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24時間歩くイベント・・・リレーフォーライフ(がん対策推進イベント)のこと

2022年8月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙

24時間テレビをご覧になった人も多いのではないでしょうか。

いろんな困難にめげずに、人とつながって生きている人々がたくさん登場しました。そして100キロマラソンに挑戦する若者(EXITの兼近さん)の姿を見て、「がんばれ!」と応援した人も多かったのではないでしょうか。24時間テレビのチャリティーの取り組みは、3億円以上の寄付を集めるすごい取り組みですね。すごいです。

みなさん、がん対策にも同じようなチャリティーイベントがあるんです。

「24時間テレビ」を見て、思い出すもう一つの取り組み・・・それは「リレーフォーライフ」の取り組みです。

がん対策を進めるために年に1度、各地でがん対策のための募金を呼び掛けます。全国各地で取り組まれていますが、岡山ではまだ取り組まれていません。(あと数県が取り組んでいないだけ、岡山を取り残したくない)

がん患者当事者や関係者が24時間歩き(あるいは走り)、ともに夜明けを迎えるというイベントで、がん啓発の場になっています。アメリカの医師が24時間走ることでがん患者支援を呼びかけたのが始まりです。

がんという病気を体験すると、一度や二度は眠れない夜を体験します。でも一人じゃないと知ることで暗い夜を過ぎ、夜明けを迎えることができる。夜明けの空を見ながら「あ~、今日も生きている!」と思える・・・。「ともに夜明けを迎える」ことの意味を大切にするチャリティーイベントです。

2018年、私は岡山でもぜひ誕生させたいと思い、実行委員会を作り始めました。各地の取り組みを学習したり、実行委員会準備会を開いたりしていました。

2021年の「岡山市がん対策推進条例10周年」の記念イベントで始めたいと考えて、準備していました。

でも2019年からのコロナ感染のパンデミックで、延期しまだ再開できずにいます。岡山県がん対策推進条例(2014年施行)の10周年イベント(2024年)に間に合う取り組みができるだろうか・・・と今考えているところです。

がんは一生で2人に一人が体験し、3人に一人(男性は3人に2人、女性は2人に1人)ががんで亡くなる日本です。だいぶん「がんになったら死ぬんだ」と思う人は減ってきたと思います。検診を受け早期発見と早期治療で命を守ることができるということは知られてきましたが、日本のがん検診受診率はまだ40%台です。コロナ感染でまだ1割下がったままです。

「リレーフォーライフ岡山」を開催することで、がん対策を進める社会的気運を作りたい・・・と願っています。

大きな苦難を乗り越えるためには、人のつながりが大切です。法や条例に魂を注ぐのは当事者の声や行動です。私も当事者の一人として、実現のためにかかわりたいと思っています。

ちょっと長くなりましたね。関心を持ってくださる人が増えるといいなと願っています。

 


9月11日、10:00~、石山公園集合で「国葬」反対岡山県民集会

2022年8月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

閣議決定で行われようとしている安倍元総理の「国葬」に反対する声が全国に広がり、今では半数以上が反対しています。

法的な根拠なしの国葬強硬は、国会無視(いや国民無視)のしてはならないことです。死者を政治利用する姿勢も私はいけないと思います。国会を無視して血税を使う岸田内閣の「暴挙」を止めましょう。

岡山でも「国葬」に反対する岡山市民デモが呼びかけられています。呼びかけているのは超党派の地方議員や元議員でつくる会だと聞いています。呼びかけてくださってうれしいです。

9月11日(日)、10:00~、石山公園に集合です。県民集会の後、デモ行進して「国葬」反対をアピールします。私は参加します。みんなでおかしいことには声を上げましょう。行動する大人の姿を子どもや孫たちに見せたいと思います。

死者を悼むのは「国葬」ではなくてもできるはずです。

岸田首相、国民の声をよ~く聴いてください。


今日、岡山県がん征圧大会

2022年8月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は岡山県がん征圧大会の日です。13:00~、県医師会館で行われます。

私は「地域がんサロン・たんぽぽカフェ」の代表世話人として参加します。

今思っていることは岡山市に常設のまちなかがんサロン」をつくりたいということです。いつでも行きたいと思った時にがんという病気と向き合うための相談ができる場所を作りたいのです。

「一人じゃない」と感じることで病気と向き合う勇気をくれます。

がんサロンは「生き抜く力をくれる場所」です。

がん征圧大会では表彰がされますが、ピアサポート(患者団体)の表彰はこれまでありません。岡山県でもそろそろ当事者の支援・啓発活動への評価の視点が出てくると嬉しいな・・・と思います。もう何十年も頑張り続けている患者団体がたくさんあるのですから。

各地区の愛育委員会などの表彰、研究者の表彰、禁煙ポスター表彰などがあり、大腸がんをテーマの記念講演会がある予定です。

 


カレンダーをめくる・・・今年もあと4か月余、コロナ対策に怒り心頭!

