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孫のうれしいインタビュー・・・「ばあばは人を助けるプロだから」

2021年3月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

先日小6の孫息子から電話がありました。「プロフェッショナルにインタビューしてくる・・・という宿題が出た」というのです。

それで私にインタビューしたいとのこと。私はびっくりやら、うれしいやら・・・。

「なんでばあばなの?ばあばは何のプロフェッショナル?」と尋ねると「ばあばは人を助けるプロフェッショナルじゃろ?」と。

なんて嬉しいことを言ってくれるのだろう!と私は感激!

そしてインタビューを受けることになりました。電話よりは対面がいいだろうと思い訪問。

看護師として今携わっている訪問看護の話をすることになりました。

・看護師になろうと思ったのはいつですか。

・どんなことをしていますか

・プロとはどういう人のことですか

いろんな質問がありました。プロとは・・・の問いに私は「看護師という免許を手にしてからがスタート。日々「研鑽すること(毎日学ぶことだよ)がプロです。」と。

「看護が必要な人は一人一人違う。一人一人違うから看護も人ひとり違う看護になる。その人らしく生きることを支えるのはむつかしいこと。だから毎日学ばないといけないといけない。・・・」ということを、子どもに伝わるように確認しながら話しました。(これがむつかしかった)

でも、孫とそういう話ができたことが楽しくうれしいことでした。そして何より私のことを「人を助けるプロフェッショナルだと思ってくれたこと」がうれしかったです。

まだなりたいものは見つかっていないようですが、人の役に立つ人になってくれたらうれしいですね。これからの人生で、いい人とのいい出会いがたくさんあることを願っています。

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