私の「行革」提案
菅政治は安倍政治よりも危ない!・・・という声が広がってきました。内閣支持率は約6%落ちました。これからもっと落ちていくと思います。
なぜなら「説明しない」危ない内閣だからです。
私は17日の中曽根元総理の葬儀に1億円の税金を使った内閣に私の行革提案をしたいと思います。
目立つものだけでも・・・・
1、米軍経費の厚遇…8000億円/年
2、辺野古の米軍基地建設・・・1兆円越えといわれる(物理的にも建設困難・大自然をお金をかけて壊すことはない)
3、政党助成金・・・320億円/年(政党こそ自助・自立が必要、まず自ら襟を正すべき)
4、アベノマスク(600億円)など不必要なコロナ経費
5、トリチウムが基準の500倍入っている汚染水を希釈して海に垂れ流すという政策はやめるべき。薄めて流しても同じ量が海に入るし、今後も入り続けるということです。ずっとためて管理し続けることが東電の責任です。(もちろん技術の進歩で適正処理できれば別です)
学術会議予算10億円のことをまるで使い過ぎのようにおいうけれど、違いますよ。平気で公共の電波を使い流されるウソは目に余ります。恥ずかしくないのはなぜでしょうか。
「年金を250万もらえる」(フジテレビ系の平井文雄解説委員)「学術会議が政治介入している」(橋下徹元大阪市長・論点すり替え名人)「反日的なことを成し遂げるという使命が負わされている」(櫻井よしこ・日本会議)など。
賢そうな人が、「ウソ」を平気で言うのはいただけません。学術会議の任命拒否に関しては、争点そらしトウソが意識的にふりまかれている気がします。真実を見る目が必要です。
「真実が大衆をつかむとき、歴史は動く」という言葉が私は好きですが、本当のことを知る努力をしたいと思います。国民は馬鹿ではありません。皆さん、眉に唾をつけながら、真実をしっかり見抜きましょう。