「大阪都構想」ならず！同じ日（１７日）に沖縄では３万５千人が集まる県民集会
大阪と沖縄では「住民の声で動く政治を！」求める住民の行動が続けられています。大阪の住民投票と沖縄の県民大会です。
「主人公は私たち！」という声が聞こえてきそうですね。政治家は住民の声に真摯に耳を傾けるべきです。
橋下市長は政界からの引退を表明。いいんじゃないかと思います。「独裁が必要・・・」という考え方の政治家の結末です。まだマスコミなどは「持ち上げる動き」をするのでしょうが、、今後の動向が見ものですね。
さて、沖縄は熱い集会が大成功。２７日からは知事と名護市長がアメリカを訪問する予定。大いに注目したい！マスコミは沖縄の動きもしっかり報道してほしいですね。
安倍内閣はついに「戦争立法」を閣議決定！？・・・黙ってはいられない！とレッドアクション（レッドカードを突きつける行動）に参加
ついに、安倍政権は集団的自衛権行使を可能にするための「戦争立法」を閣議決定しました。とんでもない憲法違反です。憲法遵守違反です！
公明党はついに戦争容認政党に成り下がりました。国会審議はこれからです。国民は過半数が「急ぐな｝「しっかり議論を」と求めています。国会での審議がまともなものになるように頑張っってほしいですね。共産党議員の論戦に注目です。
国会の外でも頑張りましょう！
草の根の活動は、微力に見えますが無力ではありません。戦争立法反対の一点で、共同の輪を広げましょう！
戦争する国造り反対の人はこの指と～まれ！です。できる限りのいろんなアクションをしましょう！私も頑張ります！署名を集めています。１９日には地域の人々とともにデモをします。参加したい人が参加できる機会を作ります。
今日は１２:１５分から駅前のビッグカメラ前で「怒」のレッドカードを示しながら、「おかしいぞ！」の声をあげました。久しぶりにマイクを持ちました。全国で同じように行動がされたということです。
１７日は大阪都構想住民投票日・・・橋下市長の音声電話が２日間で１００万軒にかかった！？いくらの政党助成金を使っているのか・・・
アンネのバラです「大阪市をなくして、大阪都にするかどうか・・・」を問う住民投票が１７日に行われます。「維新VSオール大阪」の構図です。「大阪市をなくさせない！」の一致点で、自民党、共産党、民主党などが連携しています。経済団体や市民団体などがこれに賛同。有識者、学者、著名人も様々な問題点を指摘し、「反対」の呼びかけをしています。一致点を大切にした運動を共産党が大切にしていることはよく知っていますが、大阪でもその取り組みがされているのは、いいことです。
橋下市長の説明はボロボロ状態になっているようですが、お金（政党助成金）を使い放題の激しい宣伝戦になっているようです。たった２日で、自分の声で録音した電話を無作為に１００万件電話（市民の約半分の世帯）をかけたそうです。どれほどの電話代がかかったのでしょうか。政党助成金なんでしょうね。
「大阪市をなくさせないために、保守も革新もない！」という合言葉は、「今後の大阪の未来に希望がみえる・・・」という人も・・・。（まるで沖縄の基地をなくそうという闘いのようですね。）
いいことはいい！悪いことは悪い！（たとえ誰が言っても）という「向き合う姿勢」が広がることがいいですね。この住民投票の取り組みは、「関心を持ち、真実を知り、真実と向き合い、考え判断する」ことの大切さを教えてくれます。
投票率は関係なし、投票数の数が多いほうで住民の意向を判断する・・そうです。（住民投票は５０％以上の投票率を定め、過半数で判断・・・することが多いですが大阪は違うようです。投票率を定めないのは憲法を変える時の国民投票の問題点でもあります）大阪市民はきっと都構想に「反対」の賢明な結果を出すに違いない・・・・と私は思っています。
女性のレッドアクションIN岡山・・・戦争法を許しません！憲法９条を守ります！
