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事実と向き合い科学的な目でものを見ることが大事

2020年2月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

新型肺炎の感染状況で日本の今の状況は客観的にはどんな状況なのか。

検査体制はまだ十分ではないので、報道数より感染者は多いと思うが、感染によって重症化しないことが大事なポイントです。風邪症状があるときのいつもの対応を軽視しないことが大事です。私は毎年肺炎を発症してきたので、だいぶん慎重な対応ができるようになってきました。自分の体調に気づかい、少し咳があれば人への影響を考えて行動しています。

昨日友人の間で「一斉休校要請」について話題になりました。

私「全国一斉休校はどうなんかね。岡山なんか感染が広がってるわけでもないのに、現状をしっかり見て、科学で決めてほしいね。科学の目がない気がする・・・。」と。

「崎本さんだったらどうする?」と尋ねられたので、「まずは専門家の話をよく聞いて、事実に基づいて、今すぐ・・・という反射的な態度ではなく判断する。今の判断には科学の目を大事にしたい思う。」と答えました。

少し話は違いますが、戦争政策に走っていた時代は事実が隠され、国民は真実を見抜くことがむつかしかった。でも共産党など科学的なものの見方をする人たちは「事実」を見抜いていました。間違った戦争だと見抜き反対を続け戦後の憲法につなげたのです。

ものの見方考え方はとても大事です。風評や人に言われて動揺するのではなく、事実を見極め自分の頭で考えて判断することはできる力を身につ行けることです。地方自治の理念も国に言われたらするのではなく、それぞれに判断することで「間違い」を繰り返さないようにと作られたいい仕組みです。

今回の感染症対応は「自分で考え、対応する自治力」を試されているような気がします。政治的な判断でなく、住民の命、暮らし第一の判断をしてくださることを願っています。

病院は子育て中の看護師をら欠いては回りません。関係者はみんな苦労しているだろうと思います。突然の休校は社会への影響が大きい。子育て世代の状況を安倍総理はご存じないのかもしれませんが・・・。

 


3月4日予定のリレーフォーライフおかやま準備実行委員会は延期に

2020年2月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

来年開催を目指すリレーフォーライフおかやま準備実行委員会を3月4日に予定していましたが、延期することにしました。

がん患者さんも参加するので、無理は禁物・・・という判断です。

これから連絡して次回開催は状況を見て判断します。

昨日の小、中、高校休校の要請」にはびっくりしました。入学試験、卒業式など節目の行事がぎっしりのこの時期、1人も感染者が報告されていない地域もあるのに、一律で「休校」とは・・・・。子育て中の看護師は休暇を求め、それにより病院の運営がいつも通りに運ばない状況のようです。

国の全体で一つの判断の及ぶ影響を集団的に検討したのか・・・疑問です。・・・危機感は大事だけれど「正しく知って正しく恐れる」対応を望みます。

安倍総理の今回のいきなりの判断は、自分のことを考えたのではないか。「後手だ」という批判、株価の下落、そしてオリンピックに間に合わなくなることのないようにという焦りなどが専門家の意見を聞かずに判断した背景ではないのかな・・・と思うと、これまたトップとしての器の狭さを感じてしまうのです。

専門家の意見をよく聞いて状況を判断し、社会生活の全体に起こる影響を配慮した対応を取ってほしい。それぞれの教育委員会が号令をかけたように対応しないでよく判断してくださいね。

昨日孫が「安倍総理が休校と言ってるけど、そうなるん?」と聞くので、私は「春休みが短くなったり、夏休みが見jかくなったりすることもあるから、最後は県の教育委員会が決めるのよ」と話しました。「ふ~ん」と。

岡山は言われたらすぐいう通り・・・出ない対応がされることを願っています。必要なことは必要と根拠をもって説明を!まだ一人の感染も報告されていないのですから。


梅の花、桃の花花盛り

2020年2月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙

毎日新型肺炎の報道で不安が募る日々ですね。昨日、今日は「注止連絡」がたくさん届きました。3月3日の保育園のひな祭り、ふれあい地域づくり会議、3月12日健やか赤ちゃん相談などの中止連絡がありました。

