孫のうれしいインタビュー・・・「ばあばは人を助けるプロだから」
先日小6の孫息子から電話がありました。「プロフェッショナルにインタビューしてくる・・・という宿題が出た」というのです。
それで私にインタビューしたいとのこと。私はびっくりやら、うれしいやら・・・。
「なんでばあばなの?ばあばは何のプロフェッショナル?」と尋ねると「ばあばは人を助けるプロフェッショナルじゃろ?」と。
なんて嬉しいことを言ってくれるのだろう!と私は感激!
そしてインタビューを受けることになりました。電話よりは対面がいいだろうと思い訪問。
看護師として今携わっている訪問看護の話をすることになりました。
・看護師になろうと思ったのはいつですか。
・どんなことをしていますか
・プロとはどういう人のことですか
いろんな質問がありました。プロとは・・・の問いに私は「看護師という免許を手にしてからがスタート。日々「研鑽すること(毎日学ぶことだよ)がプロです。」と。
「看護が必要な人は一人一人違う。一人一人違うから看護も人ひとり違う看護になる。その人らしく生きることを支えるのはむつかしいこと。だから毎日学ばないといけないといけない。・・・」ということを、子どもに伝わるように確認しながら話しました。(これがむつかしかった)
でも、孫とそういう話ができたことが楽しくうれしいことでした。そして何より私のことを「人を助けるプロフェッショナルだと思ってくれたこと」がうれしかったです。
まだなりたいものは見つかっていないようですが、人の役に立つ人になってくれたらうれしいですね。これからの人生で、いい人とのいい出会いがたくさんあることを願っています。
岡山県議会で自民党が選択的夫婦別姓制度に反対の意見書を採択しようとしている!?・・・岡山県民も過半数が選択的夫婦別姓制度に賛成です!
さくらんぼ🍒の花が咲いています。
さて、今2月定例県議会が開催中。19日が閉会日です。
県議会ではなんと自民党県議団が発議して「選択的夫婦別姓制度に反対する意見書」を採択しようとしているらしいことが山陽新聞で報じられました。
この時期になんで?びっくりです。時代認識がずれている?
県民の調査でも選択的夫婦別姓制度に賛成する人が増えてきています。時代は確実に賛成の方向です。何せ「選択的」なのですから、どちらか選べる・・・という仕組みです。同じ性がいい人はこれまでのように選べばいいし、いつまでも自分の生まれた時の姓を選びたい人はそのままでもいい・・・という制度をどうして自民党は認められないのでしょうか。
多様性の時代といわれる中で、自民党のこの固執は不思議でなりません。
姓が同じでなくても家族の「一体感」には問題はありません。よく話し合い、認め合うことこそ家族には必要なのです。どちらでも選べる制度を今こそ導入すべきです。
県議会議員の皆さん、どうぞ議論を公開でしっかり行ってください。今まで通りの自民党の数の力での採択は、時代錯誤です。
ジェンダー平等が今ほど求められているときはありません。自民党支持の皆さん、どうぞ自分の支持した議員に声を届けてください。
「そんなことしたら自民党は時代遅れの政党になってしまうよ・・・」と。