RSS Feed

サイト内検索

こ ん に ち は、 崎本とし子 です

最近のコメント

最近の投稿

カレンダー

2021年3月
« 2月   4月 »
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

年月別

記事分類

ページ

カウンタ

[以前のblogから通算:2011年5月14日、79958開始]

メタ情報

お気に入り

ご近所・地域

健康・看護・命

RSS 岡山市公式ホームページ トピックスRSS

RSS 岡山県庁RSS(新着情報)

サイト内検索

体験し、考えて、発せられる言葉の力

2021年3月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は東日本大震災から10年目。10年前の今日、14時46分地震発生。その日は2月議会閉会日で、岡山市の避難場所についての討論を終え、自分の控室に帰っていました。

映像で移る津波の実況映像を見て、目が釘付けになりました。すぐ電話をとり、消防局に「今映像を見ていますか。岡山市の津波被害のことを考えて、防災ヘリの駐機場は硬軟飛行場から移動してください。」と電話したのをはっきりと覚えています。

今日は体験した人々のたくさんの声が伝えられます。その声にじっと耳を傾けたいと思います。

体験し、向き合い、考えて発せられる言葉は心に届きます。自分に届いた言葉を受け止めて、これから自分にできることを考えて、少しでもいい、行動していきたいと思います。

宮城では昨年末に仮設住宅から最後の人が退去されたと聞きました。やっとこれからがスタートです。寄り添い続ける自分でありたいと思います。

 


「総務省接待問題」とは贈収賄とどう違うのか

2021年3月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

国会では総務省接待問題が審議されており、次々と問題が出てきています。高級官僚が更迭され、辞職に追いやられています。

私は報道を見ていて思うことがあります。接待を受けて政策が変わり、接待をした企業が優遇される・・・というのは、「接待問題」ではなくて贈収賄問題ではないのか・・・と。

報道は本質を突くものにしてほしい。

それにしても7万円の接待で会社の有利な政策が得られるのなら企業からすれば安いものです。そうしてみれば企業献金がどれほど政治を歪めているか・・・と。

ボランティアで企業は献金をするでしょうか。多額献金は必ず見返りがつきものでしょう。だから政治をゆがめる企業献金は禁止すべきです。

企業献金・団体献金を受け取らない政党こそこの国の政治を全うにできる政党です。私は日本共産党を支持します。


孫のうれしいインタビュー・・・「ばあばは人を助けるプロだから」

2021年3月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

先日小6の孫息子から電話がありました。「プロフェッショナルにインタビューしてくる・・・という宿題が出た」というのです。

それで私にインタビューしたいとのこと。私はびっくりやら、うれしいやら・・・。

「なんでばあばなの?ばあばは何のプロフェッショナル?」と尋ねると「ばあばは人を助けるプロフェッショナルじゃろ?」と。

なんて嬉しいことを言ってくれるのだろう!と私は感激!

そしてインタビューを受けることになりました。電話よりは対面がいいだろうと思い訪問。

看護師として今携わっている訪問看護の話をすることになりました。

・看護師になろうと思ったのはいつですか。

・どんなことをしていますか

・プロとはどういう人のことですか

いろんな質問がありました。プロとは・・・の問いに私は「看護師という免許を手にしてからがスタート。日々「研鑽すること(毎日学ぶことだよ)がプロです。」と。

「看護が必要な人は一人一人違う。一人一人違うから看護も人ひとり違う看護になる。その人らしく生きることを支えるのはむつかしいこと。だから毎日学ばないといけないといけない。・・・」ということを、子どもに伝わるように確認しながら話しました。(これがむつかしかった)

でも、孫とそういう話ができたことが楽しくうれしいことでした。そして何より私のことを「人を助けるプロフェッショナルだと思ってくれたこと」がうれしかったです。

まだなりたいものは見つかっていないようですが、人の役に立つ人になってくれたらうれしいですね。これからの人生で、いい人とのいい出会いがたくさんあることを願っています。


岡山県議会で自民党が選択的夫婦別姓制度に反対の意見書を採択しようとしている!?・・・岡山県民も過半数が選択的夫婦別姓制度に賛成です!

2021年3月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

さくらんぼ🍒の花が咲いています。

さて、今2月定例県議会が開催中。19日が閉会日です。

県議会ではなんと自民党県議団が発議して「選択的夫婦別姓制度に反対する意見書」を採択しようとしているらしいことが山陽新聞で報じられました。

この時期になんで?びっくりです。時代認識がずれている?