各地でコンサート中止も報道されています。今日は夫が3月3日に坂本冬美さんのコンサートの無料券が当たった・・・と話していましたが、中止になることもあるかも。

今日は「小、中、高校の春休みまでの休校の要請」を総理大臣がした・・・と報道がありました。岡山市はどうするのかな・・・と。私は手洗い、うがいと免疫力でこの感染症に立ち向かおうと努力しています。とにかく早く収束することを願っています。

皆さん!ふと顔を上げると、梅の花、桃の花など春爛漫の季節です。自然の力をもらいながら笑顔で暮らしましょう。笑顔は免疫力を上げる最大の力です。


体調管理・・・自分の体に関心を持つこと

2020年2月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

ヒヤシンスが満開に!

お元気ですか。

私はこのところせきと痰が続き、できるだけ安静にして、体力を保持するように努めています。肺炎を起こした昨年の秋のことがよみがえり、要注意と言い聞かせています。

毎朝、血圧と体温を測定します。発熱は自分で感じるより測定が一番です。動けるから大丈夫だろう・・・ではだめですよ。微熱を馬鹿にしてはいけません。

幸い発熱はなし。血圧も通常と変わりません。ほっと一安心です。

咽頭痛(のどの痛み)がないことが何よりです。通常、ウィルス感染をして、のどで増殖するときに激しい咽頭痛があります。のどの痛みは、ウィルス増殖とそれと闘う体の反応です。熱はウィルスと闘う体の環境を作っていることだし、鼻水はウィルスがこれ以上こと。入ってこないように、そしていらないものは外へ出すようにと反応していること。

少し風邪をひきかけているなあ・・・と感じたら、食べて寝て体力を保持すること。疲れは禁物です。薬に頼らず、自分の体で闘うという習慣をつけておきたいと思います。

感染症もがんも闘い方は同じかな・・・と。とはいえ、いつもやりすぎで体調を崩す私の悪い癖を自覚し、油断大敵で、この時期を過ごしたいと思います。皆様もご自愛ください。

 


新型肺炎の不安に対応する相談センター・・・岡山の場合

2020年2月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は愛育委員会定例会。テーマは訪問看護です。晴が作った手帳も配布する予定です。

さて、体調は大丈夫ですか。

私は、毎朝体温測定、血圧測定、体重測定をしています。微熱はわかりませんから。自分で自分の体調を知ることは安心につながりますよ。

岡山では県や市が新型肺炎の相談電話を開設しています。

岡山市は086-803-1262・・・平日は9時~21時まで、土日、祝は9~17時

岡山県は086-226ー7877ー(不安にこたえる一般相談)

手洗い、うがい、免疫力を落とさない暮らし方を心がけて、感染しても重症化しないようにしましょう。

 


三勲旭東九条の会で朝宣伝

2020年2月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は7:45~のスタンディングで始まりました。東山電停で、「憲法九条を守ろう!」の大きな立て看板をもって、行きかう学生や通勤中の人々にアピールしました。

「おはようございま~す!~九条の会です!」

「気を付けていってらっしゃ~い!~九条の会です!」

「憲法九条を守りましょう!」

と呼びかけました。高校生たちがお辞儀をしてくれたり、振り向いたりします。「今日は寒いね。」「手がつめたいでしょ。」と声をかけると、うなづいてくれます。

大人が行動する姿を見てもらいたい・・・です。いつか大人になって「学生の時に、寒い朝でも看板を持って立っていた人がいたなあ・・・」と思い出してくれたらうれしい!

