蝉の声がしなくなった
2022年8月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
まだまだ暑い中で、「お盆を過ぎたら朝夕が涼しくなる・・・」という言葉を思い出します。
昨日は孫たちと公園に行きましたが、公園の蝉の声がしなくなりました。トンボが空高く飛んでいます。追い回すけれどトンボは捕まりません。
でも、昨日アゲハチョウを捕まえた孫娘は「初めて捕まえた!」と興奮気味。私は「チョウ採り名人」と名付けました。孫たちに付き合う公園散歩は汗だくです。
日中の気温はまだ高くて要注意ですが、確かに35度以上ではなくなったかも・・・。季節が移ろうとしています。孫娘は、チョウを放ち、チョウたちは夕方には無事に飛んで帰りました。死んでいた蝉のお墓をたくさん作りました。手を合わせる姿が愛らしい。
地球の悲鳴が聞こえるようです。大雨報道が絶えず、世界では熱波報道、干ばつの報道を聞くと「食糧不足」という言葉が頭をよぎります。それに加えて、戦争やパンデミックの報道が私たちを閉塞感に追い込みますが、身近な季節の移ろいや孫たちとの対話に心を休めながら、この時を生き抜きたいと思います。
4か月になった8番目の孫息子(7キロに)の笑顔と「お話」は最高の癒しです。(かわいいです!)