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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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節分の会

2014年2月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

地域文庫で児童センターや保育園での絵本の読み聞かせをしています。14年目です。

1日は児童センターで「豆まき」今日は協立保育園で「節分の会」に参加しました。

歌を歌い、短い民話の話をして、「おなかの中に鬼がいる」を読みました。子どもたちは、手作りのお面をつけて興味津々の顔です。

ジャンボ絵本も人気です。明日は緩和ケア病棟でも「節分の会」で、「おにと入り豆」を読むことになっています。

立春の前に邪気を払う・・・節分の行事。心の中のおにも追い払おう!・・・と子どもたちは元気いっぱいでした。


憲法を繰り返し学ぶことの大切さ…岡山県地域人権問題研究集会2014

2014年2月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

1日に、地域人権問題研究集会があり、基調講演を聞きに行きました。実行委員長でもある小畑隆資先生(岡山大学名誉教授)の「日本国憲法の人権国家構想」~立憲主義と基本的人権~というテーマでした。

豊富な資料とレジメで、歯切れのいい話がより理解できました。とりわけ「平和」「人権」「自由」「平等」などという言葉を安倍総理がよく使うけれど、その方向が、私の理解と違うのはなぜか・・・という疑問の答えを知ることができたことが収穫でした。憲法は繰り返し学ばないといけないなあ・・・としみじみ思いました。

安倍総理は、日本国憲法の基本を理解することなく、これまでの内閣法制局の見解を否定しようとしているようです。憲法は「集団的安全保障」の性格をもっているのに、それを曲解し、「集団的自衛権の行使は憲法解釈でできる」と無理を通そうとしているのです。少なくとも憲法の性格を理解していたら(憲法を変えたいと思う官僚でも)安倍総理のいう解釈はできないのです。

選挙で選ばれた「自分」、支持率が高い「自分」が言えば、それが法律なのだ・・・などという理屈は社会では通りません。

21世紀型の安全保障を目指す時代に、安倍総理は19世紀型(弱肉強食の自由競争型の世界)の発想です。このままでは世界で孤立してしまいます。日本の総理大臣は、日本国憲法を活かして視野を広げ、世界の集団安全保障体制(日米安保ではない)づくりのリーダーになるべなので派内でしょうか。

小畑先生の話を聞きながら、そんなことを考えました。