体調管理・・・自分の体に関心を持つこと
2020年2月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙
お元気ですか。
私はこのところせきと痰が続き、できるだけ安静にして、体力を保持するように努めています。肺炎を起こした昨年の秋のことがよみがえり、要注意と言い聞かせています。
毎朝、血圧と体温を測定します。発熱は自分で感じるより測定が一番です。動けるから大丈夫だろう・・・ではだめですよ。微熱を馬鹿にしてはいけません。
幸い発熱はなし。血圧も通常と変わりません。ほっと一安心です。
咽頭痛(のどの痛み)がないことが何よりです。通常、ウィルス感染をして、のどで増殖するときに激しい咽頭痛があります。のどの痛みは、ウィルス増殖とそれと闘う体の反応です。熱はウィルスと闘う体の環境を作っていることだし、鼻水はウィルスがこれ以上こと。入ってこないように、そしていらないものは外へ出すようにと反応していること。
少し風邪をひきかけているなあ・・・と感じたら、食べて寝て体力を保持すること。疲れは禁物です。薬に頼らず、自分の体で闘うという習慣をつけておきたいと思います。
感染症もがんも闘い方は同じかな・・・と。とはいえ、いつもやりすぎで体調を崩す私の悪い癖を自覚し、油断大敵で、この時期を過ごしたいと思います。皆様もご自愛ください。