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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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イチゴ大福を作りました。

2021年3月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日はひな祭りの日。孫たちが来る日だったので、イチゴ大福を作りました。

なかなかのできで、大好評!おいしかったよとの言葉に大満足。

おうち時間があると料理大好きな私は手作りおかず(常備菜)やデザートを作ります。

今度は友人に教えてもらった「お豆腐チョコアイス」を作ろうと思います。ヘルシですよ!


8日は国際女性デー・・・丸川男女共同参画大臣は適材適所か?

2021年3月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

8日は国際女性デーです。

岡山でも毎年男女平等を求める集いが開かれてきました。ミモザの花を手に「武器よりパンを!」と声を上げ、ジャンダー平等の運動は続いてきました。

1日、さんかく岡山でさんかくシアターがあり、昨年亡くなったアメリカのルース・ベイダー・ギンズバーグさん(アメリカで初めての女性判事・弁護士、RBGの略称も)をモデルにした映画を見ました。彼女は尊敬する人の一人です。

1946年ごろ彼女はハーバード大学法科に入学。女性はまだ数人の頃でした。入学動機は「同じ法科の3年生だった夫の仕事をより理解したいから」

その後夫は精巣がんの治療を余儀なくされる。彼女は自分の勉強と夫の授業を両立し、夫は快復。夫の仕事の都合で大学をコロンビア大学へ転校。困難を家族で乗り越え56年の夫婦生活を送ります。才女で大学を首席で卒業するも、就職できる法律事務所がなく大学教授に。1954年ごろ(私が生まれた年)のアメリカは男女差別が法律でまかり通っていました。

彼女はその法律を「時代に合わせて変わるべき」変えていくのです。

最初に取り組んだ裁判は、女性にだけ認められていた介護控除(税金)が独身の一人息子には適応されないことの不平等性を争うものでした。男性の不利益を男女平等の見地から問う裁判だということです。この着眼点がすごい!もちろん勝訴し、その後いくつもの法律が男女平等の方向へ改善されていくのです。

裁判の論述の場面が圧巻で、理不尽を訴える彼女の切々とした言葉が私自身の体験とも重なり、涙が出ました。そして、世界のいろんな女性の一人一人が積み上げた運動の中で今がある・・・と。

8日は国際女性デーです。どんな状況でも、どこにいても私は何かの形でこの動きとともにありたいと思っています。

昨日福島瑞穂議員の「あなたが選択的夫婦別姓制度の反対するのはなぜですか」と丸川大臣に質問。7回答弁を拒否。(丸川大臣は選択的夫婦別姓制度の法改正を求める意見書を採択することに反対を地方議員に求めていた議員の一人)驚きました。この人が男女共同参画大臣であることは日本の恥です。任命している菅総理の感覚を疑います。

自分の主張が世界基準とずれている議員は大臣を辞職すべきです。それぐらいの分別はあっていいのではないかと思うのですが・・・。