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がん患者団体の願いを市長さんと教育長さんに届けました。2月議会に「受動喫煙の対策と啓発の充実を」の陳情を出しなおします。

2018年1月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙

22日に市議会議員さんと懇談して伝えたがん患者団体の願いを、本日市長さんと教育長さんにも届けました。

教育委員会の安田次長と保健管理課長にそれぞれ届けました。今後、関係課への調整をしてくださることになりました。

2月28日の陳情締め切り日までに、現在出している陳情を取り下げて今の情勢(国会で健康増進法の改正案が出される見込みなど)に合わせた新陳情を提出したいと思います。

2月議会ではぜひとも採択していただきたい・・・と願っています。

提出してから2年、何人もの仲間が旅立ちました。一日一日がかけがえのないがん患者にとって、3か月ごとの議会開催は長い待ち時間です。今も闘病している仲間にこの議会こそいい報告ができますように・・・・といつも注目しています。

市議会議員の皆様、どうぞご理解とご支援をお願いします。2月議会で採択を!!

 


蒸し大豆

2018年1月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日、近くの豆専門店で大豆と小豆を買いました。

私は毎朝蒸し大豆とキャベツのサラダを胡麻ドレッシングでいただいています。朝のメニューはいつも同じで、玄米パン、先ほどのサラダ、野菜ジュース、ゆで卵、ヨーグルトです。

免疫力を落とさないために、睡眠時間の確保、毎日快便を習慣づけるよう努力しています。そしてよく笑うこと(和顔施は私のモットーです)。孫と接していると笑いには事欠きません。

昨日500グラムの大豆を蒸して、冷凍しました。しばらくはこれで足りるでしょう。

蒸し大豆は「炊く」より美味しく(栗のようです)、栄養も高いです。ぜひお試しください。


「民話の会おかやま」と「岡山語りの会もも」が交流会

2018年1月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙

立石憲利さんの語りの学校を卒業したメンバーがそれぞれグループを作り、活動しています。

私は「民話の会おかやま」に所属しています。今日は年に一度の交流会でした。立石憲利さんも参加してくださり、講評もいただきました。本日参加できたのは13人で、それぞれに民話を語りました。

私はトップバッターで「何に似たもう」を語りました。縁起担ぎの金持ちの主人の話です。自分が好きな民話なので、楽しく語ることができました。ほかのメンバーの語りを聞くのは楽しく、とてもリラックスして楽しむことができました。民話は落ちがあり、まるで落語のような面白いものです。

私はよく孫たちにももたろうの話や、怖い話を聞かせてやりますが、孫たちは昔話が大好きです。寝物語で話すとスヤスヤとすぐ眠ってしまいます。孫たちには小さい時から寝る前に絵本を読んだり、お話をしたりしてきたので、その時間が大好きのようです。私にとっても至福の時です。

お金をかけなくても、生の語りで楽しませてあげることができれば、これほど楽しいことはありません。

あなたも関心があれば、ぜひ始めてください。中区ではすでに3グループが立ち上がり、さらに1グループ増えそうです。

子どもだけでなく大人も楽しい民話の世界をどうぞ知っていただきたいです。


秋山正子さん(マギーズ東京)の講演会

2018年1月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山大学病院の相談支援センター主催の講演会がありました。

メインの講演は秋山正子さんでした。訪問看護ステーションの統括責任者をしながら高齢地域で「暮らしの保健室」を運営、がんの患者や家族のためのいつでも無料で相談できる居場所であるマギーズ東京を運営されています。

お話を聞いて共感することばかり!私は患者当事者として同じようなことを考えて私の立場からできることを実践してきました。

月曜日から金曜日までいつでも予約なしで行けるマギーズ東京はステキなチャレンジです。看護師としていい仕事をしておられるなあ・・・と思います。とても示唆に富んだお話でした。まだ岡山で私ができることがあるかもしれない・・・と。

「在宅ケアのつながる力」(医学書院)という先生の著書を買い求めました。先生のサインをいただきました。晴の若いスタッフが参加していてとてもうれしかった!

雪がちらつく中でしたが、自転車に乗って出かけました。でもその甲斐がありました。参加して本当に良かったです。


メッセンジャーナース研鑽セミナー~「受けたい医療 心の葛藤はなぜ起こる?」

2018年1月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

27,28日はメッセンジャーナース研鑽セミナーⅢでした。

メッセンジャーナースの礎は、「あくまで本人の意思を尊重し、心の葛藤の存在を認めたうえでの対話を重視」することです。

第3回目の今日の研鑽セミナーでも事例を通して、コミュニケーション能力を磨きあいました。

次々に出てくる「思い当たる事例」をみんなで振り返りながら、応答技法を検討しあいました。

「患者・家族のこころの風景」に思いを巡らせます。看護師として自分を振り返り、気づきを自分で整理することができます。その営みが看護師の原点を思い起こさせ、いきいきとした表情になります。参加者は元気になって、笑顔で現場に帰っていきます。

