岡山県議会の総務委員会で「選択的夫婦別姓に反対」の陳情が可決!?・・・自民党県議団が主導、自民党の中にも選択的夫婦別姓に賛成はあるのになぜこの時期に反対の意見書なのか?
2021年3月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山県議会で信じられないことがおこっています。
30年前ならまだしも、多様性の時代と自民党も言う時代に、「選択的夫婦別姓制度反対」の意見書を岡山県議会だけが自民党県議団主導で上げようとしています。
15日の総務委員会で5人が「反対する陳情」に賛成、4人が反対で採択されたそうです。びっくりです。岡山県民の恥です。恥ずかしい!
恥ずかしいことをするのをやめろ・・・と自民党支持の皆さん、県議さんたちを諫めてください。
19日が閉会日です。岡山県の自民党は「夫婦別姓を選ぶ制度に」に反対だと認識していいのでしょうか。数の論理では自民党議員多数です。でも県民の論理では決して多数ではありません。まだ閉会日までには間に合います。みんなで陳情不採択のためのできる行動をしましょう。
せめて意見書は上げないとか、本会議で継続審議にするとか(議会運営委員会までの相談が必要)、できることはあると思えます。