チャリティー活動の素敵な仲間
「ネパールの美しい村に図書館を!」という活動があります。昨日のチャリティ-コンサートはその活動を支援しようということで取り組みました。
10分の舞台を2万円で買い取る形で寄付を募ります。昨日の来場者は250人。1000えんのチケットを手に来られますが(参加者が招待することも多い)、多くの皆さんが1000円の寄付をしてくださいます。
バザーや企業参加の寄付も含めて、今回集まった寄付総額は100万年余。ネパールの子どもたち、AMUDA、ミャンマー人材育成支援の活動をする団体などに寄付させていただきます。
私は実行委員として一日かかわりますが、仲間たちは本当に素晴らしい人たちです。同じ思いと目的で一日を過ごし、自分のできることを自発的にやる・・・。実行委員が集まるのは年に3回程度です。19回続けてきた力があります。中学生や高校生のボランチィアの参加もうれしいことです。世界のいろんな活動を知ることができる機会としても重要です。
日本文化の様々なことを知り、皆さんのあたたかで素晴らしい文化活動を楽しめるチャリティーコンサートは素敵な活動です。来年は亡くなられた中村哲先生のペシャワール会のに支援金を贈ることになりました。このチャリティーが始まった最初の支援団体です。思いを込めて取り組みたいと思います。
打ち上げの会で、私は「このチャリティーの経験を生かして、来年は新しいチャリティー活動を始めます。リレーフォーライフというがん患者と家族の支援活動とがん征圧のための24時間のチャリティー活動です。皆さんのご支援をよろしくお願いします。」と話しました。
一人ではできないことをみんなでやる。違いをリスペクトしながら、一致するところを大切にしながら力を合わせる。まさに「大人」の活動です。今年のチャリティーコンサートを終えて、リレーフォーライフへの思いがさらに強くなりました。