菅内閣支持率急落(6~12%下落)・・・学術会員任命拒否問題は説明不足は72.7%
26日から始まる国会で議論が期待される菅総理の学術会員任命拒否問題。
国会での議論がなく、テレビなどで「言いたい放題」のうそが広がる異常な事態です。日本の治世の最高峰である学術会議に対して、総理が手を突っ込んで干渉しているこの問題は、「他人事」ではないと国民は知っています。
法律に照らしてどうなのか。
憲法に照らして考えるとどうなのか。
日本は法治国家です。自分たちが決めているルールを反故にする政治が国民の幸せにつながるとは思えません。政府は「自分がルール」と言い出したら危機ですよね。
自民党・公明党の菅内閣はまさに危ない!
今回の各新聞などの世論調査ではいずれも内閣支持率が下がりました。読売新聞でさえ、74%→67%(それでも読売は高いね)。
共同通信で66.5%→60.5%、朝日新聞で65%→53%などです。
説明不足の回答は72・7%です。国民を馬鹿にしてはいけません。国会での論戦は重要です。しっかり回帰を取って、国民にわかる議論をしてほしい。説明せずに終わらせる「逃げ切り」は許しません!!
野党共闘で、真相を明らかにしてほしい!がんばれ野党共闘!
私の「行革」提案
菅政治は安倍政治よりも危ない!・・・という声が広がってきました。内閣支持率は約6%落ちました。これからもっと落ちていくと思います。
なぜなら「説明しない」危ない内閣だからです。
私は17日の中曽根元総理の葬儀に1億円の税金を使った内閣に私の行革提案をしたいと思います。
目立つものだけでも・・・・
1、米軍経費の厚遇…8000億円/年
2、辺野古の米軍基地建設・・・1兆円越えといわれる(物理的にも建設困難・大自然をお金をかけて壊すことはない)
3、政党助成金・・・320億円/年(政党こそ自助・自立が必要、まず自ら襟を正すべき)
4、アベノマスク(600億円)など不必要なコロナ経費
5、トリチウムが基準の500倍入っている汚染水を希釈して海に垂れ流すという政策はやめるべき。薄めて流しても同じ量が海に入るし、今後も入り続けるということです。ずっとためて管理し続けることが東電の責任です。(もちろん技術の進歩で適正処理できれば別です)
学術会議予算10億円のことをまるで使い過ぎのようにおいうけれど、違いますよ。平気で公共の電波を使い流されるウソは目に余ります。恥ずかしくないのはなぜでしょうか。
「年金を250万もらえる」(フジテレビ系の平井文雄解説委員)「学術会議が政治介入している」(橋下徹元大阪市長・論点すり替え名人)「反日的なことを成し遂げるという使命が負わされている」(櫻井よしこ・日本会議)など。
賢そうな人が、「ウソ」を平気で言うのはいただけません。学術会議の任命拒否に関しては、争点そらしトウソが意識的にふりまかれている気がします。真実を見る目が必要です。
「真実が大衆をつかむとき、歴史は動く」という言葉が私は好きですが、本当のことを知る努力をしたいと思います。国民は馬鹿ではありません。皆さん、眉に唾をつけながら、真実をしっかり見抜きましょう。
金木犀の香り漂う街を歩くと・・・・。
この時期、街を歩くとあちこちから金木犀の良い香りがします。
空き家の庭にある金木犀の木にも花がつき、いい香りを放っています。、我が家の金木犀もいい香りを放っています。
今は空き家になった家にもかつては人が住み、暮らしがあったことを思い出します。年を取り、高齢者の一人暮らしを終え、あとに住む人がいないままもう20年。ついに取り壊しをする・・・という話があちこちで聞かれます。取り壊しにもお金がかかるので、手付かずの古い家もあります。
暑さが厳しかったこの夏、一人暮らしの人がなくなっていた・・・という話を聞きました。
私の住む旭東学区には空家がたくさんあります。病院とスーパーがあり、電車もあって市内中心部や駅へ行くのも便利な旭東学区は住むのにいい場所です。車がなくても暮らせる場所です。最近はマンションなどの集合住宅が増えています。
これからの街の変化を見守りながら、住む人の新しい絆を作っていきたいと思います。
干し柿
もう10月中旬です。
義妹から柿が届き、干し柿にしました。もう2か月半で今年も終わりか・・・と、土岐の速さに驚いてしまいます。
今年の年の瀬は、廃業や倒産などで雇用の厳しい年の暮れになりそうです。
政治は国民の暮らしを守るためにあります。零細事業者のために手を差し伸べる政治であってほしい!
孫おもしろ話・・・腰痛に小さな手でマッサージ
昨日突然腰に痛みが走った・・・。ぎっくり腰かと思いきやそうでもない。でも動くと痛いのです。夕方4歳の孫に「腰が痛い」と話すと、小さ「どこが痛いの?」と聞いたかと思いきや
小さな手でチョコチョコとマッサージをしてくれるのです。「なおった?」と聞くので、「ありがとう・・。よくなったわ。」と。
これぞまさに手当です。看護という字は、目と手で「護」(まもる)と書きます。まさに看護は手を当てることから始まるのです。
ましてその手がかわいい孫の手なら、効果抜群ですね。心が温かくなり、幸せな気持ちになりました。これからも優しく、強く、大きくなあれ!
