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秋の気配

2012年8月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

お盆が過ぎ、朝夕には秋の気配を感じますね。

夜には虫の声が聞こえてきます。太陽の光と影のコントラストが夏とは違ってきたようです。でも、日中は暑い日が続いています。もう少し熱中症にも要注意です。ご自愛くださいね。

秋へ向けて、看護学校の講義の打ち合わせ、がん患者・家族連絡協議会の打ち合わせ、市や県への要望書などの準備を怠り無くやりたい・・・と思います。

秋は、「声を届ける」季節です。準備万端で臨みます。


「食べもの通信」読者会

2012年8月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「食べもの通信」という雑誌があります。私は長い読者で、とても楽しみに読んでいます。

「食べること」「暮らすこと」「食育」そして、季節の料理の紹介など健康にかかわる興味深い記事がいっぱいです。

岡山には、「読者会」があって、39人の会員ですが、先日の総会には25人が参加しました。

参加している女性たちが、本当にステキです。今の政治情勢に関心を持ち、自分の考えを率直に述べ、議論ができる人々です。

「会」がつくった「ふだんの食べごと」は1250冊を普及。好評で、さらに1000冊増刷することを決定しました。私は、身近な人に普及してきましたが、さらに孫つながりでの普及をしたい・・・と思います。

「生活の知恵」としての伝統食や地産地消、有機食品の普及は大切です。「丁寧に暮らす」ことの大切さを子や孫に伝えたいですね。

福寿司のおいしい昼食弁当は絶品でした。それを楽しみにいつも総会へ参加している私です。


「いわさきちひろ~27歳からの旅立ち」を観て

2012年8月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

いい映画を観ました。童画家いわさきちひろの人生を映画化したものです。

これまで、絵はもちろん絵本(戦火の中の子どもたちなど多数)もたくさん読んできました。毎年いわさきちひろカレンダーを買っています。我が家には、あちこちにちひろさんの絵があります。その目線が、暖かくて大好きです。

彼女の人生を書いた本も読んでいましたが、映画も必見です。「運命の人・・・松本善明さん(弁護士・元日本共産党衆議院議員)」も彼女の思い出を語ります。

「バツイチで、7歳年上の彼女との結婚には両親とも大反対」「二人だけで、1000円もの大金で花を買い、6畳一間の部屋を埋め尽くして、ワインを1本と、キラキラするすてきなワイングラスが2個・・・・。二人だけの結婚式を挙げました」

原画を作者に返す・・・といういわば「当たり前のこと」が成されていなかった当時、ちひろさんはこれを主張して、著作権を勝ち取りました。すごい熱意です。

55歳で肝臓がんのために旅立ちましたが、「まだ生きて、絵を描きたい・・・」といいながらの旅立ちだったそうです。

27歳で画家になると決意し、上京。7歳年下の人と祝福されずに結婚。司法試験に挑戦する夫を支え、一家の大黒柱として、筆一本で生き抜く。仕事のために一人息子を実家に預けなければならない母としての試練も経験します。

いわさきちひろさんは、女性の自立が困難な時代に、「自分らしく生きること」を貫いたすてきな女性です。いわさきちひろさんは、日本共産党員でした。私たちの大先輩です。

私も自分らしく、最後まで生き抜くぞ!と元気づけられるいい映画でした。


金曜日の12時からは、中国電力岡山支社への抗議行動・・・島根原発の再稼動をするな!上関原発の建設はやめよ!

