１７日は大阪都構想住民投票日・・・橋下市長の音声電話が２日間で１００万軒にかかった！？いくらの政党助成金を使っているのか・・・
2015年5月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
アンネのバラです「大阪市をなくして、大阪都にするかどうか・・・」を問う住民投票が１７日に行われます。「維新VSオール大阪」の構図です。「大阪市をなくさせない！」の一致点で、自民党、共産党、民主党などが連携しています。経済団体や市民団体などがこれに賛同。有識者、学者、著名人も様々な問題点を指摘し、「反対」の呼びかけをしています。一致点を大切にした運動を共産党が大切にしていることはよく知っていますが、大阪でもその取り組みがされているのは、いいことです。
橋下市長の説明はボロボロ状態になっているようですが、お金（政党助成金）を使い放題の激しい宣伝戦になっているようです。たった２日で、自分の声で録音した電話を無作為に１００万件電話（市民の約半分の世帯）をかけたそうです。どれほどの電話代がかかったのでしょうか。政党助成金なんでしょうね。
「大阪市をなくさせないために、保守も革新もない！」という合言葉は、「今後の大阪の未来に希望がみえる・・・」という人も・・・。（まるで沖縄の基地をなくそうという闘いのようですね。）
いいことはいい！悪いことは悪い！（たとえ誰が言っても）という「向き合う姿勢」が広がることがいいですね。この住民投票の取り組みは、「関心を持ち、真実を知り、真実と向き合い、考え判断する」ことの大切さを教えてくれます。
投票率は関係なし、投票数の数が多いほうで住民の意向を判断する・・そうです。（住民投票は５０％以上の投票率を定め、過半数で判断・・・することが多いですが大阪は違うようです。投票率を定めないのは憲法を変える時の国民投票の問題点でもあります）大阪市民はきっと都構想に「反対」の賢明な結果を出すに違いない・・・・と私は思っています。
