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合同会社岡山在宅看護センター晴は5周年!

2020年3月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙

3月も今日で終わり、明日からは新年度です。

赤瀬佳代さんとともに設立した合同会社岡山在宅看護センター晴は17日に5周年を迎えました。

私はがんの告知を2回経験して、在宅で旅立ちたいと準備を始めていました。そのためには在宅主治医と訪問看護師が必要・・・と真剣に考えていた私は、メッセンジャーナースの活動を通じて赤瀬さんと出会いました。

私と親子ほど年の違う赤瀬さんは、とてもよく勉強していて、コミュニケーション力のある看護師で、私は信頼を寄せていました。

彼女が日本財団の企画する「起業家育成塾」の1期生として学び、岡山で起業することを知り、期待を寄せていたのが2015年の年明けです。看護師起業の在宅看護センターをぜひとも成功させたい、在宅看護の質的な貢献をする事業所が欲しいと思い支援していました。同じメッセンジャーナースとして顔なじみではあったけれど、会社設立に赤瀬さんから声がかかったのは想定外でした。私は、赤瀬さんに絶対の信頼を持っていました。彼女の誘いを受けてともに合同会社を設立することになったのです。赤瀬さんは今看護協会の在宅看護の人材育成にかかわるなど岡山の在宅看護の質を向上させるためにも貢献しています。「利用者ファースト」のブレない信念がいい!看護師としての研鑽を忘れません。素敵な看護師です。

訪問看護事業は2・5人の看護師が必要です。当時その確保はなかなか大変でした。それでも何とか乗り越えてもう5年!事業は継続可能なものになりました。

今年度は事務体制も確立し、来年度は看護師2人の採用、育休看護師の復帰、OTの採用などでさらに充実します。看護師11人、事務2人、OT1人の体制になります。

楽しい5年でした。私は今も時々訪問看護に出ていますが、これからはバトンタッチを考えて、若い人たちに私のしてきたことを手渡していきます。2年後を目標にしたいと考えています。

晴はこれからも「心を晴ればれとさせて、前に進むお手伝い」を続けていきます。これからも若いスタッフたちの成長を見守っていきたいと思います。


仕事の日

2020年3月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は仕事の日です。

訪問看護は在宅療養を支える大切な役割があります。感染症に気を付けて、この時期しっかり役割を果たしたい・・・。

みんなで頑張っっています。

今日も笑顔で頑張ります。


旭東児童センターが4月1日から開館します!(17時まで)

2020年3月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

春休みになりました。長く外出自粛の影響が続き、子どもたちの行き場がなくなってストレスが溜まっているのではないかしら。

安全に過ごせる居場所としての児童センターがやっと開きます。時短ですが、17時まで開館!よかったです!

子どもたちの笑顔が帰ってくるのを職員の皆さんは待っています。開館を嬉しそうに話してくれました。私もうれしいです。

岡山市は大幅な移動の春です。児童センターの担当課長も交替。中区保健センターはセンター長以下一人以外移動です。感染症新コロナ感染症のこの時期にいいのかなあ・・・?

福祉事務所も所長、所長補佐が同時に移動です。どうぞ皆様お元気でご活躍ください。お世話になりました。

身近なところで出会った人が動きますが、新しい出会いを、また楽しみにしています。

 


門田屋敷の市営住宅跡地が穴吹興産と両備ホールディングスへ売却・・・旭東学区にマンションがふえる?