2012年8月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

金曜日の12時からは、中電岡山支社前の抗議行動です。

今日も手作りプラスターを持って出かけました。「暑い」ですが、いかずにいられません。

国民の諦めない運動を続けることが重要です。今日は「替え歌」を唄いながらアピール。

あなたもご参加くださいね!林潤市議も参加していました。


「がんの就労・療養に関するアンケート」調査始まる

2012年8月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山県は、がん対策推進計画を作るにあたり、「がん患者の就労・療養に関するアンケート」に取り組みます。拠点病院と患者団体が協力し増す。調査対象は1000人で、9月末までが期限です。

生活実態調査(収入や医療費、家族への影響など)に取り組むのは初めてで、患者団体が求めてきたものです。「実態」が可視化されることが重要な意味を持つと思います。

自由記載には、がん治療に望みたいこと、悩み、経済的負担や社会的苦痛などどうぞお書きください。患者の実態を反映した計画にしていきましょう。

アンケート用紙は、拠点病院と患者団体から届きます。地域がんケアサロン・たんぽぽカフェには、35人分が届きました。ご協力よろしくお願いします。


眠れない夜・・・

2012年8月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

蒸し暑い夜は眠りづらいですね。

終戦の日の昨夜、2本のテレビ番組を見ました。NHKスペシャルの「終戦・なぜ早く決められなかったのか」と「私は貝になりたい」(TBS)です。

終戦の日までの最後の3ヶ月で、約60万人が亡くなっているそうです。「ソ連の参戦を早くから知っていた軍部(イギリスの情報で、電文がはじめて確認された)と知らされなかった外務省。「なぜ、終戦の決断が遅れたのか・・・」を竹之内豊さん(「フォックスと呼ばれた男」という映画に主演)のナビゲートで突っ込んでいきます。引き込まれました。

「会議」は関係者間で何度ももたれているのに、縦割りで、重要な情報すら共有されず、「終戦」の決断は先延ばし・・・・。(原発対応に似てる・・?)その間に原爆投下をはじめ、戦地や国内での死者が増えたのです。そして、無条件降伏に追い込まれる・・・。

「もう一度戦果をあげるまでは・・・・」といい続けていた軍部のトップも敗戦を自覚していたとか・・・・。いつの世も、政策決定をする人の決断の可否で多くの国民のいのちは左右されるのだ・・・・と思い知らされます。

外務省関係者の一人は、戦後の述懐で、「無為、無策、決断のなさ、無責任な幹部の姿勢と感性の無さが、終戦の決断を遅らせた・・・・」という意味のことを書いているそうです。こういう日本の政治の過去の失敗に学び、今後に生かすことこそ大切です。

今の政治にも警鐘を鳴らしたいですね。戦争は外交の失敗だ・・・と私は思います。

考えさせられる報道でした。そうそう、「終戦」という言葉は「無条件降伏の敗戦」という事実を和らげるために外務省が作ったものだそうです。

「私は貝になりたい」は、父のことを思いました。もし主人公のように父が亡くなっていたら、私もこの世にいなかったのだ・・・・と思うと、心が痛くなり、寝つきが悪くなったのです。

跡に残された母と子たちがきっと大変な苦労をして行き抜いたであろう・・・と思うと、戦争の過酷さの一面を痛感しました。

「いのち」を考えること、戦争の本当の姿を知ることは大切、眼を背けてはならないことです。

この戦争に命がけで反対した政党がひとつだけあります。それが、日本共産党です。侵略戦争反対の活動を多くの犠牲を払っても決してやめなかった政党のあったことをもっと報道してもいい・・・と私は思います。

その存在が、日本国民の誇りと思えるからです。子どもたちにも、日本人の中にもきちんと先を見て、事実に基づく判断のできる人々がいたことを伝えたいものです。


終戦の日

2012年8月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

67年目の終戦の日です。

実家に帰ると、2人の叔父の「勲章」があります。父の弟と兄のものです。「勲章」とは「戦死」の証です。3人の息子のうち、2人を失った祖母の悲しみを思うと、胸が詰まります。

父は、海軍兵として戦地に出向き、終戦間際に「戦犯」としての疑いをかけられ、地域の皆さんが署名嘆願をして命を救われた・・・・と聞きました。父本人からではなく、亡くなってから知人より伝え聞きました。戦争のことを父が語ることはありませんでした。戦後、父は地域のために・・・と地域の世話に奔走し、尽くしていました。決して表に出ず、裏方に徹していました。

