憲法破壊を止めさせたい!・・・一致点を大切に運動広げよう!
2014年5月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
赤旗しんぶんに、加藤元自民党幹事長や大橋巨泉さんが登場して話題です。
さて、「限定的に・・・」「事例で示して・・・」など「条件付き」のように言うけれど、安倍総理をはじめとする政府関係者の説明はどう見ても憲法9条の骨抜きが企まれているとしか思えません。
石破幹事長(自民党)は、イラクやアフガニスタンなどへ多国籍軍と一緒になって自衛隊が武器をもって出てゆき、戦うことができるようにするのだ・・・という意味のことを発言し、正直に本音を語っています。その言葉の中には、「そんなことは当たり前だろう!」という考えがあるようです。しかし、それを憲法9条は認めていません。
いらだちがあるのでしょうが、だからと言って憲法を「骨抜き」「無視」「破壊」をしていいはずはないのです。今、日本がアメリカなどの係る戦争に武力参加する必要がどこにあるというのでしょうか。外交力に自信がないのかもしれません。(外交力を信じていないのかも・・・20世紀型に古い考えに縛られているのかな)
自民党の中からも、「おかしい・・・」という声が上がっています。加藤元幹事長は最近の赤旗新聞に登場して、話題になっています。山崎氏、古賀氏なども危機感を発信しています。
憲法破壊は止めなくてはなりません。思想信条は違っても、一致点を大切にして、「おかしい!」という声を大きくしていきましょう。私の住んでいる地域でも、地域共闘のような運動ができないかしら・・・と考えています。
一致点を大切にして、ご一緒に行動しませんか!!