今日から宮城(塩釜)へ
2014年5月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙
10年間(2021年まで)続けると決めている東北への支援の旅へ今日から出かけます。
夫と他に3人の友人たちの5人旅です。朝は5時に目覚めました。なんだか少し緊張感があります。(2011年4月に医療支援に入った時のことがよみがえる)
2011年に行った浦戸諸島の桂島。宮城への訪問は今回で6回目です。
廃校になった小学校のグランドに仮設住宅が並んでいます。皆さんお元気でおられるかしら・・・。
今日の夕食は、宮城県塩釜市の災害拠点病院坂総合病院(民医連)の友の会のみなさんと蜂谷社長(蜂谷食品)も参加する交流会です。報道されない生の声を聴くことができる貴重な機会です。
明日は仮設住宅へボランティアに入り、その後は南三陸町の方まで被災地を巡ります。その場その場での皆さんの「声」をしっかり聞いて帰ってきますね。「忘れない、あきらめない、無力ではない」と心の中で確かめながらの旅です。