自民党と公明党は戦争立法（安保法制といっているが・・・）で正式合意をしたそうです。（公明党はもうだめですね・・・。）
自衛隊の若者が戦地へ出向き「殺し殺されること」が現実のことになりそうです。恐ろしいことです。法律づくりのやり方もめちゃくちゃです。私はこんなことを知らんふりして見過ごせません。
５月１４日（木）は１２：１５～１３：００の時間でビッグカメラ前で、女性の「レッドアクション」が取り組まれます。
東京では銀座でもデモです。全国のいろんなところで「戦争法を許さない！」「憲法９条を守ろう！」と呼びかけるアクションが取り組まれるのです。もう黙っていられないですよね。いろんな団体が取り組むいろんな行動にできるだけ参加したいと思います。
私は自分のオリジナルプラカードを持って参加しようと思います。（「戦争しない国かっこいい！」と書いたものです。）赤いものを身に着けるということで、赤いバンダナをスカーフにしようと思います。
あなたも参加しましょう！今頑張り時です！戦争する国造りはんたーい！
看護の日
フローレンス・ナイチンゲールが生まれた日の今日は、看護の日です。
彼女は、看護とは「生活環境を整えて、命の消耗を最小限にすること」と考えました。
医師の指示による補助業務もしますが、看護師は「たとえ病気があっても、その人の生活を整え、より良く生きること」を支援します。「生活の視点」「その人らしく生きることを看護の視点を持って支援する」専門職です。看護の知識と技術と心を持ち、寄り添う看護師がいれば、どれほどうれしいことでしょう。
私は看護の仕事が好きです。臨床経験１２年しかなく、市議会議員２４年ですが、いつも看護師の自覚を持って仕事をしてきました。「まちの看護師」のつもりでした。指示を待つのではなく自分で判断する、自分が責任を持つ姿勢を鍛えられました。そして、コミュニケーション力を磨いてこれた…と思います。がん患者体験は、看護の仕事への情熱を目覚めさせてくれました。患者体験をした看護師だからこそ「寄り添い看護」ができるのではないか・・・。
赤瀬佳代さんという素敵な看護師と出会えた幸せに感謝し、看護の世界でもうひと働きできたらうれしいと思う看護の日です。岡山在宅看護センター晴（はる）は７月１日から訪問看護事業の開始を予定しています。
東日本大震災から４年２か月・・・関連死は３１１９人！
大震災から４年２か月です。
４月１６日現在の死者は１５８９１人、行方不明２５７９人、それ以外に関連死は３１１９人です。合わせて２１５８９人に上ります。関連死は今後も増えることが予想されます。私は本当に心配です。
避難者は今でも２１９６１８人。大変な状況が続いています。
被災地の復興はまだまだ・・・です。でも政府は復興のための予算について、「地元負担を導入する」と言っています。訳が分かりません。高齢過疎の地域で起こった大震災の生活復興は長い時間と費用と手だてが必要です。そういうことに税金は使わないと・・・！国民は復興増税を負担してみんなで支えたい…と思っているのですから。
現地の状況は報道だけではわかりません。だから私は東北へ通います。現地の「今」を見てきます。被災を受けて家族など大切な人をなくし、仕事をなくし、家をなくし・・・・、それでもなお懸命に生きている多くのみなさんとつながりたい・・・。つながり続けたい・・・と思っています。
関連死のことが気がかりでなりません。人間には希望が必要です。希望のあかりをともすのは、人のつながりです。そして、政治の役割です。
「忘れないで！東北」の思いを発信し続けたいです。
旭東コミュニティーまつり
天気は快晴！学区のコミュニティーまつりが開催されました。
愛育委員会は餅つきを担当。参加者にきなこ餅、絡みもち（大根おろし）を提供。段取りよくできて、１１時には餅つき終了。（さすが愛育委員のチームワークは抜群！）
今年は参加者が多くて、にぎやかでした。子どもたちもたくさん来てくれてうれしかったです。
みんなで力を合わせて作り上げる行事です。気持ちよく助け合い、声かけあって、成功させたいですね。
