母の日
2015年5月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は母の日です。
娘として母に感謝の言葉を添えてカーネーションの花を贈りました。母がお礼の電話をしてきてくれました。「長生きしてね。」と話すと、最近は涙もろい母です。私の一番の親孝行は、母より長生きすることだ…と思っているので、毎年「生きていることを感謝」する母の日でもあります。子どもとして親を悲しませたくない・・・のです。元気で長生きしたい・・・と思います。
さて、母としての私は、幸せな言葉やプレゼントに驚く日となりました。
子どもたちの共同のプレゼントは私なら購入しない柄のチュニックです。さらに娘から、記念の似顔絵と壁飾りが「いつもありがとう」の言葉つきで届きました。末息子夫婦は会食をプレゼント。(うれしいです!)
そして、「岡山在宅看護センター」の二人の「娘」たちから、「岡山の母 崎本さん いつもありがとう」のメッセージとともに真っ赤な八重のカランコエの鉢植えとお菓子を贈られました。サプライズで、本当に鳥肌が立つほど感激しました。
なんて素敵なハートをしたスタッフなのでしょう!多忙な中でも気持ちを通わせる気遣いができる人たちなのだなあ・・・と感動しています。一緒にいい仕事ができそうです!
命は順繰りです。順番に旅立つことはこの世の理です。母は85歳、私61歳、長男は36歳、その子どもはもうすぐ1歳・・・。母から命を受けて、3人の子と4人の孫に私の命をつなぎました。今生きているこの時をしっかり生き抜いて命のバトンを渡さなければなりません。
お母さん、あなたがいたから私は生きているのです。本当にありがとう!したいことをしてあなたらしく精一杯生きてくださいね。