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「選択できる仕組みに反対しないで!」・・・岡山市議会閉会日
2021年3月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山市議会には選択的夫婦別姓制度に反対する陳情が出ているそうです。今日は閉会日で、賛否がどうなるのか注目です。
今は結婚すればどちらかの姓に「同一化」されるのが日本の仕組みです。世界で日本だけです。96%は男性の姓に代わるのが現状です。
しかし、時代は変わり、姓が変わることで不利益を生じるケースが増えてきました。(男性も女性もです)多様性の時代です。
どちらでも選べる制度にしてほしい・・・!という「選択できる制度」への要望はは当然のことではないでしょうか。市民や県民のアンケートでも過半数が賛成です。特に若い世代は賛成が多い。
変える人は変えればいい、変えたくない人は変えなくていい・・。どちらの選択をしても不利益を受けないように仕組みを作るのは政治の仕事です。
この選べる制度に反対する人たち(同姓を強要する仕組みが必要と考える人たち)はいます。でも県議会議員や市議会議員は人権保障の立場からものを考えていただきたい。多様性の時代と認識している人達であってほしい。
岡山市議会はどういう議会なのか、注目です!