旭東学区はいい学区です！
母の日
今日は母の日です。
娘として母に感謝の言葉を添えてカーネーションの花を贈りました。母がお礼の電話をしてきてくれました。「長生きしてね。」と話すと、最近は涙もろい母です。私の一番の親孝行は、母より長生きすることだ…と思っているので、毎年「生きていることを感謝」する母の日でもあります。子どもとして親を悲しませたくない・・・のです。元気で長生きしたい・・・と思います。
さて、母としての私は、幸せな言葉やプレゼントに驚く日となりました。
子どもたちの共同のプレゼントは私なら購入しない柄のチュニックです。さらに娘から、記念の似顔絵と壁飾りが「いつもありがとう」の言葉つきで届きました。末息子夫婦は会食をプレゼント。（うれしいです！）
そして、「岡山在宅看護センター」の二人の「娘」たちから、「岡山の母 崎本さん いつもありがとう」のメッセージとともに真っ赤な八重のカランコエの鉢植えとお菓子を贈られました。サプライズで、本当に鳥肌が立つほど感激しました。
なんて素敵なハートをしたスタッフなのでしょう！多忙な中でも気持ちを通わせる気遣いができる人たちなのだなあ・・・と感動しています。一緒にいい仕事ができそうです！
命は順繰りです。順番に旅立つことはこの世の理です。母は８５歳、私６１歳、長男は３６歳、その子どもはもうすぐ１歳・・・。母から命を受けて、３人の子と４人の孫に私の命をつなぎました。今生きているこの時をしっかり生き抜いて命のバトンを渡さなければなりません。
お母さん、あなたがいたから私は生きているのです。本当にありがとう！したいことをしてあなたらしく精一杯生きてくださいね。
「集団的自衛権行使に反対する中区の会」が集会とデモを呼びかけています！５月１９日、１８時から、旧協立保育園駐車場
「私たちは集団的自衛権行使の閣議決定の撤回を求めます」
「中区から戦争立法ストップの声を上げよう！」
みなさん！１４日から国会でいよいよ戦争立法の議論が始まります。国民は決して今国会での成立を望んではいません。でも安倍総理はお構いなし・・・というひどい状況です。（８月までには成立させる…とアメリカで講演・・・ムチャクチャですね）
アメリカからオスプレイを買うそうです。その値段は３４００億円（社会保障費の削減分の金額です）。軍事費は史上最高ランクの４兆９千８００億円。
武力で命は守れません。
安倍政権はおかしい！危ない！・・・とますます危機感を持っています。さあ、黙っていないで行動しましょう！
「中区の会」の呼びかけに多くの人とともに応えたい。ご一緒に行動しましょう！！
安倍総理の歴史認識にレッドカード！・・・欧米の日本研究者ら１８７人が声明
日本を研究する欧米の学者ら１８６人が安倍総理の歴史認識問題を取り上げ、声明を安倍総理に送付したそうです。声明は安倍総理の歴史認識は、特に慰安婦問題で「慰安婦に起こったことを否定したり、過小なものとして無視したりすることは受け入れられない…」と強調。日本軍の関与や大勢の女性が自分の意思に反して残虐行為にさらされたことは、多くの資料や証言ですでに明らかになっている・・・と指摘しています。
安倍総理はアメリカで講演した際、慰安婦問題を「売春行為」だという認識を示しました。こうした間違った歴史認識に対する世界の反応の一つだと考えられます。こういう歴史認識の誤りを多くの学者たちは見逃すことはできなかったのです。
日本の総理大臣としては本当に恥ずかしいことです。
歴史の事実を受け止め、間違いを繰り返さないための教訓にしなければなりません。そういう認識のまま、憲法を変える・・・という安倍政権（自民党と公明党）は世界の常識からも逸脱しているのではないでしょうか。
世界の国々は「日本には平和憲法があっていいなあ。これを手放してはいけない！」と見つめているのです。私たち日本国民は、しっかり歴史を学び、憲法を学び、関心を持って考えなければなりません。