2022年8月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

8月最後の日曜日です。今年の3分の2が終わろうとしています。

今朝、2か月つづりのカレンダーをめくりました。あと2枚(4か月)で今年も終わりだな・・・と。

暑~い時期が長いですね。振り返るとゴールデンウィークの頃から暑いといっていた気がします。(一度気温が上がり、また下がったりもしましたが・・・)空梅雨、そしてゲリラ豪雨・・・・。災害があちらこちらで発生しています。

コロナ感染が収まらず、弱いところを「淘汰」している気がします。(悲しいです)

今や行政は「体応のための体制強化」ではなく、体制に合わせて「対応縮小」をしようとしています。(そう見えるのは私だけ?)

医療現場の専門職の数が少なく対応ができない・・・ならば、将来的には数を増やそうという方向性がでていいのに、病院は減らし、医師や看護師を増やそうとしない。看護師の給料は安すぎです。

保健所体制が追い付かない・・・ならば保健師の配置基準の見直しで、数を増やせばいいのにそれはしない。

全数把握をやめて、重症リスクの人だけ把握するというけれど、『重症者リスク』の判断はだれがするのか。現状把握は必要なので結局は現場の負担軽減にはならないのではないか。

今は2類なので、行政が責任を持っているはず。その責任を放棄する仕組みを作るということか。(体制がないから・・・?)7波でこんなことを言われると希望が持てません。

パンデミックに直面して、日本の公衆衛生行政や医療体制が問われています。もう関係者の検診や使命感による対応は限界を超えています。崩壊状態です。

希望の見える仕組み(必要な職種の数を増やし、備える)を政府は示すべきです。国葬で血税を浪費するときじゃない!軍事費を増やしている場合じゃない!命を守る対応の体制強化こそ必要です。

白衣の大規模抗議デモや集会をして国民へのアピールが必要ではないでしょうか。


自民党と公明党の内閣が「(安倍氏の)国葬」に2億5千万円をかってにつかうことは許されない!

2022年8月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

26日に内閣は「閣議決定」で安倍氏の国葬に国民の税金を2億⑤千万円(このほかに警備費などが別に支出)を使うことを決めたそうです。

国会で議論なしの2億5千万円を使うことを決める・・・!?全く訳が分からないです。国民のお金を国民が過半数反対しているものに使うなんて・・・ひどい「内閣」です。

国民の税金はまさに血税です。それを「私物化」している内閣は、認めることができません。

せめて国会で議論して国会が決めるのならまだしもその手続きすら取らない。「自民党と公明党の内閣」はくるっています。法治国家のすることではありません。野党は国会開催を強く求めています。当然です。しかし、内閣はこの要求を無視しています。(憲法違反!)

税金を私物化する内閣は、今後軍事費を2倍にするといっています。国民の命を予算を削るくらい平気な内閣になる危険性があります。

私は、安倍元総理の「国葬」には反対です。税金を使うことにも反対です。税金はもっと支出額が増える可能性があります。

2億5千万円ほどなら「関係者」のみなさんで「盛大なしのぶ会」を会費でやられたらいいのです。すぐにお金は集まるでしょう。(統一教会からも募金が寄せられるかも・・・)

「国葬」を外交の場に使うのはお門違いというものです。おかしいことにはおかしいといい続けることが必要です。

岡山では9月11日に「国葬反対、市民デモ」(仮称)が呼びかけられています。

みなさん、態度で示すために参加しませんか。詳細は後日お知らせしますね。

 


夏休みラジオ体操終了

2022年8月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

健康を支えてくれた梅ジュースもこれで最後です。朝夕は少し涼しくなりましたね。(うれしい!)

今年は町内会と子ども会が共催する夏休みラジオ体操会を再開しました。

今日で無事終了。(よかった!)

がんばり賞を参加者に渡しました。大人もうれしそうでした。

町内には子供が12人(小学生以下)います。なかなか参加はしてくれないけれど、参加したいと思った時に「ない」のは残念だと思い続けています。

ラジオ体操は自分の体調確認にはとてもいいのです。

この町内に引っ越してきて、子ども会を作ったのは35年前のこと。あれから夏休みは前期と後期に分けてラジオ体操を企画。子育て真っ最中の頃はなんだか早起きと体の動きが今よりつらかった気がします。(忙しかったからかな)

