岡山市議会は選択的夫婦別姓制度に反対する陳情を不採択!・・・拍手!!
岡山市議会に出されていた選択的夫婦別姓制度に反対する陳情が賛成17、反対23で不採択になりました。よかったです!拍手です!!
自民党市議団の11人、自民党政隆会の5人と無所属の小川信之市議が賛成したということです。
市議会には「多様性の時代」が理解できない議員が18人いる・・・と覚えておきましょう。
22人の良識ある議員の皆さん、不採択にしてくれて本当にありがとうございました。今後国会で法制化されるようにこれからもどうぞよろしくお願いします。
明日は県議会で同様の陳情の委員会審議です。19日の閉会日まで目が離せません。
「選択できる仕組みに反対しないで!」・・・岡山市議会閉会日
岡山市議会には選択的夫婦別姓制度に反対する陳情が出ているそうです。今日は閉会日で、賛否がどうなるのか注目です。
今は結婚すればどちらかの姓に「同一化」されるのが日本の仕組みです。世界で日本だけです。96%は男性の姓に代わるのが現状です。
しかし、時代は変わり、姓が変わることで不利益を生じるケースが増えてきました。(男性も女性もです)多様性の時代です。
どちらでも選べる制度にしてほしい・・・!という「選択できる制度」への要望はは当然のことではないでしょうか。市民や県民のアンケートでも過半数が賛成です。特に若い世代は賛成が多い。
変える人は変えればいい、変えたくない人は変えなくていい・・。どちらの選択をしても不利益を受けないように仕組みを作るのは政治の仕事です。
この選べる制度に反対する人たち(同姓を強要する仕組みが必要と考える人たち)はいます。でも県議会議員や市議会議員は人権保障の立場からものを考えていただきたい。多様性の時代と認識している人達であってほしい。
岡山市議会はどういう議会なのか、注目です!
土筆
土筆が顔を出しています。百間川の下流に土筆を取りに行きました。
5歳の孫と土手の斜面での土筆とり。「あった!」「いっぱいある!」
袋いっぱい取り、夕食の一品になりました。
孫は「おいしい!」と少しほろ苦い卵とじにした土筆を食べていました。
気が付いたのは、私たちのほかに誰もいないこと。この時期はいつも数組土筆を取りに来る人がいたのにね・・・。
夫と「土筆を取って食べる習慣はなくなるね・・・」と。
確かに斜面での土筆とりは、足腰が強くないと無理かもしれません。高齢社会はいろんな暮らしの慣習を変えていくのかも・・・・。
ただ、春めいた河川敷での土筆とりはすごく楽しい!と伝えたいです。