2020年3月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

桜の季節です。

門田屋敷3丁目の市営住宅白鳥住座の1~5番館部分は、穴吹興産へ5億9千万円余で、7番館部分は4700万円余で両備ホールディングスへ売却されました。残る2丁目の6番館部分は2020年度に売却予定だそうです。

門田屋敷は岡山市の中で交通の便や暮らしの環境が良く、住宅専用地域で、公示価格が3・6%上昇している1等地です。

旭東学区にも集合住宅が増える兆しです。つながりを失わないまちづくりが必要だなあ・・・と強く感じています。

旭東消防出張所も倉田へ移動する予定です。(7月ごろ)

岡山市の救急出動は年間33103件。すごく稼働が高い活動をしています。旭東出張所は市内でも3番目に多い活動をしていたと記憶しています。今後は倉田交差点の南東の2号線側道沿い(愛育クリニックの北側)に場所が変わります。

私はふと津波のことが気になりました。2号線より北にしておけば心配なかったのに・・・・と。

きちんと考えてのことでしょうから大丈夫かな。

長く救急車の音になじんできた旭東学区ですが、少し救急車の音が少なくなるかもしれません。救急対応は本署が近いので大丈夫だと思います。


朝ドラ「スカーレット」が最終回

2020年3月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

朝ドラを見ていました。陶芸家として生きる女性の物語でした。自立した女性の生き方・考え方が印象的でした。

主人公の息子の武が、慢性骨髄性白血病になり、3~5年の余命宣告を受け、、懸命にドナーを探すが見つからない・・・。

病気と向き合い、次第に悪化する病状の中で、葛藤しながら、どんな毎日を過ごすのか・・・。

武がどんな日常を過ごしたいか・・・を伝える言葉がありました。

「いつもどおりの一日」です。

がんの告知を受けたとき、「普通がありがたい」という実感を私も持っていました。「いつもどおりの一日」という言葉に共感しました。

そして、病気と向き合う人の姿に」共感しました。がん患者は当事者だけでなく家族も「第2の患者は」です。

私は最終回の朝ドラで、武の「死」をどう描くのだろうかと関心を持っていました。

桜舞い散る映像の後、「2年後」・・・という字幕、「武は26歳の誕生日を前に旅立ちました。・・・」とナレーション。そして、「武の作品は生きていますと。

ともに病気と向き合ってきた家族は、「いつも通り」に描かれていました。元夫との距離感が心地いいですね。

ドラマの1985年頃は、まだ骨髄バンクは本格的に稼働していない時期ではないでしょうか。その後、多くの人々の力で設立され今を迎えています。医療の進歩で白血病は助かる病気になってきつつあります。

いい朝ドラだったなあ・・・と思いました。次回のドラマも楽しみにしたいと思います。

 


春休み・・・4月7日から新学期が始まるように!でも油断大敵です。

2020年3月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

旭東児童センターの桜咲きました。

春休みになりました。

岡山市は、今の状況が悪化しなければ4月7日から通常の焼酎学校の新学期を迎える予定だ・・・と方針を示しました。行事などは自粛のままです。入学式や6月の運動会は見直しがされるでしょうか。

ともかくもめどが示されてストレスは少し軽減しますね。でも油断大敵です。岡山でもスペイン旅行に行っていた人の感染が確認されました。3月9日から15日のスペインは危機管理が弱いな…と思いますが、とにかくそれぞれが感染を受けないように、広げないように行動することが必要だと思います。正しく判断して、手洗いやうがいなどを続けること、免疫力を上げて感染しても重症化を防げる(命を落とさない)体調でいることです。

オリンピックの延期は当然だと思います。

私はこの間、これまでいろいろやりすぎていたかもしれない・・・と気づきました。いろいろんなことが中止されて、今、体が楽です。2度もがん告知の経験をしていて、ストレスのない暮らしをしないといけないのに、そうしてなかった自分に気づきました。

人類がみんなで立ち向かわなくてはいけない感染症の時代が来ています。武器の爆買いより感染症対策、ワクチン開発予算を増やせ!

新コロナ感染症対策として暮らしを守る予算を増やせ!医療体制や予防啓発、検査などを担う公衆衛生充実を!

今日は中区行動の日なので、声を上げたいと思います。(デモです)

非常時には日常の弱さが反映します。人類が生き残るために、この地球ぐるみで何をしなければならないのかをみんなで考えてみましょう。そして、行動しましょう!

 

 


今日のたんぽぽカフェはお休みです。

2020年3月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

福祉交流プラザ旭東から自主要請があり、今日のたんぽぽカフェはお休みします。

崎本は14時に会場で待機しています。4月にはお会いできますように!