今、68歳になりましたが、体の動きはいいし、早起きは苦でなくなりました。年を取ると早寝早起きになりますね。

秋には玉井宮の秋祭りがあります。この2年できなかっただんじり行列ができるといいなあ・・・と思っているところです。

町内の季節の行事は顔を合わせる貴重な機会です。顔の見えるつながりを大切にしていきたいですね。

夏休みが終わり、小学校は29日から二学期です。


昨日岡山県で11人死亡(コロナ感染)・・・詳細が知りたい

2022年8月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

我が家に来たメダカは元気に泳ぎ回っています。

さて、コロナ感染の広がりが続いています。医療崩壊の中で死亡者が増えています。とても気になります。

救急車を呼んでも入院できず、病院に入院する前に死亡という手遅れ事例が増えているのではないか。高齢者が多いと思われるが、若い人もいるとか・・・・。

詳しいことがわかりません。

昨日の岡山県の死亡者は11人!?びっくりです。

政府は全数把握はやめる、療養は10→7日に、水際対策を緩和(入国5万人、3回ワクチンをしていれば検査の必要なしなど)などを検討しているとか・・・。

いのちを守るためにするべきことは何か。検査を手軽にできて、軽症者は自宅療養でいいけれど、いつでも相談できる体制を取り(今はその体制はパンクしている)、必要な人は入院できるように対応することができる体制をとることが必要ではないか。

「入院していれば治療ができて、命を落とすことはなかった…。」と医療関係者が思う事例を出してはいけない(極力減らさないといけない)と私は思うのです。

この問題の解決は、医療現場の問題ではなく「仕組みを作る政治」の問題です。

自宅療養をしている高齢者は死んでも仕方がない・・・という「いのちの軽視」を許すことはできません。命は、納得して全うできるようにしなければならないと思います。国民の命を大切にしている・・・と感じられる政治であってほしいです。

死亡者の詳細を知る努力をしているところです。

 


東北に初めて優勝旗・・・仙台育英優勝、おめでとう!

2022年8月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

孫娘が作った花束です。

昨日は甲子園大会の決勝が行われて、仙台育英高校が優勝しました。私は初めての東北勢の優勝を祈っていました。

100年の壁をやっと壊せた・・・と監督が話されたように、初めての東北勢の優勝です。おめでとうございます。

東北勢の準優勝は何度もありました。でも最後の壁を破れない・・・というもどかしさ。東日本大震災から12年。心から拍手を送ります。


対話するということ

2022年8月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

対話していますか。対話は、ちゃんと目を見て、聴くことから始まります。

日常の中で、家族との対話も何となく「雑」になりがちなことに気づきます。

何かしながら返事をしたり、ちゃんと目を見ていなかったり、パソコンを見ながら「から返事」をしたりしている自分に気づきます。

気づかせてくれたのは4か月の孫です。目を見てちゃんと話すと、「う~ん、あ~ん」と返事してくれます。「ちゃんと対話する」ことを粗末にしている自分に気づきました。ちゃんと向き合う・・・という姿勢は相手に伝わるのですね。

孫たちと目を見ながら話すことで、きちんと言葉を大切にな話すことを思い出しました。

「受け止めること」「共感すること」の力は、まず相手に関心を持つことから始まるのですね。ちゃんと向き合うことを大切に人との対話をしたいと、いまさらながらに思うこの頃です。

「自分の言いたいことをいう」のは対話ではありません。一方通行の単なるアピールです。アピールの時も相手に関心を持ち、相手がどう思っているかを想像しながら、わかりやすい言葉で心を込めて話す、時に問いかける、間を取るなどできれば「語り」でありたいと思うのです。そうすれ様な気がします。

 

 


蝉の声がしなくなった

2022年8月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

私が作った今年の寄せ植えです。

まだまだ暑い中で、「お盆を過ぎたら朝夕が涼しくなる・・・」という言葉を思い出します。

昨日は孫たちと公園に行きましたが、公園の蝉の声がしなくなりました。トンボが空高く飛んでいます。追い回すけれどトンボは捕まりません。

でも、昨日アゲハチョウを捕まえた孫娘は「初めて捕まえた!」と興奮気味。私は「チョウ採り名人」と名付けました。孫たちに付き合う公園散歩は汗だくです。

日中の気温はまだ高くて要注意ですが、確かに35度以上ではなくなったかも・・・。季節が移ろうとしています。孫娘は、チョウを放ち、チョウたちは夕方には無事に飛んで帰りました。死んでいた蝉のお墓をたくさん作りました。手を合わせる姿が愛らしい。

地球の悲鳴が聞こえるようです。大雨報道が絶えず、世界では熱波報道、干ばつの報道を聞くと「食糧不足」という言葉が頭をよぎります。それに加えて、戦争やパンデミックの報道が私たちを閉塞感に追い込みますが、身近な季節の移ろいや孫たちとの対話に心を休めながら、この時を生き抜きたいと思います。

4か月になった8番目の孫息子(7キロに)の笑顔と「お話」は最高の癒しです。(かわいいです!)


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