県民の調査でも選択的夫婦別姓制度に賛成する人が増えてきています。時代は確実に賛成の方向です。何せ「選択的」なのですから、どちらか選べる・・・という仕組みです。同じ性がいい人はこれまでのように選べばいいし、いつまでも自分の生まれた時の姓を選びたい人はそのままでもいい・・・という制度をどうして自民党は認められないのでしょうか。

多様性の時代といわれる中で、自民党のこの固執は不思議でなりません。

姓が同じでなくても家族の「一体感」には問題はありません。よく話し合い、認め合うことこそ家族には必要なのです。どちらでも選べる制度を今こそ導入すべきです。

県議会議員の皆さん、どうぞ議論を公開でしっかり行ってください。今まで通りの自民党の数の力での採択は、時代錯誤です。

ジェンダー平等が今ほど求められているときはありません。自民党支持の皆さん、どうぞ自分の支持した議員に声を届けてください。

「そんなことしたら自民党は時代遅れの政党になってしまうよ・・・」と。


国際女性デー・・・女性参政権から75年目、女性議員を35%(2025年までに35%は政府の目標)に!

2021年3月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今年は衆議院選挙の年です。女性が参政権を得て75年目です。(今の憲法が1947年に施行されるまでは女性に選挙権がなかった)女性参政権は戦後の権利獲得です。

戦前の日本国内では1911年に、「元始、女性は太陽であった」と平塚ライチョウなどが声を上げ新しい生き方の模索が始まりました。1923年に、日本で初の国際女性デーの取り組みがされました。それからずっと先人たちの運動は続いてきました。その積み重ねの上に今があるのです。

今年の国連女性機関が決めているスローガンは、「リーダーシップを発揮する女性たち~コロナ禍の世界で平等な未来を実現する」です。

女性の政治リーダーの国(デンマーク、フィンランド、ドイツ、ニュージーランドなど)の取り組みが注目されています。ジェンダー平等は世界で最大の人権問題だと国連事務総長は述べています。

日本のジェンダーギャップ指数は153か国中121位(政治分野では144位)です。「政治は男の仕事」という意識がまだ壁となっています。政府は2025年には35%を女性議員にという目標を置いていますが、各政党の取り組みに任されており、自民党などは到底女性議員を増やす考えがありません。

共産党は衆議院議員候補の50%を女性にしていますが、そういう政党はほかにありません。

クオーター制度の導入などの選挙制度の仕組みの変更が必要です。私は日本ではとりあえず小選挙区制を廃止し、完全比例代表制度に変えればいいと思います。スウェーデンなどはその仕組みです。政党名で投票し、その票数で比例配分する仕組みが民主的でいいと思います。

もう一度言います。今年は女性が参政権を得て75年目の年です。この権利を行使してコロナ禍で苦しむ国民(とりわけ女性)の暮らしを守り、ジェンダー平等の社会を本気で推進する政治に変えたいと思うのです。多くの人とその思いを共有する国際女性デーにしたいと投稿しました。

岡山県議会で選択的夫婦別姓制度に反対する意見書を採択して意見書を上げようとしている自民党県議団の動きありと聞きます。

歴史を逆行させるような意見書はやめてください。岡山県民はその動きを支持しません。自民党支持の皆さんどうぞ声を上げてくださいますように!


福島原発の現実・・・・まず知ることが大事知ることが大事

2021年3月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今朝のサンデーモーニング(RSK)を見ました。10年を経て明らかになってきたことがたくさんあることに驚きです。

被害者は今も全国で裁判が進行中ですから、政府と東電の責任を明確にしなければならないと思います。

わかってきたこと・・・として、過酷事故の時のマニュアルはなかったということ。(全く備えがなかった)、ベントの実施について技術的に対応ができなかった、水位計の誤作動に気付くのが遅かった・・・など。びっくりしました。他の国は対応していることを「安全神話」でせずに過ごしていた内容が具体的にわかってきたのです。まさに原発事故は人災です。ならばきちんと責任を取るのは当然のことです。

放射性セシウムは今建屋内に37%、敷地内に61%あるそうで、大気中に2%がばらまかれました。建屋内や敷地内の放射性物質の処理はこれからです。取り出し、密閉、解体へと廃炉作業は進みますが、10年後の今デブリの取り出し作業にも遠い・・・。廃炉は2050年では済まない・・・というのが多くの考え方のようです。土壌汚染は6~8センチのところに20%が沈着残留。繰り返し汚染土壌の除去を続けなくてはなりません。1度では済まないのです。

私はまずは正しく現状を知ることが大事だと思います。関心を持ち続けて声を上げ続けることが必要です。原発のない日本を作りたいと切実に思いました。

原発再稼働ではなく、原発のないエネルギー政策への転換を意思決定する政府が必要なのだと思います。今も故郷を奪われて過酷な状況におられる多くの人たちがおられます。

特集番組を見ながら、昨日から胸が痛くて、涙があふれて、つらいです。


27日(土)、10:00~「ええとこ発見ウオーキング」

2021年3月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

地域の「ええとこ」を知ってみんなで歩き健康増進を!というイベント企画があります。

中学校単位で実行委員会を作って取り組んでいます。東山中学校区の取り組みは、3月27日(土)、10:00~です。福祉交流プラザ旭東を出発点にして約1時間歩きます。

今年の「ええとこ発見」は、桜の花を見ながらウオークです。地域のとっておきの桜の花の見どころをめぐります。すごくいいコースです。ワクワクするお花見コースです。運動にもなり、健康づくりのコースでもあります。(約6000~7000歩歩程度)

今日は実行委員会のメンバーがコースを歩きます。すごく楽しみです。

私は実行委員長です。今、参加者受付中です。ボランティア保険代50円が必要です。先着60名程度ですので早めに申し込みをしてください。

27日の天気が気持ちの良い晴の日でありますように!