亡くなった後、そのスタンスの意味を理解しました。

先日、帰ったときに、6歳の孫が父の遺影を見つけ、「これ誰?」と聞くので、「ばあばのお父さんだよ」と話すと、あらためて写真を見ていました。

この子達に、戦争のことや戦争しない・・・と決めている憲法のことを伝えていかなければなりません。アジアの人々2000万人と日本人310万人・・・という大変な犠牲の下で、今の日本があるのです。

戦後の日本の最高法規は、憲法です。あらためて憲法を読み、制定の意味をかみ締めたいですね。

私は、若い人に「憲法講座」で、話をする機会があります。戦争を経験し、どんな新しいルールが必要か・・・と必死に考えて生まれた憲法へ込められた思いを伝え、自分の国の憲法に誇りと確信を持って欲しい・・・と願っています。


愛媛で盆休暇

2012年8月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

3人の孫たちと共に、愛媛の実家へ帰ってきました。瀬戸大橋をわたり、約3時間ほどで到着です。

元気いっぱいの3人の孫たちです。蝉取りに山へ散歩、川でそうめん流しと山女釣り、海で海水浴、夜は花火、雨が降ればカタツムリをとってお土産にする・・・といった具合です。自然の中には興味津々のことがいっぱいです。

畑で、取立てのトマトを取って食べ、巨大なキュウリはお土産に・・・・。

それに付き合う私も体力が要ります。でも、それで体力がつくという側面もあります。「孫力」は、回復の力になりますね。

夜は、3番目の孫が、「夜泣き」をして、睡眠不足になりそうでした。あらためて子育ては、体力が要るなあ・・・と実感します。いろんな人の手助けなしには、やはり子育ては大変です。(がんばれ、わが娘・・・)

体験いっぱいの愛媛から帰り、ほっと一息です。

母は、動くと膝が痛いけれど、8年前の乳がん術後の経過は良好でした。3番目の孫と対面して、うれしそうでした。得意の煮物でもてなしてくれ、弟夫婦には本当に世話になりました。心からありがとう・・・・です。

松山にいる長男とも会うことができ、妹夫婦とも久しぶりの再会ができ、いい盆休みでした。


明日から愛媛へ

2012年8月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

お盆です。昨日は夫と共に墓掃除へ行きました。

明日からは、孫や子どもたちと共に、愛媛へ墓参りです。夫は、鉢植えの水やりができないので、ペットボトルで一工夫しています。

1年ぶりに母(82歳)の顔を見るのが楽しみです。母は、5人目のひ孫と初めてご対面です。妹や弟にも会えそうです。故郷や家族はいつまでたっても大切ですね。 

故郷ゆかりの岡山愛媛県人会は、私にとって大事な「会」です。愛媛ゆかりのみなさーん!楽しい会ですよ!ぜひ入会してください。

では、行ってきまーす!


消費税増税法案に怒り心頭!!次期選挙で公約違反に審判を!

2012年8月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「マニュフェストでは負担増は約束してなかった・・・・。国民にお詫びしなければならない」と野田総理が会見で言っていました。お詫びで済むことではありません。私は怒り心頭です。

「増税分は社会保障に・・」といっていますが、今まで使ってきたためしはありません。社会保障費に使っていた税金はどこに使うのか・・・・。国民は誰も消費税だけを社会保障に使ってくれなどといってはいない・・・。そんなことになれば消費税は16%~17%が必要になるのですから・・・・。

民主と自民と公明には、次期選挙で審判を下し、庶民増税路線を変えて、「富裕層の増税」ができる国会を作らなければなりませんね。フランスがそうであるように・・・。

諦めませんよ、国民は・・・・!それが連日オリンピックの選手たちが教えてくれている「生き方」ですもの・・・・!


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