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大寒・・・孫おもしろ話

2021年1月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

誕生日プレゼントの花です。

今日は大寒です。

今朝は本当に寒かったですね。コロナ感染者は今日岡山市で16人。なかなか減りません。近くの病院の救急車の数が増えている気がします。

自宅療養中になくなる人が増えているのが気になります。

今日は4歳の孫娘のお迎えをして、ピアノのレッスンにつれていきました。「おにはそと、ふくはうち・・・」の歌を歌いました。

その行きかえりの会話

私「もうすぐせつぶんじゃな。ほんもののおにがくるよ。こわいんじゃろ・・・」

孫「ばあば、ことしは来んかもしれんよ。コロナじゃから・・・」と。

なるほどそうくるか・・・と思った私でした。

 


核兵器禁止条約発効を記念する宣伝・・・22日、12:30~、中区役所前

2021年1月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙

22日にいよいよ核兵器禁止条約が発効します。日本政府は批准する姿勢ではありません。本当に本当に残念です。

私は日本も条約を批准してほしい!日本こそ批准すべきです。

19日は朝九条の会で「憲法九条を変えるな!」と宣伝。12:30~は「集団的自衛権行使に反対する中区の会」で、「武器を買うより国民の命と暮らしを優先に!」と宣伝。岡山市中区は宣伝日でした。

核兵器禁止条約を政府が批准しない姿勢ならば、政府を変えるしかありません。私は批准を求める署名に取り組んでいます。手紙を付けて署名協力をいろんな人にお願いしています。

12月初めに、1月22日までに122名以上の署名を集める・・・と心に決めて取り組み、本日までに118名分集まりました。今日中に122人にして、22日の宣伝に参加したいと思います。

22日、12:30~、中区役所前でスタンディング宣伝です。NPT会議に参加する予定の若い人たちも参加してくださる予定です。

被爆者の命を懸けた運動に寄り添いたい!皆さんご一緒に政府に批准を求めて頑張りましょう!


息子の手料理に舌鼓

2021年1月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙

私と夫、次男夫婦は1月生まれです。

みんなのお誕生日を祝って次男が手料理をふるまってくれました。

前菜(酢牡蠣、アナジャコの唐揚げ、イイダコの煮物)、カキと黄にらの茶わん蒸し、タイの焼き物、握りずし、ハマグリの吸い物・・・おいしい!

開店して6年の日本料理店を営む息子は今コロナ禍で厳しい毎日です。

「この時期をしのいで10年目を迎えたらたいしたもんだろ?」と少し先の未来を見据えながら頑張っています。

ポジティブ思考は母譲りかな・・・と。こちでいうほど生易しくはない現状ですが、とにかく1歩1歩です。

「今日はありがとう!いつでも応援しています」とお礼の言葉を伝えました。

 


阪神淡路大震災から26年

2021年1月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は阪神淡路大震災から26年目の日です。

私は41歳になった翌日のことでした。看護師なんだから・・・と迷うことなく災害支援に行きました。避難所で蔓延した感染症で何人もの人がなくなった経験は忘れることができません。

挫折しそうな気持を持ちましたが、忘れられない言葉があります。

「医師や看護師はそこにいるだけで皆さんの灯台なんだよ」

神戸協同病院の上田院長の言葉です。

避難所で髪を洗ってあげたら初めて笑顔になった5年生の女の子、廊下で寝泊まりしていた高齢の男性は「あんたらの笑顔を見たら頑張らんといかんと思う・・・」と笑いかけてくれたこと。どうなさっているだろうか・・・忘れてはいけないことだと思っています。大変な思いをされましたね・・・。どうぞ人とつながって、生き続けておられますように。

その後、人が生きるために必要な食、排せつ、清潔、空間、環境など看護師の立場で気づいてことを政策化して、議会で議論し続けました。それは私の使命なのだと・・・。岡山市から移動入浴車を届けたことも思い出しました。

人生には忘れたほうがいいこともあるけれど、つらくとも忘れてはいけないこともあるのです。

今年は東日本大震災から10年目の年でもあります。ほかにも大災害が増えています。自分事として考えることが命を守ることになるのではないでしょうか。

 


孫たちから誕生日メッセージ・・・うれしい!

