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菅内閣支持率14.3%ダウンの41%、不支持率は55.9%に。
2021年1月12日 崎本 とし子 とし子からの手紙
JNNの調査で、菅内閣の支持率の結果が報道されています。
支持率は41%(前回より14.3%ダウン)、不支持率は55.9%(前回より14.8%アップ)でした。新型コロナウィルス対応への政府の評価は、「評価しないが」が「63%、「評価する」「の28%を大きく上回りました。当然の結果です。
「宣言が遅すぎる」83%、飲食店への自粛要請などは「期待できない」が72%、期間が1か月というのも「解除できると思わない」が87%でした。国民は政府の対応を信用していません。
報道では「専門家の意見を聞いて」とさも専門家の意見を尊重しているかのように見聞こえますが、政府は「聞き置いているだけ」ではないのかなと思います。聞いていません。聞いていたらこんな対応になりません。命より優先するものがあるのでしょう。
私の周りの医療関係者は「期間は最低2か月は必要」「医療崩壊の意味が分かっていない」「感染症のことが本当にわかっているのか」と危機感を持っています。
私は変異型のウルスが広がっているとき、1年前に失敗した水際対策を繰り返さないよう、ビジネスを含めて「早く外国との往行を全面停止をする」べきだと思います。
今までに分かってきたコロナ感染症の情報を正しく(科学的に)共有し、命を守っていきたい。
医療機関への財政補助は急務です。専門職はすぐには作れません。人をもののように扱う政府に怒り心頭です。日常の医療費削減政策(病院を減らす、医師や看護師を減らす政策)こそ転換すべきです。今、公助こそ必要です。
医療体制の底上げをする仕組みを作るのは政治の仕事です。命を大切にする政府を作りたい!!私はそれを切望しています。