観たい映画・・・「新聞記者」「時の行路」

2020年3月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今私は映画を見るのも自粛中。(花粉症の関係なのか咳が収まるまで)見たくてたまらない映画があります。

日本アカデミー賞最優秀作品賞、主演男優賞、主演女優賞の三冠を獲得したのが「新聞記者」です。見たいと思いながら見逃していました。リバイバル上映をしている映画館もあり観たいなあと思っています。

公務員としての矜持を打ち砕かれて治氏した職員の無念さに思いをはせて、是枝監督が公開時に寄せたコメントは

「これは、新聞記者という職業についての映画ではない。人が、この時代に、保身を超えて持つべき矜持についての映画だ」

観てみたいと思いませんか。

もう一つは神山征二郎監督の「時の行路」。

クビを切られた青森出身の派遣労働者が「ゴミのように捨てられたらたまんねえ」と立ち上がり、組合に加わって葬儀への支援を訴え艱難辛苦の道を歩む・・・。

「持つべき矜持」を考えさせられるものがあり、「日本はこれでいいのか」と問いかける作品です。

生きる糧になる映画で元気をもらうことはよくあります。映画から元気をもらいましょう!早くコロナ感染症が収束しますように。

 


還付請求

2020年3月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

社会保険料を年間36万円余払っている我が家です。使った医療費は20万円足らずで、自己負担は6万円余。

ほかに寄付控除などを含め毎年還付請求に行きます。今年はコロナ感染症のこともあり、混雑する場所は行きたくないと先延ばしにしていました。

大病をした年には10万円を超えた医療費を払ったこともありましたが、保険料を上回ることはありません。高い保険料を払って社会貢献している(?)ようです。私にとって公的医療保険制度は「命綱」だと思っています。民間保険には加入していません。がん治療の関係で加入できないのです。

ともかくも毎年還付請求は欠かしません。皆さん、今年の確定申告期限は4月に伸びていますので、還付請求を含めてぜひしてください。

介護保険利用をしていれば、障がい者控除の対象にもなりますよ。所得は保険料確定の基本ですので、その意味でも大切です。


文化・・・「生きること」を支える力

2020年3月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今、1550件のコンサートやイベントが中止、延期されて文化活動が窮地に追い込まれているそうです。

昨日は、テレビで「コンサートなどが中止になったけれど前を向いていこう!」という呼びかけの音楽番組をやっていました。

どのアーティストも本番のために懸命に準備し、一番のパフォーマンスを見せようと努力しているのに、突然その機会がなくなってしまう・・・。中止のために思いがけず「時間」ができたアーティストたちは渾身の表現をしていて、感動的でした。

森山直太朗さんの「さくら~独唱」が素晴らしかった!

私は市民劇場の会員です。がんで闘病してから、たくさんの本を読み、舞台の観劇は楽しみになりました。月2300円の会費ですが、この会費は生きるための必要経費になったようです。文化は生きることを支える力になります。

子どもが生きることで壁にぶつかったとき勧めたのは読書でした。いろんな本を紹介しました。本の中には「生きること」の力になる内容が詰まっています。自分が経験していないいろんな人生を知ることができる・・・。読書は生きることを支える力だと思います。

文化は人が生きるにあたり、なくてはならない要素です。

そういえばヒットラーがユダヤ人迫害をを始めた時に最初に制限したのが「劇場の立ち入り制限だった・・・」と聞いたことがあります。それはユダヤ人にとってとてもつらいことであったとも・・・。

日本の文化予算はヨーロッパなどに比べると驚くほど少ないのが現状です。今こそ文化が滅びないように文化を作っている人たちを支える予算を増やすときです。文化は創造力や柔軟な感性を養うのに欠かせません。感性や想像力がなくなるときに戦争など人権を損なう「悪しきこと」が起こるような気がします。

とにかく新型コロナ感染症の一日も早い終息を願っています。アーティストがんばれ!

 


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