詳しくは東山公民館か福祉交流プラザ旭東まで。


医療制度改定一括法案・・・75歳以上の窓口2割負担と国保料の引き上げが狙い。私は反対です。これに賛成する議員を覚えておこう。

2021年3月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

2022年後半から75歳以上(年収200万円以上)の窓口2割負担の実施を企む法律が医療制度改定一括法案です。今の国会で審議されます。

私はこれに反対です。年収制限はすぐなくなり、2割負担が導入されると思うからです。つまり2倍の負担になる・・・。

75歳以上の平均的医療費負担は年8万円だそうです。74歳以下の2倍です。75歳以上になると医療費はかかるということです。それが2割になれば単純計算でも16万円になる。75歳以上の2人暮らしは32万円!?(とんでもありません!高額療養費ギリギリではありませんか)

2割導入で国民負担をふやす一方で、負担が減るのは公費(税金)で、年980億円減るそうです(つまり国民負担は約1000億円増えるということ)国の負担がその3分の2ですから、660億円減るんですね。国の負担率は1983年に45%だったけれど2020年には33%まで減りました。公助の手抜きです。

、もう一つ一括法案で問題なのが国保料金の引き上げにつながる仕組みです。自治体の法定外繰り入れをやめさせる圧力を国がかける仕組みにつながるという点です。

今でも高い工区補料金の引き上げをする自治体が増えてきています。国が手抜きをすることで、私たちの負担が増えるのです。

イージス艦を作るのをやめたら75歳以上の2割負担はしなくてもいいのに・・・・。

私はこの法案に賛成する国会議員を調べて忘れないようにしたいと思います。国会で議論されて決まるのです。反対する議員が多ければ否決です。命の予算より武器の予算を優先する議員はいらないです。


イチゴ大福を作りました。

2021年3月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日はひな祭りの日。孫たちが来る日だったので、イチゴ大福を作りました。

なかなかのできで、大好評!おいしかったよとの言葉に大満足。

おうち時間があると料理大好きな私は手作りおかず(常備菜)やデザートを作ります。

今度は友人に教えてもらった「お豆腐チョコアイス」を作ろうと思います。ヘルシですよ!


8日は国際女性デー・・・丸川男女共同参画大臣は適材適所か?

2021年3月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

8日は国際女性デーです。

岡山でも毎年男女平等を求める集いが開かれてきました。ミモザの花を手に「武器よりパンを!」と声を上げ、ジャンダー平等の運動は続いてきました。

1日、さんかく岡山でさんかくシアターがあり、昨年亡くなったアメリカのルース・ベイダー・ギンズバーグさん(アメリカで初めての女性判事・弁護士、RBGの略称も)をモデルにした映画を見ました。彼女は尊敬する人の一人です。

1946年ごろ彼女はハーバード大学法科に入学。女性はまだ数人の頃でした。入学動機は「同じ法科の3年生だった夫の仕事をより理解したいから」

その後夫は精巣がんの治療を余儀なくされる。彼女は自分の勉強と夫の授業を両立し、夫は快復。夫の仕事の都合で大学をコロンビア大学へ転校。困難を家族で乗り越え56年の夫婦生活を送ります。才女で大学を首席で卒業するも、就職できる法律事務所がなく大学教授に。1954年ごろ(私が生まれた年)のアメリカは男女差別が法律でまかり通っていました。

彼女はその法律を「時代に合わせて変わるべき」変えていくのです。

最初に取り組んだ裁判は、女性にだけ認められていた介護控除(税金)が独身の一人息子には適応されないことの不平等性を争うものでした。男性の不利益を男女平等の見地から問う裁判だということです。この着眼点がすごい!もちろん勝訴し、その後いくつもの法律が男女平等の方向へ改善されていくのです。

裁判の論述の場面が圧巻で、理不尽を訴える彼女の切々とした言葉が私自身の体験とも重なり、涙が出ました。そして、世界のいろんな女性の一人一人が積み上げた運動の中で今がある・・・と。

8日は国際女性デーです。どんな状況でも、どこにいても私は何かの形でこの動きとともにありたいと思っています。

昨日福島瑞穂議員の「あなたが選択的夫婦別姓制度の反対するのはなぜですか」と丸川大臣に質問。7回答弁を拒否。(丸川大臣は選択的夫婦別姓制度の法改正を求める意見書を採択することに反対を地方議員に求めていた議員の一人)驚きました。この人が男女共同参画大臣であることは日本の恥です。任命している菅総理の感覚を疑います。

自分の主張が世界基準とずれている議員は大臣を辞職すべきです。それぐらいの分別はあっていいのではないかと思うのですが・・・。

 

 


« 以前の日付

新しい日付 »