その様子が私はとてもうれしいのです。

次回の研鑽セミナーは3月24,25日です。研鑽セミナーⅣはテーマ「必要な医療 医療不信はなぜ起こる?」です。

あなたも参加しませんか。


インフルエンザの大流行

2018年1月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今インフルエンザ警報が出ています。

A型、B型が混在しています。予防接種をしている人は混合型でしたのでり患しても軽く済んでいるようですが・・・。

我が家には保育園を休んでいる孫と小3の孫がB型にり患して順番で面倒を見ています。親は5日も続けて休めません。じいじやばあばの出番となります。

症状が軽いのは助かります。

一日トランプをして、脳トレよろしく楽しみましたが、子どもたちは退屈そうです。夕方には「外で遊びた~い!」と。

とにかく感染を受けず、観戦してもこじらさず軽く治すことが一番です。

どうぞ皆様ご無事にお過ごしください。お大事に・・・。


たんぽぽカフェの日

2018年1月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

第4水曜日はたんぽぽカフェの日です。

今日は11人が参加されました。寒い中を、今年最初のがんサロンだから・・・と来てくださった方、初めての参加の方もありました。自己紹介をしたり、近況報告をしたりしてアッという間の90分でした。

みんな懸命に生きています。生かされている・・・という実感です。生かされているのだからできることをしたい。

「来てよかった!」「元気をもらいました」という声を聞いてうれしい気持ちになります。困難を抱えながらも、前向きに生きる・・・。その姿に元気をもらいます。

上道公民館のがんサロンでは3月18日(日)の午後2時から公開講座を企画しています。テーマは「がんと共に生きる」です。

ぜひご参加ください。

地域のいろんなところで、「あなたは一人ではありません」というメッセージを届けたい。

たんぽぽカフェは、寒い季節でもあたたかな笑顔で終えることができました。たんぽぽの花があちこちに咲くように、「まちなかがんサロン」を増やしたい。地道に草の根の活動を広げていきたいと思います。


上位1%に世界の82%の富が集中・・・格差拡大明白!

2018年1月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙

2017年に生み出された富の82%が上位1%集中している・・・という報告が出されました。オックスファム報告書です。

兆大富豪の42人の資産は会37億人の資産と同じだというのです。上位1%の資産は99%の資産より多くなっています。

超富豪の資産は租税回避地を経由しています。税逃れで資産が増えている・・・というのです。

2043人の超富豪が得た富は史上最大の84兆5820億円に達しました。報告はこの7分の1で一日210円で生活する「絶対的貧困」人口を解消できる・・・と指摘し、「生活できる賃金を!」「働きがいのある人間らしい仕事を!」と強調しています。

1%ののための政治ではなく、99%のための政治をと願わずにはいられません。

寒さ厳しい時期、路上生活をしている人の命が気にかかります。


今日は市議会議員さんとがん患者団体の懇談日

2018年1月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日22日は、岡山市議会議員さんとの懇談会の日です。

政令市で初めてがん対策推進条例を作った当時も議員をしておられた人が保健福祉委員会には2~3人おられるようです。心強い限りです。

患者団体は7団体から9人が参加し、1団体は資料を届けてくださいました。仕事の関係や健康状態などで参加できない人もおられますが、がん患者や家族の思いをしっかり伝えてきたいと思います。

とりわけ禁煙と受動喫煙については私たちの出した陳情が継続審議になっています。採択の機運が高まることを願っています。

岡山に肺がん患者会・ライオンハートができたことも大きな力になると考えています。2月議会を注目していきます。

「当事者発信」のがん対策が推進されるよう微力を尽くします!がん対策推進は2010年と2016年にがん治療を経験した私のミッションの一つだ・・・と考えています。がんばってきま~す!!


がん患者・家族の集いIN上道公民館

2018年1月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

第3日曜日は上道公民館で「がん患者・家族の集い」(がんサロン)を続けています。

この集いの種をまいてくださったのはAさん。食道がんで闘病した人です。残念ながら亡くなられました。私が出会ったのは今から5年前。第2期岡山県がん推進対策計画ができた直後でした。

がん患者の実態調査を始めて取り組んだ後で、シンポジウムを患者会が開いたときに参加してくださったことがきっかけで知り合いました。

その後、たんぽぽカフェに参加され、再発したがんと向き合い、緩和ケアを受けて旅立たれました。私はAさんからたくさんのことを学びました。看護学校で特別講義もしていただきました。看護師の卵たちに「仕事のために仕事をするのではなく、患者のために仕事をする看護師になってほしい」とメッセージを送られました。私には忘れることができない言葉です。

お住いの近くの公民館でがんサロンを作りたいと話されて、公民館職員と共に準備して、がんサロンができました。上道サロンができたときには入院しておられて参加はかないませんでしたが、それ以来継続しているのが上道公民館のサロンです。

3月18日には、公開講座を企画しています。「がんと共に生きる」というテーマで、患者、家族、専門家が話し、グループワークで語り合う企画です。

現在、がん患者は2人に一人、3人に一人ががんで亡くなっています。体験を踏まえた話と「たとえがんになっても自分らしく生きること」を考える機会をいろんな場所で作りたいなあ・・・と思います。今年もボチボチ続けますよ!

 


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