「民話の会おかやま」と「岡山語りの会もも」が交流会
2018年1月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
立石憲利さんの語りの学校を卒業したメンバーがそれぞれグループを作り、活動しています。
私は「民話の会おかやま」に所属しています。今日は年に一度の交流会でした。立石憲利さんも参加してくださり、講評もいただきました。本日参加できたのは13人で、それぞれに民話を語りました。
私はトップバッターで「何に似たもう」を語りました。縁起担ぎの金持ちの主人の話です。自分が好きな民話なので、楽しく語ることができました。ほかのメンバーの語りを聞くのは楽しく、とてもリラックスして楽しむことができました。民話は落ちがあり、まるで落語のような面白いものです。
私はよく孫たちにももたろうの話や、怖い話を聞かせてやりますが、孫たちは昔話が大好きです。寝物語で話すとスヤスヤとすぐ眠ってしまいます。孫たちには小さい時から寝る前に絵本を読んだり、お話をしたりしてきたので、その時間が大好きのようです。私にとっても至福の時です。
お金をかけなくても、生の語りで楽しませてあげることができれば、これほど楽しいことはありません。
あなたも関心があれば、ぜひ始めてください。中区ではすでに3グループが立ち上がり、さらに1グループ増えそうです。
子どもだけでなく大人も楽しい民話の世界をどうぞ知っていただきたいです。