2021年1月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日は私の67歳の誕生日。

用事を終えて18時に帰宅すると、いい匂い!なんと夫が「ステーキです」と。もちろんおいしくいただきました。(やるね!)

娘からケーキとカードが届いていました。岡山で一番おいしいと思うスーリーラセーヌのケーキです。(やったね!)ありがとう!

前日より友人から花や旬のいちごが届き、感激!

息子たちの連れ合いからそれぞれお祝いのメールが届き、心ほんわか。

妹と次男がお祝い電話をくれ、長男家族とはリモートで話しました。

中でもうれしかったのは孫たちからのメッセージです。

「ばあばへ いつもありがとう。大好きだよ」「100歳までいきてください」「これからもよろしく。元気でいてください」などうれしい言葉がいっぱい!

成長を感じました。孫と過ごす時間を大切にして生きる力にしたいと思います。

そしてばあちゃんがどういう旅立ち方をするのかが、私の最後の「教育」です。母や義母のように自分らしく旅立つ姿を見せたいです。

 


誕生日

2021年1月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙

懐かしいふるさとの夕日です。

今日は私の誕生日です。67歳になりました。お泊りをしていた孫娘が、起きてくるなり「パーン!」とクラッカーを鳴らして祝ってくれ、お手紙をくれました。

「ばあばおたんじょうびおめでとう ばあばだいすきだよ また あそぼうね」

こういうお祝いが一番うれしいですね!

56歳で初めてのがん治療をしたとき、5年生存率82%(一般的資料)という数字を見て、「大丈夫、治る。長生きできる!」となぜか単純に思えませんでした。しかし、5年経ち「私はがんでは死なない」と思い始めます。が、その時2度目のがん治療をします。

この経験から本気で「長生きできなくても自分らしく生き抜きたい!」と思うようになりました。今年は2度目の治療から5年目。昨年は乳がんの疑いがあり精密検査を2回受け、執行猶予中のような気分でいるので、節目の年と感じています。「一病息災」で、がん検診を怠りなく受けて「いのちを守りたい」と思います。何度手術をしてでも直せるのなら生き抜きたい。

皆さんもがん検診を受けてください。がんは命にかかわる病気だけど「早期発見と早期治療」で生きることができます。つまり、症状のない時に見つけに行くこと(検診)でしか命を守れない病気です。

さて、がんがわかったとき(55歳)私はせめて70歳までは生き抜きたい・・・と目標を立てました。その後7人の孫たちを見守りながら、「7人目の子が成人するまで生き抜きたい」と思うようになりました。7人目の孫が成人する年に私は86歳になります。

母のなくなったのは満89歳。母を超える歳まで頑張れたらうれしい。それが今の目標です。

子や孫やひ孫たちに囲まれて、米寿のお祝いをしてもらう時に、「民話の語り」(民話の語りが趣味ですから)をしてみんなを楽しませたい!民話の語りはこれから精進したいことの一つです。

「最期まで人の役に立つ命でありたい」という願いをこれからの生き方でも持ち続けたい。どんな状況でもできることを探して、自分らしく生きて、命を使い果たして旅立ちたい。我が家で旅立つことが私の願いです。(笑)

 


訪問看護現場は懸命の努力・・・事業所クラスターを起こさない!利用者の感染させない!

2021年1月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は仕事の日。

訪問看護の現場は緊張感があふれています。すごいストレスウィ抱えながら頑張っているのです。

とにかく利用者を守ること。そのためには事業所でクラスターを起こさないように知恵を絞っています。

そして利用者に感染をさせないために自らを律して、がんばっています。それでもどう頑張っても感染者が出たとき、それをクラスターにしないで、事業継続ができるように・・・と取り組んでいます。

政府の対応には、「まるで分っていない。」「やはり経済優先なんですね」の声が聞かれます。

無能な菅政権の正体がよく見えるこの時期な、在宅の現場でも必死で命や暮らしを支えている介護士や看護師がいることを知っておいてほしいです。

リーダーの姿勢はどの世界でも現場に反映するのです。菅内閣は「いのちより経済優先」という姿勢で政治運営が行われていて、「後手後手、小出し、、右往左往」です。

聞置くのではなくて、専門家の意見をきちんと聞くべきです。「宣言」は期間延長が必要となるし、東京は一日100人まで感染者が減ることが条件になるべきだと思います。

今一年前の再現がされているという気がします。GOTOは税金で感染を広げる失策です。税金の使い方を考え直すべきです。

 


看護学生の苦境・・・全日本民医連動く!

