「岡山在宅看護センター晴」の誕生を前に生みの苦しみ(いや楽しみ!)
2015年4月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
愛媛に帰った時に車窓から撮影した予讃線の和やかな景色です。
さて今、赤瀬佳代さんとともに岡山市に在宅療養を支援する「看護センター」を作るために取り組んでいます。
2人で「会社」を作り、訪問看護事業や相談事業、人材育成などに取り組みます。事務所を作り、スタッフを確保し、自分のところだけではなく、患者さんを中心にいろんな事業所や人と連携して「その人らしく生き抜くこと」をサポートしたい・・・。看護師としての自分が主体的に在宅サポートをするための一つのチャレンジです。
がんサロンでの患者や家族の声を聴き続けてきて、何かできることがあれば・・・とメッセンジャーナースの認定を受け、具体的な形としての「実践」が「在宅看護センター晴(はる)」です。私のしたいことと「できること」はいろんなしくみや制限の中で困難があることを覚悟しています。でもチャレンジせずにはいられないのです。せっかく看護師になったのだから、そのことを活かして社会貢献したい・・・!じぶんもがん闘病の経験をしたからこそ、できる支援がある…と思います。
ともに取り組む赤瀬佳代さんは、素敵な看護師(がん疼痛専門認定看護師、メッセンジャーナース、ケアマネージャー)です。信頼できる人とともに、私の人生の最後のチャレンジが始まりました。
看護師が主体的に取り組む「寄り添い看護」の実践をご一緒に取り組み、「納得の在宅療養」を一つ一つ・・・と増やしていきましょう!
7月1日の事業開始で準備中です。看護スタッフを募集しています!崎本までご連絡ください!(090-5263-1275)
今、私はワクワクしています!!