。
本番では、お母さんから「妊娠した時のこと」「名前を付けるときに考えたこと」など体験談を聞きます。体験不足が言われる時代、いろんな実体験はとても貴重です。いい授業だと思います。
私は「がん教育」に取り組んでいますが、がん体験を踏まえてがんを通して「いのちのことを考える授業」です。いろんな中学校で取り組めるようになるとうれしいです。