今日は休養日
こういう時は休養するに限ります。「休むことは能力」「だと私は思います。上手に休むことができる人はすごいと思います。
私は休むことがへたくそです。今朝ギクッと右腰が痛くなりました。これは寝ときなさい」というサインかな・・・。
でも食欲あり!、味覚障害なし!嗅覚障害なし!発熱なし!
時にしっかり休んで、無理をしないことが大切ですね。皆さんもご自愛ください。
今日は中区行動・・・協立病院前スタンディング、17:30~
2014年7月、安倍政権は憲法の解釈変更をしたとして「集団的自衛権行使を認める閣議決定」をしました。
私は背筋が寒くなりました。「戦争をしようとしている!」と思いました。何もしないでこれを認めてはならない!と思いました。地域に個人や団体に呼び掛けて、「集団的自衛権行使に反対する中区の会」を作り、毎月のように行動してきました。中区の4か所でデモや街頭アピールを続けてきました。
今日は、菅政権になり初めての中区行動です。協立病院前でのスタンディングです。17:30~です。
「武器を買うより国民の命と暮らしが優先!」
「軍事費よりも医療の充実!」
「軍事費よりも介護の充実」
「戦争したがる政治家いらない」思いを込めたリレートークで、皆さんに思いを伝えます。
継続は力です。微力でも無力ではない!と信じて、子どもや孫に胸を張れる主権者としての行動を続けます。思いを同じくする皆さんの参加をお待ちしています。
学術会議会員任命拒否問題・・・「総理は名簿をちゃんと見てなかった」「杉田官房副長官が任命できない人がいると総理に事前報告していた」法律違反は確信犯!「人事のことなので理由は差し控える」はないでしょう!説明するべき。国民はこのままでは済まさない!
学術会議会員任命拒否問題のその後・・・・。総理は「99人の名簿死か見ていない」と言っていましたが、昨日加藤官房長官は「見ていないことはない。きちんと見てなかったということだ。」と。(国民を馬鹿にするな!)
なんと失礼で、恥ずかしい話だろうか。「任命」という総理の仕事を適当にしかしていない。
「(6名を外した)理由は人事に関することなので言えない」と。
きちんと名簿を見て学術会議の推薦理由を聞き、外すのならきちんと理由を述べる、それが妥当なのかどうか議論をする・・・あたりまえのことです。(学術評価なんて政治家にできるはずがない)
菅政治は危ない!安倍政治よりたちが悪い!」「陰謀」政権です。日本という国が民主主義国家であるために、この問題は見過ごせない!
10月26日に臨時国会が開かれて、初めて菅総理の所信表明がなされる予定です。自己責任を求める「自助」「共助」の強調。国民への「公助」を後回しにする政治はバランスが取れているでしょうか。政治とはいったい何をする役割か・・・。
自民党は税金をもらって政党活動を維持している。選挙の買収にも税金が使われている現実・・・。政党活動こそ自助でしょう。それこそ今すぐやるべきです。
自立してない自民党総裁である菅総理は、自らを正しなさい!(おかしいですか)
きちんと説明を!国民を馬鹿にする政治家は不適当です。
学術会議会員任命拒否は謝罪して、推薦者全員を任命するべきです。
知事選挙は期日前投票に行きました。みんなで選挙に行こう!
知事選挙が始まり、現職と新人の一騎打ちです。
「現状がいい」という人は現職。「今の県政に不満あり」という人は新人支持ということになると思います。
私は、コロナ禍で小規模零細事業者に県として手を差し伸べない今の県政はNO!です。
看護学生の苦境を知ろうとしない今の県政はNO!です。
子どもの医療費無料化や障がい者医療制度で全国的に劣る今の県政はNO!です。
子どもたちに過度な競争をさせる今の県政はNO!です。
だから森脇ひさきさんに投票しました。医療制度は県政の課題です。国保制度は県政の課題です。
私の命のパスポートである国保制度をよくしてほしいという願いを森脇さんへの1票に込めました。
さあ、皆さん投票へ行きましょう!
期日前投票は蜜を避けられていいですよ。体調を崩しやすい私は体調のいい時に大事な投票を済ませるようにしています。昨日投票を済ませてほっとしました。
選挙は大事です。すべては1票から始まります。関心を持ち、投票に行こう!
今日はフラワーデモへ・・・16時から駅東口
今日は岡山フラワーデモの日です。
性暴力を受けても被害届が出せない日本社会。でも、「あったことをなかったことにはできない!」と勇気を出して声を上げる被害者に寄り添う行動が広がってきました。
私は性暴力のない社会を作りたい!同意のない性行為は犯罪だと考える社会に変えたい!多くの場合女性が声を上げられない社会をジェンダー平等の社会に変えたい!DV被害者が逃げなければならない社会を変えたい!・・・・相談を通じて、たくさんの女性の涙を見てきました。
ジェンダー平等社会を作るには政治の力が必要です。女性を踏みつけているものを取り払いたい。
何の運動でも当事者の声に耳を傾けることが必要です。心から寄り添う姿勢が必要です。
岡山フラワーデモは被害者に心から寄り添う集まりです。「被害者に自己責任を押し付ける」のは間違いです。
杉田水脈議員の発言はなぜ許されないのか。被害者に寄り添う心がないからです。政治家としては失格です。わからない自分を認め、わかろうとする姿勢を持ってほしい。女性議員は増えてほしいけれど、こういう発想の人はいりません。


阿賀谷に食堂にある憲法9条の額です。




ハンドくんビラです。