世界は「慰安婦」問題の解決を求めている!・・・東京で第12回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議開催中(5・31~6・1)
2014年6月1日 崎本 とし子 とし子からの手紙
東京で慰安婦問題の顔血を求める会合が開催されています。
参加者は「アジア全域にわたる被害の事実を認め、法的な謝罪と賠償による被害回復と二度と被害者をうまないよう日本政府に求め」ました。
主催者は、「戦争ができる国へと危険な暴走を続ける安倍内閣に対して、戦争への道を放棄し、日本軍「慰安婦」問題を解決することで世界平和に寄与するよう直接訴えるために日本で開催した・・・」と開催趣旨を紹介。
「河野談話」を発展させて被害者が受け入れられる解決を!」と基調提案しました。つづいて、被害者が証言をしました。
ハルモニたちの年齢は高齢です。「法的な謝罪」で、人間回復を早く!・・・と願わずにはいられません。
岡山市内では、教科書から削除された「慰安婦」問題について中学校で学び合っている、吹田市立第一中学校の平井美津子先生の講演会が行われました。「人権21」の4月号には取り組みが紹介されています。必見です。
今、世界ではいろんな形の取り組みが、慰安婦問題の解決を願い、広がっているのです。
マスコミ関係者と飲み食いを続ける安倍総理。マスコミがアジア連帯会議のことをどのくらい報道するのか…注目です。「マスコミは生きていた!」という報道を期待したいですね。