九条の会は各地にあります。今、「安倍改憲NO!改憲発議に反対する全国署名」を集めています。ぜひご協力ください。


「がんの患者と家族のための赤坂ひろば」の日

2020年2月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

地域がんサロンの一つ「赤坂ひろば」の日です。

協立病院の相談室をお借りして開いているサロンです。第3火曜日の14:00~が定例です。私は協立病院の近くに住んでいるので、参加しています。

看護師も参加されます。協立病院のなんでも相談室の相談員をしているK看護師は世話人をしてくださっています。

町へ向けて開いている「なんでも相談」の活動はとても良い活動だと思います。これからもご支援をよろしくお願いしま~す。

 


「集団的自衛権行使に反対する中区の会」のスタンディング宣伝

2020年2月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今、自衛隊が中東で「調査活動」をしています。コロナウィルス報道で自衛隊の中東派遣の状況が影を潜めていますが、緊張する中東状況の下で、なぜ派遣の必要があるのか・・・。私は今の政権が、9条を変えようとしていることに危機感を持っています。

今の政権は、嘘をついて平気、都合の悪い真実は隠す、改ざんする、税金を私物化する、・・・憲法に定めたルールを守らない・・・ひどい政権です。官僚も忖度して官僚、政治が腐ってきたなあ・・・と思います。腐っているものは取り出して捨てなくてはいけません。ほっておいたら周りもくさり、やがてすべてが腐ります。

政治は選挙で帰ることができる。そのためには主権者が自覚して、自分で考え行動しなければなりません。

私には3人の子どもたちとその連れ合い、7人の孫がいます。彼らの将来が平和であってほしい。憲法9条は変えさせてはならない。戦争はしてはいけない・・・と思います。

だから,ささやかな行動を続けています。今日は「中区の会」の宣伝、アピールです。今日は区役所近くの交差点でスタンディングをします。お天気でよかった!寒さ対策をして、出かけたいと思います。


チャリティー活動の素敵な仲間

2020年2月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「ネパールの美しい村に図書館を!」という活動があります。昨日のチャリティ-コンサートはその活動を支援しようということで取り組みました。

10分の舞台を2万円で買い取る形で寄付を募ります。昨日の来場者は250人。1000えんのチケットを手に来られますが(参加者が招待することも多い)、多くの皆さんが1000円の寄付をしてくださいます。

バザーや企業参加の寄付も含めて、今回集まった寄付総額は100万年余。ネパールの子どもたち、AMUDA、ミャンマー人材育成支援の活動をする団体などに寄付させていただきます。

私は実行委員として一日かかわりますが、仲間たちは本当に素晴らしい人たちです。同じ思いと目的で一日を過ごし、自分のできることを自発的にやる・・・。実行委員が集まるのは年に3回程度です。19回続けてきた力があります。中学生や高校生のボランチィアの参加もうれしいことです。世界のいろんな活動を知ることができる機会としても重要です。

日本文化の様々なことを知り、皆さんのあたたかで素晴らしい文化活動を楽しめるチャリティーコンサートは素敵な活動です。来年は亡くなられた中村哲先生のペシャワール会のに支援金を贈ることになりました。このチャリティーが始まった最初の支援団体です。思いを込めて取り組みたいと思います。

打ち上げの会で、私は「このチャリティーの経験を生かして、来年は新しいチャリティー活動を始めます。リレーフォーライフというがん患者と家族の支援活動とがん征圧のための24時間のチャリティー活動です。皆さんのご支援をよろしくお願いします。」と話しました。

一人ではできないことをみんなでやる。違いをリスペクトしながら、一致するところを大切にしながら力を合わせる。まさに「大人」の活動です。今年のチャリティーコンサートを終えて、リレーフォーライフへの思いがさらに強くなりました。


今日はチャリティーコンサート・・・ネパールの子どもたちを支援するチャリティーコンサートです。

2020年2月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

ガーベラの花言葉は希望です。

毎年2月第3日曜日に、チャリティーコンサートをする実行委員会に参加しています。今年は21団体が参加、10分の舞台を2万円の出演料で参加します。年間通して、いろんなところからの募金をいただきます。

集まった募金は活動実績を確認して、顔の見える関係の中で支援金として贈呈します。

今年で19回目です。支援総額は約1500万円です。ご縁があって、この実行委員会へ参加し、気持ちの良い一日を過ごします。

さあ、今日は一日ボランティアです。新しい出会いにワクワクです。


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