夫のうれしそうな笑顔・・・そのわけは?
2022年8月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、夫は75歳。8人の孫のじいじです。孫娘が3人、孫息子が5人です。スポーツマンでテニス好き(上手です)、料理もするし、洗濯干しは日課、面倒見がいいので町内会長さんをしています。
先日娘のところの孫娘(高1)の話になりました。
娘「リー(孫娘の愛称)は結婚しないといっていたけど、結婚するならじいじのような人がいい・・・といってたよ!」と。
夫は、にんまり・・・と、すごくうれしそうに笑いました。「じいじのどんなところがいいんだろうね」と聞きたい言葉を私は飲み込んで、その様子を見ていました。
看護師を目指すしっかり者の孫娘。「私は結婚しないから」と娘に公言している人です。私は「いい人が現れるかもしれんよ」とだけ・・・・。
もしかしたら我が家の夫婦像がいいのかもしれません。家事はできる人がする、自分のことは自分でしよう・・・など。共働きの我が家の自然にできたルールです。油断すると、料理は私に回ってくるけれど・・・、文句を言うことはありません。
お互いを認め合うこと、なんでもあたりまえだと思わないことを私は大切にしています。だから、ありがとうを忘れないように。。
孫娘の一言は夫をうれしくさせたことは間違いありません。
今度お盆であったときに「じいじのどこがいいの?」とそっと聞いてみたいと思っています。