2021年1月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

看護学生の苦境について調査した全国民主医療機関連合会の調査結果が12日に公開されました。1127人の学生が返答した結果は、9割以上が奨学金を受けており、過半数が返済に不安を抱えているというのです。

「アルバイトをしていたが時間短縮で週が減った」「家庭の収入が激減したことで学費の払いができるかどうか不安」などの声があふれています。

全日本民医連は「予想を超えた大変厳しい過酷な実態」だと話しています。看護職を目指すという夢をあきらめなければならない状況を防ぐために政府を動かすことが必要です。

全日本民医連は、学生支援緊急給付金の要件緩和をして改めて給付を行うことや学費無償か・給付性奨学金の創設、看護師養成校への必要な助成などを求めて、文部科学省や厚労省に要請したそうです。日本共産党の倉林参議院議員(京都選出・看護師)などが同行しました。政治を変える行動をしたことがすばらしい!さすが民医連です。

岡山でも苦境は続いています。ハンドシェイクプロジェクト岡山が実施する学生支援は1月25日のソワニエ看護学校支援から今年も始めます。

山陽学園大学支援も協議中です。「夢をあきらめないで!」と始めた支援活動は今年も続けていく予定です。ご支援の物資や募金をよろしくお願いします。

連絡先:崎本(090-5263-1275)まで。


菅内閣支持率14.3%ダウンの41%、不支持率は55.9%に。

2021年1月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

我が家の掲示板に貼っている手書きのポスターです。

JNNの調査で、菅内閣の支持率の結果が報道されています。

支持率は41%(前回より14.3%ダウン)、不支持率は55.9%(前回より14.8%アップ)でした。新型コロナウィルス対応への政府の評価は、「評価しないが」が「63%、「評価する」「の28%を大きく上回りました。当然の結果です。

「宣言が遅すぎる」83%、飲食店への自粛要請などは「期待できない」が72%、期間が1か月というのも「解除できると思わない」が87%でした。国民は政府の対応を信用していません。

報道では「専門家の意見を聞いて」とさも専門家の意見を尊重しているかのように見聞こえますが、政府は「聞き置いているだけ」ではないのかなと思います。聞いていません。聞いていたらこんな対応になりません。命より優先するものがあるのでしょう。

私の周りの医療関係者は「期間は最低2か月は必要」「医療崩壊の意味が分かっていない」「感染症のことが本当にわかっているのか」と危機感を持っています。

私は変異型のウルスが広がっているとき、1年前に失敗した水際対策を繰り返さないよう、ビジネスを含めて「早く外国との往行を全面停止をする」べきだと思います。

今までに分かってきたコロナ感染症の情報を正しく(科学的に)共有し、命を守っていきたい。

医療機関への財政補助は急務です。専門職はすぐには作れません。人をもののように扱う政府に怒り心頭です。日常の医療費削減政策(病院を減らす、医師や看護師を減らす政策)こそ転換すべきです。今、公助こそ必要です。

医療体制の底上げをする仕組みを作るのは政治の仕事です。命を大切にする政府を作りたい!!私はそれを切望しています。

 


岡山市も雪の朝

2021年1月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙

朝目覚めると屋根は雪で白くなっていました。9時ごろまで雪が降ったりやんだりでしたが、雨に代わってきたようです。

今日は愛育委員会主催の歩く会でしたが、お休みに。年に1度くらい天候の状態でお休みがあります。「今日は休みですか?」と連絡をくださった方があり、「休みですね‥」と返事。声を聴けただけでもなんだかうれしくて「今年もよろしくお願いします」と伝えました。

今日は家でゆっくり・・・という日にします。

寄せ植えにしているビオラがこのところの寒さでしんなりしていたのに、寒さの中ですが、今朝は水を得て生き生きと復活!その生命力に驚いています。元気をもらったようで、うれしくなりました。

人との交流が減り、認知症の悪化やうつ症状の高齢者が増えているそうです。コロナ禍でもできることはあるはず・・・・。声かけあって、つながりを実感しながら過ごしていきましょう!


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