リレーフォーライフおかやまの準備の会・・・次回は3月4日、19:00~、ゆうあいセンターにて
2020年2月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
昨日は「リレーフォライフを知る会」を開催し、30名ほどの人が参加。芦屋、大阪、尾道などからも参加してくださり、経験を伝えてくださいました。(感謝!)
おかげで参加者の理解は深まりました。
「24時間歩かないといけないのですか」・・・「いいえ、タスキをつないで誰かが歩くのです」
「なぜ夜通しなのですか」・・・「がん患者は24時間闘っている、それに寄り添うという思いがこもっています。一緒に夜明けを迎えることで、今日も生きようと思えます。・・・・」
「会場はどんなところがいいですか」「チームの作り方は?」「1年中活動するというけれど、どんなことを?」などなど、意見交換をして参加者はすっきりした顔になりました。
私は改めて「一人じゃない」と思えるチャリティー活動をぜひとも開始したいと思いました。各地のDVDが紹介される中で、いろんな人の顔が思い出されて、胸にこみあげるものがありました。
これまでたんぽぽカフェの活動を通して9年、いろんな出会いと別れがありました。DVDを見ながら、旅立った仲間のことを思い出しました。懸命に生きて「人の役に立ちたい・・・」と語り合い、彼らの「思い残し切符」を私は受け取りました。その思いを具現化する一つがリレーフォーライフの取り組みだと思うのです。
参加者に実行委員への参加を呼びかけると、参加するという意向がたくさん寄せられました。うれしいです!
次回準備会は、3月4日(水)、19:00~、ゆうあいセンターです。参加したいという人はどうぞご参加ください。歓迎です!